南くんの恋人 第1話
企画:高橋浩太郎
プロデュース:黒田徹也
協力プロデュース:照喜名隆、布施等
監督:佐藤嗣麻子
脚本:中園ミホ
原作:内田春菊「南くんの恋人」
音楽:住友紀人
主題歌:「瞳の中のGalaxy」嵐
制作協力:ザ・ワークス
制作:テレビ朝日
出演:深田恭子、二宮和也、宮地真緒、田辺誠一、北村総一朗、西村雅彦、
名取裕子、安倍麻美、石井智也、石橋奈美、田澤有里朱、荻野なお、
桜井センリ、貴山侑哉、剛州、大塚洋、来須修二、他
10年前の連ドラと大きく違うのは、
ちよみ(深田恭子)の父親がいないこと。
テレ朝のコミック原作モノには欠かせない
草刈正雄パパが昔はすごく良かったんだけど…。
初回ではなぜちよみの両親がいないのか明かされなかったけど、
祖父(北村総一朗)のセリフから
ちよみの母親と祖父の間に何かしらの確執があった様子。
ちよみと南(二宮和也)の担任・日下部(田辺誠一)が
ちよみの親戚でもあるという設定なので、
彼にも草刈正雄パパ的な役割がいくのかな。
田辺誠一は「人間の証明」にも出ているので大変そう。
10年前は千葉麗子が演じていた野村さんは、
リサコから麗花と名前を変えて宮地真緒が演じることに。
…これはどうなんだろう。
あの髪型はアリなの?
ていうか、宮地真緒って
もともと大人っぽい美人タイプじゃないからな。
この役はかなり厳しそうな気がする。
原作はエロティックな部分もかなりあるけど、
ドラマではそのあたりがカットされて、
単行本化の際に書き加えられた衝撃的なラストシーンも
前作はファンタジーの範囲で感動的に描かれた。
ある意味、セカチュー的に。
果たして今回はうまくいくのかな。
ちよみが書道に打ち込んでいるというのは新しいアプローチ。
あと、屋久島というアイテムも。
このあたりはぜひうまく使って欲しい。
初回は不安点も多々あったけど、
しばらくは様子をみてみよう。
採点 5.5(10点満点平均6)
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