2009/07/13

MR.BRAIN  LAST EPISODE

演出:福澤克雄
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:市川海老蔵、上川隆也、光石研、鈴木一真、浜田晃、
    清水紘治、大林丈史、山田明郷、杉本哲太、香取慎吾

北里(上川隆也)の話は設定が足利事件そのままだったけど、
4〜6月期はもともと冤罪を扱ったものが多かったので
残念ながらまたかという印象。
でも、科警研の佐々(大地真央)も謝罪するシーンがあったから
それなりに意味は出たか。

結局、武井(市川海老蔵)の話は決着をつけず、
SPか映画に引っ張ったような感じだった。
まあ、このドラマは最初からビジネス寄りなので
そうなったとしても不思議ではないけど、
続編を作るならもっと脚本を練らないと厳しいと思う。

土8枠だからといっても
映像的にはかなりエグいシーンもあったわけで、
狙って子供向けにしたのでもないと思うし。

でも、最後に香取慎吾が出てきたりするところを見ると
すでにそういう問題でもないんだろうな。
TBSとしてはもうこの枠でお金を稼ぐしかないというか…。

そうなるとドラマとしてああだこうだ言うよりも、
なりふり構わず頑張ってくださいと言う方が正しいのかも。

            採点 5.5(10点満点平均6)

                脚本  ★☆☆☆☆
                演出  ★★★☆☆
                配役  ★★★☆☆
                音楽  ★★★☆☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★★★☆

          平均採点 5.94(10点満点平均6)


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木村拓哉, 綾瀬はるか, 香川照之, 水嶋ヒロ


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2009/07/06

MR.BRAIN  EPISODE 7

演出:山室大輔
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:市川海老蔵、上川隆也、光石研、鈴木一真、
    浜田晃、清水紘治、大林丈史

ものすごく大袈裟にやってるけど、
そんなに複雑でもなさそうな最終エピソード。
あとは初回から出ていた武井(市川海老蔵)が
そのまま悪なのか、実は善なのか、というあたりが興味の的か。

九十九(木村拓哉)がこれは犯人からの挑戦だとか言って
科警研も警視庁もみんなが同意するところはさすがに笑った。
あと、慌ててるのに九十九がいつものように
言い方が回りくどいところとか。

犯人に誘導されているとはいえ、
科警研のスタッフが自分の専門分野で情報を集めていくところは
それなりにこのドラマらしかったと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2009/06/29

MR.BRAIN  EPISODE 6

演出:福澤克雄
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:仲間由紀恵、大沢逸美

とりあえずドラマとしては
かなこ(仲間由紀恵)が多重人格ではない結末でよかった。
重い内容にはなったけど、
ストーリー的にはメリハリが出たので。

ただ、それを九十九(木村拓哉)が見破る方法が
どうしても安っぽくなっちゃうんだよなあ。
これはやっぱり脳科学を切り口にしてしまった弊害か。

フィクションとはいえ、
設定もムチャクチャだったと思う。
10歳から15年間も暗い地下室に閉じこめられていたのに、
かなこはフツーにしゃべるわ、漢字は読めるわ、
電車に乗れるわ、東京中を歩き回れるわで、
科警研の誰もそのスーパーな成長ぶりには
興味を示さないのがすごかった。

多重人格じゃないならコンビニの前でかなこが拳銃を見たところで
“なんで?”というセリフは入れちゃいけないんじゃないかとか、
基本的な作りとしてもおかしいところはあった。

でもまあ、このドラマは
今さらそんなことを気にしちゃいけないんだろうな。
だから仲間由紀恵は頑張ったということでいいんだと思う。

それにしても8時台のドラマとしては
いろんな意味で刺激的すぎる。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2009/06/22

MR.BRAIN  EPISODE 5

演出:山室大輔、福澤克雄
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:佐藤健、木村多江、東儀秀樹、仲間由紀恵、大沢逸美

前回からの続きは、
純(木村多江)が取調室ですべてを話すシーンで
ちょっと盛り上がったからいいか。
木村多江の貢献度はかなり大きかったと思う。

で、後半はかなこ(仲間由紀恵)の事件になったけど、
このままホントに多重人格モノだったら萎えるなあ。
仲間由紀恵の足の指がやたら長くてゴツかったのが一番印象的だった。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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2009/06/15

MR.BRAIN  EPISODE 4

演出:山室大輔
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:佐藤健、木村多江、東儀秀樹

佐々(大地真央)のキャラクターが
急に変わった感じもするけど、
九十九(木村拓哉)に影響されて
他の科警研のメンバーが変わっていくというのは
お約束の展開なので仕方ないか。

事件の結末は次回に持ち越し。
でも、記憶障害の設定がもう使い古されているので、
かえって簡単に解決しないパターンでよかったかも。

で、次回のゲストは仲間由紀恵。
キャストだけはホントに豪華だなあ。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2009/06/08

MR.BRAIN  EPISODE 3

演出:平川雄一朗
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:亀梨和也、相武紗季、杉本哲太、小市慢太郎、
    平山浩行、品川徹、奥田達士

じゃんけんの次はしりとり。
それはいいとしても、
最後まで監視カメラの死角に気がつかない科警研って
あんま必要なくね?

第1話を時間延長して長々とやっただけに、
“fMRIの画像は証拠にならないでしょうし”って
和久井(亀梨和也)がハッキリ言っちゃったところは
ちょっと笑えた。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2009/06/01

MR.BRAIN  EPISODE 2

演出:福澤克雄
脚本:蒔田光治
脚本協力:森下佳子
ゲスト:小雪、GACKT、松重豊、神保悟志、
    石黒英雄、川村陽介、尾上寛之

世論で精神鑑定が決まったというくだりにも驚いたけど、
最後のジャンケンで手の中にモノを持ってるからグーという
おそろしく古いオチにも驚いた。

やっぱり九十九(木村拓哉)の話に科学的なことはほとんどなくて、
事件も証拠なしで解決させるというのがパターンらしい。
まあ、九十九は刑事じゃないから
探偵っぽく犯人に自白させればいいのか。

要するにそういう事件以外のところで楽しめばいいわけだけど、
登場人物が多いので1時間だと遊びの部分も少なくなって
ちょっとキビシイ感じ。

個人的にはやっぱり九十九と和音(綾瀬はるか)の絡みで
何となく楽しさを出して欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2009/05/25

MR.BRAIN  EPISODE 1

プロデューサー:石丸彰彦、伊與田英徳
演出:福澤克雄
脚本:蒔田光治
脚本協力:森下佳子
音楽:菅野祐悟
テーマソング:「JUMP」ヴァン・ヘイレン
制作:TBS
出演:木村拓哉、綾瀬はるか、香川照之、水嶋ヒロ、大地真央、小林克也、
   平泉成、設楽統、田中裕二、山崎樹範、SHIHO、木下優樹菜、
   トータス松本、井坂俊哉、林泰文、他
ゲスト:市川海老蔵、高嶋政伸、ユースケ・サンタマリア、戸田恵子、
    広末涼子、志賀廣太郎、津田寛治、杉本哲太、Gackt

もうビックリするくらいの番宣量で
ほとんど見た気になっていた「MR.BRAIN」がついに始まった。
結果として視聴率は24.8%(関東)。
あの番宣量を考えると木村拓哉主演としては
可もなく不可もなくというところか。

中身はとにかくお金をかけているな、という印象。
とくにオープニングのタイトルバックまでに
九十九(木村拓哉)が脳科学者になったキッカケと
科警研に配属された初日の事件を入れて、
そこだけで広末涼子、戸田恵子、ユースケ・サンタマリア、
杉本哲太クラスのゲストは投入するわ、車を数台壊すわで、
本当に世の中が不況なのかどうかも分からなかった。

一応、科警研のセットに象徴される世界観や
映像で引っ張る全体のテンポは悪くなかったと思う。
今どき新鮮味はまったくないけど、
お金をかけているだけのクオリティーはあったと思う。

九十九が実験材料のペットのように扱う和音(綾瀬はるか)や
パシリのように九十九に懐く林田(水嶋ヒロ)のポジションも
分かりやすくて見やすかった。

科警研の他のメンバーにも個性はつけているんだろうし、
今後もうざくない程度に絡ませたりすれば
エンターテイメントとしては楽しめるんじゃないだろうか。

ただ、ミステリー部分というか、事件モノとしてのストーリーは、
かなりぐずぐずだったと思う。

九十九がfMRIを使って証明したのは
土井(高嶋政伸)のアリバイ崩しに関することで、
真犯人である証拠は何ひとつ見つけてないわけだし…。

せめて最後に九十九から
じゃあ次に本間さんが殺害された本当の現場の写真を見てもらいますね、
みたいなセリフがあれば、
裁判を維持できるかどうかは別にして
九十九が脳科学的な証拠を見つけたっぽい印象は出たのにな。

まあ、それだって以前に行ったことがあると言えば
いくらでも逃げられると思うけど。

あと、本間さんの殺害現場に残されていた
シャッターに描かれたでっかいマークや、
事前に施した土田(志賀廣太郎)に関する工作を考えると、
協力者がいないと不自然な状況でもあった。

それが暴力団関係者かどうかは分からないけど、
いずれにしても官僚である土井があの複数の殺人を
直接実行するという設定にかなりムリがあった。
要するに事件の規模と、アリバイ崩しというネタが
合っていなかったんだと思う。

初回は時間延長で派手さもあったからいいけど、
通常の1時間でストーリーが今回みたいにゆるいと
結構きびしいかもしれない。

でもまあ、土8枠だし、
細かいことは気にせず楽しめばいいのかな。

むしろ「名探偵の掟」通りに
おとぼけ刑事がわざわざ別の方向に捜査したり、
被害者が無理やりダイイングメッセージを残したりしてるのを
笑って見るくらいの余裕が必要かも。

とりあえず九十九が事故で別人のようになってしまったことに関しては、
番宣も兼ねて木下優樹菜がゲスト出演していた「飛び出せ!科学くん」で
前頭葉が破損して性格が変わってしまった実例を紹介していたので、
多少は納得できた。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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