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2004/07/30

人間の証明  4

演出:久保田哲史
脚本:前川洋一

棟居(竹野内豊)の父親が殺されるシーンは、
もう少し今回のドラマ化らしく
工夫してもよかったんじゃないだろうか。
ベトナム反戦運動のデモに絡めるとか…。

当時は大学生だけでなく労働者も参加してたから、
女子学生を助けようとして父親が殺されたとしても
そんなにおかしくないと思うけど。

※ちなみに66年の原潜寄港阻止のデモでは、
 学生と労働者が横須賀基地の正門で
 機動隊・MPと衝突したりもしている。

ああ、でも子供がそばであの刺青を見ないとダメなのか。
それにあの人の過去の問題もあるしな…。
まあ少なくとも
もうちょっと70年代っぽい雰囲気は出して欲しかった。

全体的にはかなり興味が持てる作りになってきたので、
原作と20年ずらした時代背景をうまく描いて欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第4話

監督:新城毅彦
脚本:中園ミホ

ちよみ(深田恭子)の母親は駆け落ち後、
夫とともに事故死していたことが明かされた。

ここにはとくに裏がなかったけど、
母親のいとこだった日下部(田辺誠一)の気持ち、
千次(北村総一郎)のちよみに対する想いなどが描かれたので、
ドラマとしての深みはだいぶ出てきた。
ラストでは野村さん(宮地真緒)のキャラも深まったし。

ちよみが南(二宮和也)とちょっとだけ一緒に寝た時の、
“で、何するの?”というセリフと、
南を気遣って自分のベッドに戻るシーンも良かったな。
別に下世話な意味だけでなく。

このシーンがあったから
最後の“やっぱり元に戻りたい”が余計に活きたと思う。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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妻の卒業式  全5回

制作統括:加賀田透、大加章雅
演出:遠藤理史、中島由貴
作:田渕久美子
音楽:佐藤充彦
主題歌:「また逢う日まで」尾崎紀世彦
共同製作:NHKエンタープライズ21
制作:NHK
出演:岡江久美子、三宅裕司、高野志穂、山田純大、淡路恵子、モト冬樹、
   石井苗子、渡部真知子、小倉一郎、ウガンダ・トラ、原田大二郎、
   沢田亜矢子、パク・トンハ、他

中年、熟年の離婚を扱ったドラマは
今やそんなに珍しくないけど、
微妙なバランス感のある
見て損のない作品だった。

妻(岡江久美子)、あるいは夫(三宅裕司)、
どちらかに視点を置くのではなく、
両方の心情をうまく描いていたと思う。

もちろん、最後に恭子(岡江久美子)が
たったひとりでケーキを食べながら泣くシーンを入れたのは
女性作家らしかったけど。

主題歌の「また逢う日まで」は、
昭和46年の大ヒット曲でレコード大賞受賞曲。

♪また逢う日まで 逢える時まで
 別れのその訳は 話したくない

だから話さなかったのが別れることになった原因なんだよ!
と、毎回ツッコミを入れるのがまた面白かったりして…。

まあ、現実は話して分かる相手ばかりじゃないってことくらい
よく分かってるんだけどね(苦笑)

ああいう話の分かるお婆ちゃん(淡路恵子)も増えてきたことが
実はひと昔の離婚とは大きく違う点である、
ということを意識的に入れたのであれば、
それはそれでかなり深かったと思う。

             採点  6.5(10点満点平均6)

                  脚本  ★★★☆☆
                  演出  ★★★☆☆
                  配役  ★★★☆☆
                  主題歌 ★★★★☆
                  音楽  ★★★☆☆
                  新鮮さ ★★☆☆☆
                  話題性 ★★☆☆☆


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2004/07/29

ラストプレゼント  4

演出:渡部智明
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

本当に丁寧な脚本だなあ。
歩(福田麻由子)が有里(永作博美)に
サラっと言ってしまう“お母さん”なんて、
やたらせつないよ。

“何度も言うから本当に誰か来るのかと思った”も
グッと来るセリフだったけど、
ここは有里の未熟さも出ていて良かった。

明日香(天海祐希)が綾音(田畑智子)や
昇(林泰文)や加奈子(中島ひろ子)に話す言葉が
みんな明日香自身に返ってくる部分も、
ドラマの一話としてはボディーブローのように効く構成。
明日香の職業が建築士というのも
うまく使ってると思う。

演出家は3人目だけど、
こちらもクオリティーは落ちてないと思う。
有里が歯ブラシを一瞬だけ並べてすぐに戻すシーンなんて、
有里のキャラクターをよく表現してたな。

で、ステーキハウスでの明日香(天海祐希)と歩の会話ね。
明日香が泣くのをこらえながら歩を夏祭りに誘うシーンなんか、
もうこっちが号泣だった。

歩の顔を見てしゃべれない明日香の気持ちが痛いほど分かるので、
あの前にエプロンを付けてあげる動作を入れて
最初から明日香と歩を並ばせた演出も良かった。

「離婚弁護士」に引き続き、
天海祐希は本当にいい仕事をしている。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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君が想い出になる前に  第4話

演出:小林義則
脚本:横田理恵

もう何の工夫もないありふれた展開に。
せめて順子(木村多江)がもう少しヒールで描かれてたらな。

許せるのは主題歌だけになってきた。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/07/28

ウォーターボーイズ2  IIII(4)

演出:高橋伸之
脚本:橋本裕志

諦めずにシンクロを続けようとする
泳吉(市原隼人)たちの行動が、
一度は挫折した栞(石原さとみ)に
影響を与えるような構成は悪くないとは思うけど、
まあ、普通だよな。

全校発表会の失敗の仕方なんかは
もうコテコテだし。

ただ、大原(山口紗弥加)と粕屋(佐野史郎)の関係は
サブストーリーとして面白そう。
越野(井上和香)はお騒がせキャラだけど
大原の存在は意味がありそうなので、
ここを活かして職員室もうまく絡めて欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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東京湾景  第4話 核心へ

演出:平井秀樹
脚本:原夏美

物語前半のクライマックスと言ってもいい、
美香(仲間由紀恵)が在日であることを
亮介(和田聡宏)に告白するシーン。

ここはどうなんだろう。
もっとうまく作れたと思うけど…。

少なくとも構成としては
ひとつの回のラストに持ってきた方がよかったような気がする。
そうすれば2人が蒲団の中にいるシーンも翌週の頭にまわせるので、
多少は違和感が薄れたと思うし。

まあ、美香と亮介のキャラは最初から原作と違うので、
ここで2人が寝ること自体、違和感ありまくりなんだけど。

で、亮介の父・健介(夏八木勲)に関するエピソード。
彼が美香の母親がかつて愛した男であることは
どうやら間違いなさそう。

そこだけは書けなくなった小説家のフィクション、
という可能性もあったんだけどな。
ていうか、そうであって欲しいんだけどな。

このままストレートに運命の出会いで話が進んでしまうと、
興味は一気に半減する。
最後は正雄(石坂浩二)が認めてくれるというのも
この設定の場合はかなり感動的なんだけど、
何とか最後にもうひと捻り欲しいところだ。

そういえば4話になってなぜか唐突に
「核心へ」というストーリータイトルが表示された。
そのQ数がデカすぎ。
あれは何とかして欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/26

逃亡者  第2話

演出:山室大輔
脚本:渡邊睦月

東(尾美としのり)が死んじゃうの!?
親友の東が殺されちゃうの!?
じゃあ、犯人は普通にあっちか…。

淳子(戸田菜穂)の日記を読んだだけで
“キミが犯人であるはずがない”とか言う
慶介(原田芳雄)の反応もおかしいけど、
娘と孫を手にかけるわけないしなあ。

音楽でも煽りすぎるし、
峰島(阿部寛)の役作りもどうかと思うし、
演出上の疑問点は依然として多々ある。
でも内容的にはちょっと興味が出てきた。

黒川智花が長澤まさみの腹に膝蹴り、
というのはマニア向けのシーンだったけど、
この2人が予想以上にストーリーに絡んでくるかもしれない。

この話はその設定から
警察のマヌケっぷりが描写されるのはやむを得ない。
そこは我慢して、
永井(江口洋介)の逃走劇と
そこに絡む人間関係を楽しもう。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/25

愛情イッポン!  第3話

演出:猪股隆一
脚本:楠野一郎、樫田正剛

最後に正平(中村雅俊)が説教するシーン自体は悪くなかったけど、
そこまでの流れがスムーズじゃなかった。

今回は演出のテンポも悪かったし、
松浦亜弥のセリフも間延びしてたし。

しかも、前半戦は子供たち一人ずつにスポットが当たるという
古典的なパターンで話が進みそう。

まあ、内容はともかく、
松浦亜弥で引っ張れなくなると相当ツライな。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/07/24

世界の中心で、愛をさけぶ  第4話

演出:平川雄一朗
脚本:森下佳子

今回もほとんどドラマ版のオリジナル。
でも相変わらずノスタルジックな雰囲気があってジワっと泣けた。

智代(本仮屋ユイカ)と中川(柄本佑)がとくに良かったな。
幼稚園のリレーの写真だけで泣けるくらい、
最近は涙腺がゆるんでいて困ってるんだけど、
本仮屋ユイカはアキ(綾瀬はるか)とはまた違う昔の女子高生を演じていて
なかなかいいと思う。

中川は大木(田中幸太朗)に食ってかかるシーンも、
智代に大木は東京の彼女の所へ行くと
ハッキリ告げるシーンも良かった。

もちろん大木も良かったんだけど、
大木には電車の中であそこまで号泣して欲しくなかったような気もする。

あと、谷田部先生(松下由樹)ね。
今回の先生の行動そのものはドラチックすぎると思うけど、
良いことも悪いことも覚えていてくれるのが先生なのかも、
という気がしてやっぱり泣けた。

それにしてもこのドラマは
タイトルバックが流れる直前のラストカットが
いつもうまいなあ。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所  第3話 禁断の美少年!女塾講師との秘密

演出:小松隆志
脚本:高山直也

オチのベクトルがおかしいよ!
でもまあ、美少年・雄介(ウエンツ瑛士)と
メガネっ娘塾講師・真希(矢部美穂)の深い関係は
それなりにエロいモチーフだったからいいか。

雄介が通っていた高校が
「魔女の条件」と同じロケ地(武蔵大学)だったというのも、
押さえる所は押さえていた感じだったし。

見慣れてきたせいか、
コテコテに笑いを取る部分もかなり許せるようになってきた。

松本(東幹久)の部下役を演じてる金児憲史は
意外に笑いの間が分かっていて使える。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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バツ彼  第4話 うっかり浮気をした男

演出:加藤新
脚本:小松江里子

夏樹(真矢みき)って一回すっぽかされただけで
不安になっちゃうようなキャラなの?
なんか中途半端だなあ。

でもプロットはそんなに悪くないかも。
今回の山根(天野ひろゆき)に関するエピソードも
恭介(高橋克典)の人間性を表すような作りにはなってたし。

全体の仕上げ方が古くさくて安っぽく見えてしまうのは
いかんともしがたい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/07/23

人間の証明  3

演出:成田岳
脚本:前川洋一

かなり芯がハッキリしてきた感じ。
ここからはだいぶ見やすくなるかもしれない。

時代背景を20年ずらしているので、
そうなると当然、学園紛争だよな。

原作にはない全共闘世代のその後を
サスペンスの古典の中に取り入れた作品としては
野沢尚が脚本を書いた「喪服のランデヴー」があるけど、
あれは名作だった。

もし野沢尚が生きていてこの企画を受けていたら
どう描いていたんだろう。

そんなことをふと考えてしまった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第3話

監督:新城毅彦
脚本:中園ミホ

もうテレビでは水着にならないと言ってたのに
宮地真緒が白のビキニ姿を披露。
これがキャスティングの大きな理由か。

今回はその野村さん(宮地真緒)の内面を描きながら
南くん(二宮和也)とちよみ(深田恭子)の信頼を深めた。

テレビ版「南くんの恋人」は普通の三角関係ではなく、
南くんとちよみ、南くんと野村さん、という
個別の関係がひとつの見どころなので、
今後も野村さんは丁寧に描いて欲しい。

南くんの両親(西村雅彦、名取裕子)の絡め方は
今回くらいが丁度いいと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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四谷くんと大塚くん 〜天才少年探偵登場の巻

プロデューサー:磯山晶
演出:堤幸彦
脚本:蒔田光治
音楽:辻陽
主題歌:「ウララカ」大瀧泳一
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:TBS
出演:真田祐馬、春山幹介、哀川翔、永作博美、杉本彩、杉田かおる、
   藤井フミヤ、森本更紗、小橋賢児、白竜、鈴木拓、金田明夫、
   上島竜兵、佐藤二朗、小村裕次郎、山崎樹範、不破万作、菊池均也、
   有薗芳記、野添義弘、長谷川茂義、川俣しのぶ、氏家恵、鈴木美紀、
   さとうこうじ、岩尾万太郎、高以亜希子、他

「池袋ウエストゲートパーク」の
磯山晶(P)、堤幸彦(D)コンビによる単発ドラマ。
脚本は「トリック」の蒔田光治。

進学教室の四谷大塚は東京近郊にしかないので、
四谷進(真田祐馬)と大塚学(春山幹介)という
2人の天才少年の名前の由来は分かりにくかったかもしれないけど、
そういう小ネタを抜きにしてもかなり面白い仕上がりだった。

やっぱり単発だと蒔田光治の脚本は質が高い。
単に小学生とクイズを絡めただけの探偵モノでは深みが出ないけど、
最初のクイズが真犯人に辿り着くヒントになっていたり、
四谷くんと大塚くんが黒崎(哀川翔)に出したクイズが
最後にみんなが助かるアイテムになったりと、
かなり凝った構成になっていた。

四谷くんと大塚くんのキャラも最高。
とにかく正しい天才少年で、
“お前みたいな大人にはなりたくない”
というセリフはブラックな雰囲気もあって良かった。

でも、すべての行動の発端は
塾の帰りに寄り道してることが親にバレるのがイヤだったから、
というところが子供らしくて可愛いかったりして。

ちょっとマヌケな黒崎のキャラや、
裏の「ラストプレゼント」と対照的だった
永作博美が演じる洋子のキャラなどで、
全体のバランスはまわりの大人がうまく取っていた感じ。

これはシリーズ化されそうだな。
2人の子役が大きくならないうちに
何作か作って欲しい。

             採点  7.0(10点満点平均6)

                  脚本  ★★★★☆
                  演出  ★★★★☆
                  配役  ★★★★☆
                  主題歌 ★★★★☆
                  音楽  ★★★☆☆
                  新鮮さ ★★★☆☆
                  話題性 ★★☆☆☆


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2004/07/22

ラストプレゼント  3

演出:南雲聖一
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

明日香(天海祐希)が死をリアルに感じるエピソード。
同じように余命を宣告された患者(小倉久寛)が
説得されたり迷ったりもせず、
いきなり飛び降りたシーンはインパクトがあった。

市民会館の設計に関するプレゼンで明日香の取った行動は
ドラマならではの展開だけど、
冒頭の自殺した患者とのやり取りを踏まえた上でのシーンなので
明日香の気持ち自体はリアルに表現されていた。

そして、自殺した患者の言った
世界で一番美味しいものを食べて死ぬという話、
歩(福田麻由子)がお腹の中にいた頃に聡(佐々木蔵之介)と話した
家族で海へキャンプに行って鍋をするという夢を思い出して、
ひとりで海へ行く明日香。

しかし、この鍋はまずい。
義妹(田畑智子)のように
母(大森暁美)から世界で一番美味しい料理の作り方も習ってないし、
目の前には一緒に食べる家族もいない。

ここで主治医(升毅)が言った
“まずいことにも意味がある”というセリフがかかってくる。

明日香はまだ死ねない。
世界で一番美味しい料理を食べることもできないし、
これが自分の最後の設計だと胸を張れる仕事もしてないし、
娘に愛を伝えてもいないから。

残された時間、明日香が何をしなくてはいけないのか、
明日香に死をリアルに感じさせながらそれを悟らせる
かなり考えてまとめられた回だった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2004/07/21

君が想い出になる前に  第3話

演出:河野圭太
脚本:清水友佳子

やっぱり脚本が、というか、
プロットそのものに問題があるような気がする。

光彦(椎名桔平)が児玉(モロ師岡)に謝りにいく展開も、
光彦の言葉で奈緒(観月ありさ)が
スタイリストとしての仕事を見つめ直す展開も、
和也(玉山鉄二)の不安の抱き方も、
ちひろ(加藤あい)の感情も、
ついでにいえば2人で月を見つめるシーンの使い方も、
みんなありふれてるんだよな。

しかもそのエピソードをただ組み合わせてるだけだから、
奈緒が祐輔(広田亮平)にキャッチボールをしようと言ったまま
放ったらかしするようなシーンを平気で作ってしまっている。

もちろん、この時点では奈緒が祐輔のことまで
真剣に考えることができていない、
ということを表す描写だったのかもしれないけど、
祐輔のリアクションをまったく描かず、
次に映ったのは預けられていた奈緒の事務所から
普通に連れて帰られるシーンだもんな。

登場人物が生きて動いてる感じが全然しない。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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ウォーターボーイズ2  III(3)

演出:高橋伸之
脚本:橋本裕志

シンクロのメンバーが増える過程に
岩田(小池徹平)の加代(浅見れいな)に対する想いを絡めた内容。
でも、クオリティーにあまり変化はなかった。
前半をもっと盛り上げてくれないかなあ。

泳吉(市原隼人)と栞(石原さとみ)の関係は
今のところこの程度でかまわないと思うけど、
それだけに他のパーツでの盛り上がりは必要。

そうなるとむしろ男子メンバーのキャラ不足が深刻だな。
もう中尾明慶に頑張ってもらうしかない。

ザ・たっちはくだらないんだけど、
30代以上じゃないと分からないネタを繰り返されると
それはそれでだんだん面白くはなってきた。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/20

東京湾景  第3話

演出:平井秀樹
脚本:原夏美

前半は話があまり進まなくてかったるかった。
真理(佐藤江梨子)の行動も
ありきたりで新鮮味がなかったし。

ただ、その真理に美香(仲間由紀恵)が
“だったらあなたから伝えて…。
 あなたから私のすべてを彼に伝えてください”
としか言い返さなかった展開と、
その後の正雄(石坂浩二)のスピーチが良かった。

三世だけでなく、二世もうまく描いたな。
美香を自分から日本の高校に行かせてたのかあ。
いい親父じゃんか。
あそこはちょっと泣いたよ。
こういうところは今後も丁寧に描いて欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/19

逃亡者  第1話

プロデュース:伊與田英徳
演出:平野俊一
脚本:飯野陽子
音楽:長谷部徹
主題歌:「時の舟」松たか子
制作:TBS、TBSエンタテイメント
出演:江口洋介、阿部寛、水野美紀、原田芳雄、原田美枝子、別所哲也、
   片平なぎさ、加藤浩次、戸田菜穂、長澤まさみ、黒川智花、
   尾美としのり、矢島健一、内藤陽子、若葉由奈、六角慎司、
   阪本浩之、鈴木宗太郎、菅井きん、遠藤憲一、近藤芳正、他

ただでさえこの初回は内容的に重いのに
映像で煽りすぎ。
アップが多いわ、画面は揺れるわ、クレーンは多用するわ、
おまけに画面は暗いわで、見ていて相当疲れた。

ただ、主人公を保護観察官にしたこと、
永井(江口洋介)を追う警察側に対立構造を入れて
峰島(阿部寛)、尾崎(水野美紀)の2人が
永井を追跡するようにしたことで、
見どころは多くなっていた。

永井が無実の罪を晴らすべく最初の手がかりとなる部分は
一瞬しかアップにならず、
あまりわざとらしい描写はしてはいなかった。
決定的な効果音は入っていたんだけど、
聞き逃した人も多いだろうなあ。

病院のシーンではかなり分かったんけど、
今度はアップにならなかったし。
でもこのあたりの見せ方は凝っていた方かな。

手錠は片方だけ外せばよかったんじゃないの?
みたいなツッコミはせず、
様々な場所で繰り広げられるであろう人間ドラマにも期待してみよう。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/18

愛情イッポン!  第2話

演出:池田健司
脚本:樫田正剛

やっぱりダメか。
エピソードはありふれてるし、
シーンはみんなブツ切れだし。

出だしで演出的な笑いは取れたと思うけど、
それも後半締めてナンボだしな。

ラストで巴(松浦亜弥)が千鶴(西村優奈)と組んだシーンは
おっ!と思ったけど、小外刈りかよ。

巴投げはあとで使うとしても、
あそこは背負わなきゃな。
それがムリならせめて大外刈り。

頑張れ、あやや。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/07/17

世界の中心で、愛をさけぶ  第3話

演出:石井康晴
脚本:森下佳子

原作でおじいちゃんが死ぬシーンはないし、
(最終章では死んでしまっている)
映画での写真館のおっちゃんは
サク(山田孝之)の祖父という設定でもないので、
今回のエピソードはほぼオリジナルと言っていい。

加えて演出も堤幸彦ではなかったけど、
クオリティーは下がらなかった。
やっぱり脚本が丁寧だな。

現代のシーンとのリンクも良かったし、
サクの両親(高橋克実・大島さと子)の描き方も良かった。

2人で海辺でタバコを吸いながら
“タバコは一週間で一箱にするんだよ”
というシーンは妙に泣けたな。

映像的にはサクとアキ(綾瀬はるか)が線路を歩いていくところから
あっけなく骨が風に飛ばされていくシーンが秀逸。

そしてラスト、アキがサクを抱きしめるシーンと、
子供のサクがおじいちゃん(仲代達矢)に抱っこされてるシーンをかぶせながら
“世界っていうのは抱きしめてくれる人のことで、
 その腕の中は暖かくて…”
とナレーションが流れる構成は見事だった。

大事な人を立て続けに亡くした高校生のサクを想うと、
現代のサクの心の傷を察することもできる。
その傷を癒すのがアキと同じ名前を持つ明希(桜井幸子)というのも
またオリジナルの切り口を見せてくれそうで期待できる。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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2004/07/16

人間の証明  2

演出:河毛俊作
脚本:前川洋一

原作や映画を知っている人はともかく、
初めて見る人にとってはちょっと集中力が持続しにくいかも。
翔平(高岡蒼佑)が恭子(松坂慶子)の息子と明かされたり、
“キスミー”が地名かもしれないと想像させるシーンがあっただけでも
今回はずいぶんと進展した方だけど。

アメリカ本土のシーンは映画のフィルムに慣れているせいか、
テレビのビデオ映像だと英会話番組のサンプル会話っぽい。
向こうのシーンはもう少しカット割りを工夫して欲しいな。

次回、やっと西条八十の詩集が出てきそう。
これでかなり雰囲気は盛り上がるかな。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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バツ彼  第3話 嵐を呼ぶキス

演出:今井夏木
脚本:小松江里子

やっと恭介(高橋克典)のキャラが明確になってきた。
今回くらい恭介と章子(稲森いずみ)を主体に描いた方が
ドラマとしては見やすいと思う。

もともと陽平(高嶋政伸)や夏樹(真矢みき)は
脇役としてこそ映えるキャラなんだよな。

しかし今回からさらなる脇役、中山忍が登場。
実直な陽平に好意を持つ役のよう。
まあ、章子にも夏樹にも相手にされないだろうから、
こういう役を作らないと可哀想か。

とりあえずバランスは取れてきた感じだ。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第2話

監督:佐藤嗣麻子
脚本:中園ミホ

多少、せつない感じが出てきた。
ちよみ(深田恭子)が書道をやっていることが、
南くん(二宮和也)とつき合うことになるシーンにも、
千次(北村総一郎)との連絡にもうまく使われていた点が良かった。

あと、ちよみの母親が千次の前から同じように消えていた、
というのが今回のトピックか。
まさか母親も…!?

全然関係ないけど、
魚屋のお兄さんが貴山侑哉だよね?
内田春菊の今の旦那さん。
シーン的には何でも駅伝の練習と受け取られる描写は面白かった。

いずれにしても、
宮地真緒が今後の課題であることには変わりがなさそうだ。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2004/07/15

ラストプレゼント  2

演出:岩本仁志
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

やっぱりこれは相当いいぞ。
今回は余命を宣告されてワガママになってしまう部分と、
残りの人生をどう生きるかという葛藤が、
実にバランス良く描かれたと思う。

暗い描写だけにならず、
日常生活の中に笑えるやり取りを入れているところもいい。
ここはコメディーセンスのある役者を揃えていることが
大きな戦力になってるな。

あと、脇役のキャラを丁寧に作っている部分も好印象。
明日香(天海祐希)が初めて有里(永作博美)に会いに行く場面も、
お互いの複雑な感情が出てヘタをすればイヤなシーンになるんだけど、
最後に真子(深浦加奈子)のセリフでフォローをするだけで
まったく別の印象になった。

明日香が歩(福田麻由子)を連れてサバイバルゲームに行く展開も、
最後にもう一度だけ会って楽しい想い出を作ろうとする
シリアスな流れなのに、
来実(須藤理彩)や加奈子(中島ひろこ)のキャラを活かして
重くなりすぎないように作ってあった。

ただ、出演者が多すぎる傾向はあるので、
今後、毎回のエピソードで誰をどの程度絡ませるかは難しそう。
明日香の両親や兄弟は
後半になってから本格的に絡んできそうな感じもするけど、
それまでまったく出てこないとさすがにツライ。

今回の明日香の主治医(升毅)の描写のように
わずかなシーンでもキャラを印象づけるテクニックはすでにあるので、
何とかうまく各登場人物を絡ませていって欲しい。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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2004/07/14

君が想い出になる前に  第2話

演出:小林義則
脚本:横田理恵

光彦(椎名桔平)の事故前の人間性が少しずつ明らかに。
それだけに祐輔(広田亮平)に対して
“お父さんがそばにいますから”
と言ったシーンは涙を誘った。

でも、このシーンは予告で流しちゃってるしな。
光彦の過去を知っている人間に殴られるシーンも。
少なくとも予告や番宣CMを見てしまっている人には
意外性のないストーリーだった。

あと、この手のドラマで難しいのは仕事の絡め方ね。
あらゆることが中途半端になる奈緒(観月ありさ)や
まるで仕事をしていないような和也(玉山鉄二)。
このあたりも何とかうまく描いて欲しい。

テーマは悪くないけど、
それを膨らますまわりのエピソードがショボイままだと
かなり苦しくなるかもしれない。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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ウォーターボーイズ2  II(2)

演出:佐藤祐市
脚本:橋本裕志

ストーリーに絡む人数が増えてきたのに
声のトーンにメリハリがなくて、
前半はかなり聞き苦しかった。
斉藤慶太は成長しないなあ。

ただ、ティンパニーを線路沿いに歩いて運ぶカットと、
結局、泳吉(市原隼人)たちが探してきたティンパニーが
使えなかった展開は悪くなかった。

前半はバタバタするけど後半は締めるというのはパート1と同じ。
早く恋愛を絡めてパート2のオリジナリティーを出して欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2004/07/13

東京湾景  第2話

演出:村上正典
脚本:原夏美

死んだと思っていたら生きていた、
という韓ドラのパターンが浮上。
でもまあ、この結論はしばらく様子見か。

今回はその美香(仲間由紀恵)と亮介(和田聡宏)の
運命の出会いを強調するため、
母親の日記とのリンク描写が多すぎた。

さすがに健介(夏八木勲)が出てきた後は
分かり切った内容になってしまったのでしつこかったな。

あと、全体的に役者のセリフね、気になったのは。
たくさんしゃべるようになると、
やっぱり和田聡宏の経験の無さは露呈した。
仲間由紀恵も過去のドラマに比べれば
決して良いとは言えないし…。
(話し方にヘンなクセが出てきた)

ただ、亮介が美香を公園に呼びだして
すぐにタコなし焼きを頼んだ展開と、
「私」という書を渡すシーンは良かった。

家でハングル文字の「私」も書いていたので、
いきなりチマチョゴリを着た美香に会ったことがあることを
話してしまうのか?
というハラハラした流れはあった。
ここぐらいだな、今回の見どころは。

美香が父親(石坂浩二)に言い返せなかったあとの
“あんたの5年後の運命もかかっていたのに、ごめんね”
“きっといるよね、乗り越えてくれるような強い人”
“…だといいね”
という美香と紀香(ソニン)の会話は、
さすがにソニンに感情移入した。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/11

愛情イッポン!  第1話

プロデューサー:村瀬健、井上由紀
演出:猪股隆一
脚本:樫田正剛
プロット協力:楠野一郎
音楽:仲西匡
主題歌:「YOUR SONG〜青春宣誓〜」松浦亜弥
制作協力:ザ・ワークス
制作:日本テレビ
出演:松浦亜弥、中村雅俊、戸田恵子、山口智充、伊藤敦史、山下真司、
   海東健、石川亜佐美、船越英一郎、笛吹雅子、釈由美子、山崎樹範、
   さえこ、荒川良々、平沢賢人、小堀陽貴、西原信裕、勝又晴香、
   西村優奈、今泉野乃香、他

やばい。泣いちゃったよ。
最後は諸手刈りが決まるんだろうな、
と軽い気持ちで見ていたら、
結局、勝てなくて、
“先生がいつも言うの、まだまだって…”
とか言い出すんだもん。

オリンピック期間に柔道をモチーフにしたというだけでなく、
テーマ的にもかなり時代性はあるんじゃないかな。

今期の連ドラの子役は
それほど良いメンバーが揃ってるわけじゃないけど、
夏八木道場の女の子のキャラは悪くない。
あと、学校の先生(山崎樹範)のキャラもいいし。

全然、B級の雰囲気はないので、
意外に楽しめるかもしれない。

ただ、連ドラの初回の割には、
ゆかこ(戸田恵子)が巴(松浦亜弥)の死んだ母親(笛吹雅子)の妹で、
竜一(山口智充)がその夫、というような人間関係は分かりにくかった。

今回は顔見せ程度だった海東健、石川亜沙美、釈由美子などを
今後うまく絡ませていけるかどうかも不明。

いずれにしても、
シリアスな部分と軽いコメディーっぽい部分を
今後もバランス良く描けるかどうかがカギになるだろうな。

松浦亜弥は過去の完全シリアスものに比べれば
多少ぎこちないところもあったけど、
センスのあるところはみせた。

今回、河原で文也(小堀陽貴)を勇気づけたシーンのように、
10年前までは柔道をやっていたという設定がネックになるだろうけど、
ここは映像スタッフなどが頑張って
それなりのシーンに仕上げて欲しい。

想像していたよりはずっと良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2004/07/10

世界の中心で、愛をさけぶ  第2話

演出:堤幸彦
脚本:森下佳子

原作の最終章をうまく膨らましている点、
交換日記のエピソードをウォークマンというアイテムで
ドラマティックにしている点などは映画を踏襲しているけど、
基本的にはかなり原作に沿った描き方をしていた。

今回の初キッスのシチュエーションも原作通り。
ただ、そこまでの持って行き方にオリジナリティーがあった。

アキ(綾瀬はるか)がロミオにサク(山田孝之)を指名しない場面や、
職員室に呼ばれても本当のことを言わないシーンなどは、
アキ自身がジュリエットを引き受けてしまうところからつながる彼女の性格を
自然に表現していて良かった。

図書室でアキの唇が奪われてしまうシーンはかなりの衝撃。
ただ、泣けたのはその後のサクと大木(田中幸太朗)のシーンだ。
“何の意味があんのよ、こんなキスに…”
ここは良かったなあ。

この一連のシーンは、
大木の気持ちも、
中川(柄本佑)の気持ちも、
委員長(田中圭)の気持ちも、
ついでに金八3B出身の智代(本仮屋ユイカ)の気持ちも、
みんなよく表現されていた。

最後、アキが窓から出てくると下にサクがいる場面は
きちんとロミオとジュリエットを意識していたし、
アキに口内炎の症状が現れているのも
今後の展開を考えれば丁寧だった。

そしてアキの性格、口内炎、
サクの愛する人と一緒に生きることに対する考え方、
すべてが絡まって紫陽花の丘でのキスシーン。
見事な流れだった。

映画も原作をうまくアレンジして映像化したと思うけど、
もしかしたらこのドラマが一番丁寧で、
一番クオリティーの高い作品になるかもしれない。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所  第2話

演出:今井和久
脚本:田辺満

テンポが悪いんだな、これは。
それで笑いを取るシーンにもキレが出てこない。

まあ、内容的にも
涼子(酒井若菜)が犯人に啖呵を切るシーンには
説得力がなかったけど。

ちょっと酒井若菜がもったいない気がしてきた。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/07/09

人間の証明  1

プロデューサー:鈴木吉弘
演出:河毛俊作
脚本:前川洋一
原作:森村誠一「人間の証明」
音楽:岩代太郎
主題歌:「A Place In The Sun」河口恭吾
制作:フジテレビ
出演:竹野内豊、松坂慶子、夏川結衣、大杉漣、田辺誠一、緒形拳、風間杜夫、
   國村隼、横山めぐみ、Bo Svenson、池内博之、高岡蒼佑、松下奈緒、
   りりィ、鹿内孝、山崎樹範、津嘉山正種、佐藤二朗、おかやまはじめ、
   泉谷しげる、平岩紙、五代高之、堀北真希、谷本一、他

麦わら帽子がお台場の観覧車に…。
まあ、ニューオータニじゃなくてもいいけど、
ちょっとアッサリだったなあ。

ただ、全体的には大人の役者が多くて安心して見ていられる。
松坂慶子には艶があるし、大杉漣もいい味を出している。
夏川結衣もこういうキャラはピッタリだな。
もちろん、竹野内豊も急速に実力を付けているので、
最後まできっちりと主役を張ってくれると思う。

「仔犬のワルツ」に出ていた松下奈緒も
結構、色っぽく演じてた。
心配なのは佐藤二朗くらいか(笑)

ジョー山中の歌が流れなかったのは残念だったけど、
今回のドラマと全体の音楽はそんなに違和感がなかった。
あの歌は“キスミー”の謎が解けたら流れるかもしれないし、
最終回だけ使うかもしれない。
忘れた頃にかかったらインパクトも出るだろうな。

いずれにしてもストーリー的にはまだ謎が散りばめられただけなので、
次回以降、じっくりと見て行こう。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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バツ彼  第2話 バツ彼って駄目な彼

演出:清弘誠
脚本:小松江里子

娘の彩香(三浦成)と会った後の恭介(高橋克典)と
俊貴(阿部サダヲ)から逃げてきた章子(稲森いずみ)が
2人で飲んだシーンあたりから良くなった。

せめてこれくらいのバランスで
恭介の良いところとダメなところを描かないとツライだろう。

でも他のキャラの描き方は依然として単調。
とくに山根(天野ひろゆき)は
早めに存在意味を明確にして欲しいな。

タイトルバックは今回みたいに前に入れた方がいい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第1話

企画:高橋浩太郎
プロデュース:黒田徹也
協力プロデュース:照喜名隆、布施等
監督:佐藤嗣麻子
脚本:中園ミホ
原作:内田春菊「南くんの恋人」
音楽:住友紀人
主題歌:「瞳の中のGalaxy」嵐
制作協力:ザ・ワークス
制作:テレビ朝日
出演:深田恭子、二宮和也、宮地真緒、田辺誠一、北村総一朗、西村雅彦、
   名取裕子、安倍麻美、石井智也、石橋奈美、田澤有里朱、荻野なお、
   桜井センリ、貴山侑哉、剛州、大塚洋、来須修二、他

10年前の連ドラと大きく違うのは、
ちよみ(深田恭子)の父親がいないこと。
テレ朝のコミック原作モノには欠かせない
草刈正雄パパが昔はすごく良かったんだけど…。

初回ではなぜちよみの両親がいないのか明かされなかったけど、
祖父(北村総一朗)のセリフから
ちよみの母親と祖父の間に何かしらの確執があった様子。

ちよみと南(二宮和也)の担任・日下部(田辺誠一)が
ちよみの親戚でもあるという設定なので、
彼にも草刈正雄パパ的な役割がいくのかな。
田辺誠一は「人間の証明」にも出ているので大変そう。

10年前は千葉麗子が演じていた野村さんは、
リサコから麗花と名前を変えて宮地真緒が演じることに。
…これはどうなんだろう。

あの髪型はアリなの?
ていうか、宮地真緒って
もともと大人っぽい美人タイプじゃないからな。
この役はかなり厳しそうな気がする。

原作はエロティックな部分もかなりあるけど、
ドラマではそのあたりがカットされて、
単行本化の際に書き加えられた衝撃的なラストシーンも
前作はファンタジーの範囲で感動的に描かれた。
ある意味、セカチュー的に。
果たして今回はうまくいくのかな。

ちよみが書道に打ち込んでいるというのは新しいアプローチ。
あと、屋久島というアイテムも。
このあたりはぜひうまく使って欲しい。

初回は不安点も多々あったけど、
しばらくは様子をみてみよう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/07/08

ラストプレゼント  1

プロデューサー:大平太、大多雅晴、東康之
演出:岩本仁志
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香
企画協力:鈴木聡
音楽:池頼広
主題歌:「僕が一番欲しかったもの」槙原敬之
制作協力:5年D組
制作:日本テレビ
出演:天海祐希、佐々木蔵之介、永作博美、福田麻由子、要潤、田畑智子、
   須藤理彩、松重豊、大森暁美、平泉成、中島ひろ子、深浦加奈子、
   升毅、林泰文、遊井亮子、八十田勇一、渡辺蘭、麻生幸佑、村上航、他

明日香(天海祐希)が
余命3ヶ月と告知されるシーンはどうなんだろう。
街をボーッと歩いてる映像や
ひとりでアイスを食べている場面に、
音声だけで医者の声をかぶせた方がよかった気もするけど…。

難しいよな、このシーンは。
ストーリー的にはあくまでもこれが前提となってるわけだけど、
適当に描写するわけにもいかないし。

でも、それ以外の日常的なシーンがかなり良かった。
こういう物語は結局、
何でもない日常が一番泣けてくると思うので、
そういう意味では期待できるかもしれない。

今後はやはり歩(福田麻由子)を挟んだ
明日香と有里(永作博美)の関係が見どころか。

歩の感情を察して普段通りのケーキを選ぶ有里と
一番高いケーキを選ぶ明日香。
それでも実の母である明日香の気配を感じで飛び出す歩。

なんか有里に感情移入しそうだな。
でもそんな有里だからこそ、
最後に明日香は歩を任せられるんだろうな。
…まだそんな先のことまで考えなくていいいのか。

歩の気持ちが分かる蓮太郎(要潤)もいい設定だし、
しばらくはじっくりと見てみよう。

ああ、そういえば、
ケーキ屋の店員(氏家恵)や
キャッチセールス(菅原禄弥)など、
細かいところまできちんとした役者を使ってるんだよなあ。
それだけ力を入れてるってことか?

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/07

君が想い出になる前に  第1話

プロデューサー:笠置高弘、小椋久雄、谷古浩子
演出:河野圭太
脚本:清水友佳子
音楽:西村由紀江
主題歌:「ALL FOR YOU」安室奈美恵
制作:関西テレビ、共同テレビ
出演:観月ありさ、椎名桔平、玉山鉄二、加藤あい、広田亮平、小野武彦、
   木村多江、森口瑤子、松崎しげる、中山恵、平泉成、山口馬木也、
   水島かおり、藤沢大悟、若月彩子、他

さすがに連ドラの初回としては暗いか。
奈緒(観月ありさ)がシンガポールへ行くシーンもなく、
光彦(椎名桔平)と祐輔(広田亮平)は
美穂(森口瑤子)の骨壺を持って帰国するという展開。

セリフでフォローはしていたものの、
このあたりはかなり説得力に欠けていた。

ただ、順子(木村多江)の
光彦に対する想いを匂わせた初回だったので、
光彦が美穂のことを本当に愛していたのか、
愛されていたのか、という部分に関しては、
光彦と一緒に視聴者も考えていける構成になっていた。
ここはうまかったと思う。

事件以前の光彦の人間性などが分かってくれば、
初回で感じた疑問もかなり解けていくかもしれない。

タイトルバックの映像から想像すると、
和也(玉山鉄二)はやがてちひろ(加藤あい)と…、
という感じかな。

いずれにしても当面のキーパーソンは順子だろう。
基本的には人間愛を描くようなので、
この順子の想いや和也の嫉妬などは
あまりドロドロしないように描いてもらいたい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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ウォーターボーイズ2  I(水面から出た足)

企画:金井卓也、関口大輔
プロデュース:船津浩一、柳川由起子
演出:佐藤祐市
脚本:橋本裕志
原作:矢口史靖、アルタミラピクチャーズ
音楽:佐藤直紀
主題歌:「虹〜もうひとつの夏〜」福山雅治
制作:フジテレビ、共同テレビ
出演:市原隼人、石原さとみ、中尾明慶、斉藤慶太、小池徹平、木村了、金子貴俊、
   森下愛子、小日向文世、佐野史郎、山口紗弥加、浅見れいな、鈴木えみ、
   井上和香、今福將雄、矢島健一、キムラ緑子、角田拓也、角田和也、
   朝倉えりか、仲程仁美、他

直前に放送された映画版「ウォーターボーイズ」終了後の
ミニストーリーで描かれたように、
映画版で登場した早乙女(金子貴俊)が
佐藤(玉木宏)にフラれた後、
教師となって赴任した学校の物語。

泳吉(市原隼人)の相棒・山本(中尾明慶)のキャラを
この初回では丁寧に描いていて、
上々の滑り出しだった。

栞(石原さとみ)が吹奏楽部所属というのは、
矢口史靖の最新作「スウィングガールズ」とのリンクだろうな。
映画がヒットすれば「スウィングガールズ」もドラマ化されるかもしれない。

そうなると「てるてる家族」の冬子(石原さとみ)と秋子(上野樹里)に
また接点が生まれるのか。
うまいな、営業的には。

もともとは女子校だったという設定もあって、
ヒロインの石原さとみだけでなく、
浅見れいな、鈴木えみなど、
今回は女子生徒役も充実している。

キャスティング的には、
栞の両親に森下愛子と小日向文世というのもいい。
井上和香もこの初回を見る限り、
そんなにひどくなさそうだし。

さすがに基本的な内容には新鮮味を感じないけど、
シンクロと恋愛をバランス良く描けば前作との差異は出そう。
次回以降に期待してみよう。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/07/06

東京湾景  第1話(ハングル表記)

企画・プロデュース:大多亮
プロデューサー:栗原美和子、森谷雄
演出:村上正典
脚本:原夏美(=栗原美和子)
原作:吉田修一「東京湾景」
音楽:イルマ、高梨康治
主題歌:「君さえいれば」Weather Forecast
挿入歌:「僕は忘れない」自転車に乗った風景
制作:フジテレビ
出演:仲間由紀恵、和田聡宏、石坂浩二、中村俊介、哀川翔、夏八木勲、
   李麗仙、佐藤隆太、ソニン、佐藤江利子、速水もこみち、中村トオル、
   岩本多代、森康子、川端竜太、長野里美、山崎潤、長坂周、江咲亜希子、他

相手役の和田聡宏が自然で予想よりも良かった。
栗原Pの脚本も書き込みすぎない仕上げで悪くなかったと思う。

まあ、空港で美香(仲間由紀恵)が
初めて亮介(和田聡宏)に会った時のセリフ、
“あふれ出そうだったんだよね、心のコップが…”は、
自分がプロデューサーだったら書き直させるけどね。
お前は北川悦吏子か!とか言って(笑)

美香の母親(仲間由紀恵・二役)が愛した青年(川端竜太)が
都合良く死んでしまう展開は、
韓国ドラマを意識している以上、仕方がないだろう。

日本のドラマは車メーカーがスポンサーに付いている枠が多いので、
(月9の場合はトヨタ)
車による交通事故シーンには出来なかったけど。

問題は、今後の中村俊介の絡め方だろうな。
あのメガネでお約束の三角関係までやられると
さすがに冷めていきそうな気がする。

コリアン三世の描き方に関しては、
個人的には悪くなかったと思う。
美香の会社の同僚たちの接し方などは、
少なくとも都会ではあれが自然だと思うし。
もちろん、これは世代や住んでいる地域によって
違和感を感じる人もいるだろうけど。

ストーリー的には、クリスマスの夜に、
チマチョゴリを着た美香とぶつかったことを思い出した亮介が、
それをどういうタイミングでどう伝えるか。
ここをうまく描ければ亮介のキャラもグッと深まると思う。

不安がなくなったわけじゃないけど、
多少は期待していい作品かもしれない。

             採点  7.0(10点満点平均6)

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2004/07/03

ああ探偵事務所  第1話

チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:杉山登、遠田孝一
協力プロデューサー:東城祐司
演出:今井和久
脚本:高山直也
原作:関崎俊三「ああ探偵事務所」
音楽:SUPER SONIQ.inc.
主題歌:「夕焼けファルセット」175R
制作:テレビ朝日、MMJ
出演:永井大、酒井若菜、辺見えみり、東幹久、川島なお美、金児憲史、
   阿南健治、牛尾田恭代、左近香澄、他

思ったよりはまともな作りだった。
酒井若菜もいい味だしてるし。

ただ、永井大には荷が重そうだな。
笑いを取るシーンがぎこちなかった。

お色気シーンは冒頭からオッパイポロリ。
このあたりに期待してみるか。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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世界の中心で、愛をさけぶ  第1話

プロデュース:石丸彰彦
演出:堤幸彦
脚本:森下佳子
潤色;坂元裕二、伊藤ちひろ、行定勲
原作:片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」
音楽:河野伸
主題歌:「かたちあるもの」柴咲コウ
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:TBS、TBSエンタテイメント
出演:山田孝之、綾瀬はるか、緒形直人、桜井幸子、仲代達矢、松下由樹、
   田中幸太朗、柄本佑、高橋克実、大島さと子、手塚理美、三浦友和、
   本仮屋ユイカ、夏帆、他

「砂の器」の時の同じように、
映画版「世界の中心〜」で脚本を手掛けた3人の名前が
潤色として表記された。

つまり原作からのオリジナルドラマ化ではなく、
映画を踏まえた上で、
さらにドラマとしてアレンジするということだ。

で、この初回。
アキ(綾瀬はるか)がサク(山田孝之)に
ハッキリ好きだと言うシーンまで描いたのは
さすがに早すぎる印象もあったけど、
これはある意味、やむを得なかったと思う。

ラジオの投稿ハガキのエピソードで
2人が気まずいまま初回が終わってしまっては、
連ドラの初回としてあまりにも吸引力に欠けるので…。
構成としてはこれがベターだったんじゃないだろうか。
まあ、ベスト5の発表まででもよかったと思うけどね。

それにしても綾瀬はるかは痩せたなあ。
役作りしたんだろうな。

おじいちゃん役の仲代達矢や
アキのお母さん役の手塚理美など、
キャスティング的にはかなり好感触。

かつて高校生だった大人たちにもキュンとくる演出は
堤幸彦の得意とする分野なので、
演出的にも今後さらに期待できるかもしれない。

穿った見方をせず、このまま素直に見ていこう。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2004/07/02

バツ彼  第1話 バツイチの彼と恋の予感

プロデュース:伊藤一尋
演出:清弘誠
脚本:小松江里子
主題歌:「恋の嵐」リサ・ローブ
制作:TBS、TBSエンタテイメント
出演:高橋克典、稲森いずみ、高嶋政伸、真矢みき、天野ひろゆき、阿部サダヲ、
   滝沢沙織、北川弘美、高林由起子、中山忍、三浦成、佐藤勇輝、他

出だしはどうなることかと思ったけど、
稲森いずみが出てきて多少は形になったか。
それにしてもスタイルが古いなあ。
音楽の使い方なんかも相当古かった。

バツ彼のバツにはダメの意味もあるらしいけど、
そのダメなところを描いている間に
視聴者が離れてしまいそうな気もする。

ここはオーソドックスに女性側を主人公にして
バツイチ男の魅力を描いた方がよかったんじゃないだろうか。
それでもダメ男のエピソードは盛り込めたと思うし。

元ヒショカーズ(ショムニ)の滝沢沙織&北川弘美も
コテコテのキャラだしな。
前途多難か。

             採点  5.0(10点満点平均6)

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4〜6月期を振り返る

ジャンル分けが好きな人々によって、
ハンディーキャップドラマという
ヘンな分野が確立してしまった2004年4〜6月期。

まず、平均視聴率(関東)の順位は以下のような結果になった。

  オレンジデイズ     17+%
  愛し君へ        16++%
  アットホーム・ダッド  16++%
  光とともに…      15+%
  離婚弁護士       13++%
  ワンダフルライフ    12+%
  ホームドラマ!     9++%
  霊感バスガイド事件簿  9+%
  仔犬のワルツ      8+%
  電池が切れるまで    8+%
  新しい風        5++%

「アットホーム・ダッド」の猛追をかわして、
何とか「オレンジデイズ」と「愛し君へ」が
ワンツーを飾った格好か。


次に、個人的な満足度
(各話を10点満点平均6で採点したその平均)
の順位はこんな感じ。

  光とともに…      7.27
  ホームドラマ!     7.09
  離婚弁護士       6.86
  新しい風        6.86
  オレンジデイズ     6.82
  愛し君へ        6.45
  電池が切れるまで    6.30
  アットホーム・ダッド  6.29
  仔犬のワルツ      6.09
  ワンダフルライフ    5.83
  霊感バスガイド事件簿  5.70

うーん、今期は最終的な印象とだいぶズレた。
「アットホーム・ダッド」はもう少し上だな。
「光とともに…」がぶっちぎりで良かったとも思えないし。

今期は箸にも棒にもかからないような駄作もなかったかわりに、
ずば抜けて良かった作品もなかった。
一作品の中に良い回と悪い回が混ざっていたので、
平均採点がおかしなことになってしまったのかもしれない。

ただ、全体的に、スタッフ側より
役者が頑張ったクールだったとは言えるかもしれない。
篠原涼子、小林聡美、天海祐希、柴咲コウ、菅野美穂、
阿部寛、妻夫木聡などはとくに好印象だった。

あと、やっぱり時代の流れに乗って子役ね。
実績のある森迫永依はもちろん、
安藤咲良と吉川史樹がすごく良かった。

いつもいつも同じ人ばかり使って!という世間の目に、
役者が燃えたのかもしれない。
まあ、その気合いにスキルが伴わない人もいたけど…。


バブル期のような軽いラブコメディーよりも
人間の本質的な部分を描こうとする傾向は
今期、さらに拍車がかかったと思う。

ただ、「僕生き」のような振り切れた作品がなかったので、
結果的に中途半端な印象のクールになってしまった。
なので最優秀作品の該当はナシかな。

「光とともに…」と「アットホーム・ダッド」で
幅広い演技を見せた篠原涼子には、
最優秀主演女優賞を捧げたいと思う。

いろんな意味でビミョーな4〜6月期だった。


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逃亡者

『逃亡者』  7/18〜
TBS系 日曜9時  期待度 ★★★☆☆

60年代に日本でも放送され大ヒットした
アメリカの連続ドラマをリメイク。
主人公は医師から保護観察官に変更され、
江口洋介が演じる。

阿部寛、水野美紀、原田美枝子、原田芳雄など、
共演者はかなり豪華。
映画版セカチューでアキを演じた長澤まさみも出る。

無実の罪を着せられた男と
彼を追いつめる警察の攻防を軸に、
家族愛も描いていくらしい。
かなり見ごたえのある作品になりそう。


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愛情イッポン!

『愛情イッポン!』  7/10〜
日テレ系 土曜9時  期待度 ★★☆☆☆

女子高生と柔道家の父親の対立・和解を軸に、
少女のひと夏の成長を描く。
柔道のスポ根ドラマというより、
ホームドラマになる模様。

主演は松浦亜弥。
中村雅俊、山口智充、海東健、石川亜沙美、
釈由美子、戸田恵子などが共演する。

連ドラの主演はこれが初めてだけど、
松浦亜弥はそつなくこなすと思う。
ただ、全体的にB級の匂いは漂いそう。


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ああ探偵事務所

『ああ探偵事務所』  7/2〜
テレ朝系 金曜11時15分〜  期待度 ★☆☆☆☆

シャーロック・ホームズにあこがれる探偵が、
体当たりで様々な事件解決に挑んでいく。
コミック原作で主演は永井大。
「特命係長・只野仁」のようなお色気シーンも入る模様。

まあ、B級であることは間違いないけど、
B級ならでは面白さがでるかどうか、
そこが分かれ目か。


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世界の中心で、愛をさけぶ

『世界の中心で、愛をさけぶ』  7/2〜
TBS系 金曜10時  期待度 ★★★★☆

大ベストセラーの小説、映画化に続く連ドラ化。
高校生の朔太郎を山田孝之、
アキを綾瀬はるか、
大人の朔太郎を緒形直人が演じる。

ドラマ化発表当時はビジネスチックな匂いがして
あまり期待してなかったけど、
堤幸彦がメイン演出ということで新たな興味が湧いた。

ストレートなラブストーリーを見せて欲しい。


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バツ彼

『バツ彼』  7/1〜
TBS系 木曜10時  期待度 ★☆☆☆☆

30代のワケあり男女が繰り広げる恋愛物語。
バツイチの軟派男が高橋克典、
硬派だがクソ真面目で女心が分からない男に高嶋政伸、
ふたりのマドンナで離婚調停中の女に稲森いずみ、
他に真矢みき、天野ひろゆき、阿部サダヲなどが出る。

「アットホーム・ダッド」で急に色っぽくなった滝沢沙織も
高橋克典の部下役で出るので注目したい。

ただ、伊藤一尋(P)・小松江里子(W)夫婦の恋愛モノって
最近、あまり良くないんだよな。
裏が「人間の証明」だし、
視聴率2ケタが目標か?


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人間の証明

『人間の証明』  7/8〜
フジ系 木曜10時  期待度 ★★★★☆

77年に松田優作主演で映画化され大ヒットした
森村誠一原作のベストセラー小説をドラマ化。
映画では松田優作が演じた棟居刑事を竹野内豊、
岡田茉莉子が演じた八杉恭子を松坂慶子が演じる。

原作は50年代の思想を持つ人々の70年代を描いているが、
今回は70年代を背景にして現代を描く。
「砂の器」も時代背景を変えていたけど、
このあたりがどう響くか。

引用されていた
“母さん、あの帽子どうしたでしょうね”
という西条八十の詩が流行語にもなったくらい、
当時を知る世代にとっては忘れられない作品。

少なくとも初回はかなり注目されるはずなので、
15分拡大の第1話の雰囲気が良ければ
そのまま引き込まれていきそうな気がする。


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南くんの恋人

『南くんの恋人』  7/8〜
テレ朝系 木曜9時  期待度 ★★★☆☆

内田春菊のコミックが原作で、
94年に「月曜ドラマ・イン」で連ドラ化された作品。
10年前は高橋由美子・武田真治がちよみ・南を演じたが、
今回は深田恭子・二宮和也が演じる。

テレ朝のコミック原作シリーズが始まった記念碑的作品で、
当時は岡田惠和の脚本が光っていた。
今回は中園ミホが書く。

深田恭子はなにげにデカイ、というイメージがあるが、
身長16cmのピュアな恋を見せて欲しい。


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ラストプレゼント

『ラストプレゼント 〜娘と生きる最後の夏〜』  7/7〜
日テレ系 水曜10時  期待度 ★★★☆☆

余命3ヶ月と宣告されたバツイチの母親が、
家族を捨てた過去に苦しみながら
最愛の娘と最後の夏を精一杯に生きる姿を描く。

主演は「離婚弁護士」から連投の天海祐希、
別れた夫に「離婚弁護士」でも天海と共演していた佐々木蔵之介、
娘は「光とともに…」で光のモノマネをしていた福田麻由子。
他に天海の年下の恋人役として要潤、
佐々木の再婚相手として永作博美も絡んでくる。

またか…、という企画ではあるけど、
これも時代の流れなので。

メイン演出は岩本仁志、脚本は秦建日子。
天海祐希、永作博美の共演は楽しみ。
丁寧な作りにはなりそうなので今期の大穴はコレか。


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君が想い出になる前に

『君が想い出になる前に』  7/6〜
フジ系 火曜10時  期待度 ★★☆☆☆

ヒロイン(観月ありさ)の姉が海外で事件に巻き込まれ死亡。
姉の夫(椎名桔平)は事件の後遺症で記憶喪失に。
帰国した義兄の世話をしているうちに
ヒロインが恋心を抱く、みたいなストーリー。

広い意味での愛を描くようだけど、
さすがにジミか。

シリアスな純愛ドラマに挑戦する観月ありさには
ちょっと興味があるので、
そこはチェックしてみよう。


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ウォーターボーイズ2

『ウォーターボーイズ2』  7/6〜
フジ系 火曜9時  期待度 ★★★☆☆

昨年に続く第2弾。
ただ連続性はなく、別の高校が舞台となる。
主人公は市原隼人、ヒロインは石原さとみ、
教師役で井上和香もドラマ初出演する。

普通ならもっと話題になりそうだけど、
前期の「解夏」→「愛し君へ」、
今期のセカチューのようなスピード感が主流になりつつあるので、
正直、もう古い感じがしてしまう。

「てるてる家族」で急成長した石原さとみに期待してみるか。


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東京湾景

『東京湾景』  7/5〜
フジ系 月曜9時  期待度 ★★☆☆☆

芥川賞作家・吉田修一の同名小説をドラマ化。
今期の月9は“韓流”を取り入れようとして明らかに失敗してるけど、
主人公を在日韓国人に変更するという荒技に出た。
主題歌も韓国ソング。
大丈夫か?

しかも脚本は栗原美和子P(ペンネームは原夏美)。
「過去に在日韓国人の男性と交際していたことがあるので、
 国境を越えた恋愛をリアルに描けると思う」とか言っている。

ものすごく心配。


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