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2004/07/02

4〜6月期を振り返る

ジャンル分けが好きな人々によって、
ハンディーキャップドラマという
ヘンな分野が確立してしまった2004年4〜6月期。

まず、平均視聴率(関東)の順位は以下のような結果になった。

  オレンジデイズ     17+%
  愛し君へ        16++%
  アットホーム・ダッド  16++%
  光とともに…      15+%
  離婚弁護士       13++%
  ワンダフルライフ    12+%
  ホームドラマ!     9++%
  霊感バスガイド事件簿  9+%
  仔犬のワルツ      8+%
  電池が切れるまで    8+%
  新しい風        5++%

「アットホーム・ダッド」の猛追をかわして、
何とか「オレンジデイズ」と「愛し君へ」が
ワンツーを飾った格好か。


次に、個人的な満足度
(各話を10点満点平均6で採点したその平均)
の順位はこんな感じ。

  光とともに…      7.27
  ホームドラマ!     7.09
  離婚弁護士       6.86
  新しい風        6.86
  オレンジデイズ     6.82
  愛し君へ        6.45
  電池が切れるまで    6.30
  アットホーム・ダッド  6.29
  仔犬のワルツ      6.09
  ワンダフルライフ    5.83
  霊感バスガイド事件簿  5.70

うーん、今期は最終的な印象とだいぶズレた。
「アットホーム・ダッド」はもう少し上だな。
「光とともに…」がぶっちぎりで良かったとも思えないし。

今期は箸にも棒にもかからないような駄作もなかったかわりに、
ずば抜けて良かった作品もなかった。
一作品の中に良い回と悪い回が混ざっていたので、
平均採点がおかしなことになってしまったのかもしれない。

ただ、全体的に、スタッフ側より
役者が頑張ったクールだったとは言えるかもしれない。
篠原涼子、小林聡美、天海祐希、柴咲コウ、菅野美穂、
阿部寛、妻夫木聡などはとくに好印象だった。

あと、やっぱり時代の流れに乗って子役ね。
実績のある森迫永依はもちろん、
安藤咲良と吉川史樹がすごく良かった。

いつもいつも同じ人ばかり使って!という世間の目に、
役者が燃えたのかもしれない。
まあ、その気合いにスキルが伴わない人もいたけど…。


バブル期のような軽いラブコメディーよりも
人間の本質的な部分を描こうとする傾向は
今期、さらに拍車がかかったと思う。

ただ、「僕生き」のような振り切れた作品がなかったので、
結果的に中途半端な印象のクールになってしまった。
なので最優秀作品の該当はナシかな。

「光とともに…」と「アットホーム・ダッド」で
幅広い演技を見せた篠原涼子には、
最優秀主演女優賞を捧げたいと思う。

いろんな意味でビミョーな4〜6月期だった。


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