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2004/08/31

東京湾景  第9話 激流

演出:村上正典
脚本:原夏美

“まだ何かある。きっとある”
という最後のセリフに爆笑。

分かってるよ!
日本中が分かってるよ!
真顔で解説するなよ!

亮介(和田聡宏)が美香(仲間由紀恵)と離れようとする方法に
真理(佐藤江梨子)を使ったのは、
展開としては面白いかもしれないけど安易と言えば安易。

ホントに寝たわけじゃないのは分かるけど、
真理の気持ちも考えずにそうした時点で
亮介のキャラが変わってないか?

結局、兄妹でないことが分かって
めでたくハッピーエンド、と思ったら、
女心も分からないアンタなんかやっぱり嫌い!
と亮介が美香にフラれる本当のどんでん返しを希望。

             採点  4.5(10点満点平均6)


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2004/08/30

逃亡者  第7話

演出:平野俊一
脚本:渡邊睦月

ちょっと捻りすぎかも。
以前、峰島(阿部寛)が八木(近藤芳正)の他に
同期でナンバー1の人間がいた、と言っていたので、
田所(田中要次)の登場は決して唐突ではなかったけど、
永井(江口洋介)に罪を着せる方法としては
頼まれて、頼まれての連続だからな。

まあ、それはそれとして、
誰が盗聴器を仕掛けたかどうかは別にしても
盗聴していた田所の姿はハッキリと映った。
ただ、峰島に陸(鈴木宗太郎)の意識が戻ったことを知らせたのは誰か。
田所の声にも聞こえるし、別の人の声にも聞こえる。

警察からライフルが無くなっていて、
津留(遠藤憲一)が射殺されているという事実もある。

そのあたりが説明されつつ、
峰島については次回に語られそうだ。

伊川(原田美枝子)が調べている虐待事件、
そしてナツミ(黒川智花)の存在がやっぱり最後のピースになりそう。

ナツミの父親は誰か、
個人的な興味はその一点に尽きる。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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愛情イッポン!  第7話

演出:池田健司
脚本:樫田正剛

モー娘。の高橋愛と亀井絵里がゲスト出演。
松浦亜弥の友人役でカラオケをめっちゃズバっと歌った。
「天花」の妹・サエコは一緒に歌わせてもらえなくて、
妙に不憫な印象だったな。

内容的には感動的なエピソードの部類なんだろうけど、
作りに深みがなくて一緒には泣けなかった。
荒川良々の出番もほとんどなくて
前半で笑いも取れなかったし。

それにしても松浦亜弥は相当厳しいなあ。
コメディータッチの作品に出るのはこれが最後か?

ちなみにタイトルバックはまた無し。
いい加減だなあ、もう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/08/28

世界の中心で、愛をさけぶ  第9話

演出:平川雄一朗
脚本:森下佳子

そうきたか。
まだビンの中にアキ(綾瀬はるか)の骨は残っていたので
さすがにあのままってことはないと思うけど、
ビンが割れるラストはかなり衝撃的だった。

でも、サク(山田孝之)の再生の象徴、
一樹(仲條友彪)を助けるシーンの中での出来事だからな。
バイクにハネられそうになるという展開は
ちょっと安易だったかもしれないけど、
ビンが割れるエピソードそのものには意味があって
悪くなかったと思う。

17年前のサクとアキは、
まず結婚式の写真を撮るエピソード。
今回のドラマ化らしく、
両親も友達もみんな協力しての写真撮影だった。

そこに至るまでの両親や友達の描写は相変わらず良かった。
とくに真(三浦友和)がアキの子供時代を思い出して
“甘やかしてやればよかった”
と言ったシーンは泣けた。
子供を亡くした親ってホントにああいうこと言うんだよな。

そしてついにアキが髪を剃る段階に。
綾瀬はるかはやつれた雰囲気を出しつつも美しかった。

原作ではまったく別のシチュエーションで
“キスでもしませんか”というセリフがあったけど、
このセリフはすごく好きだったので
ここで出てきたのは嬉しかった。

空の写真をここまで重要なアイテムにしたのは
堤幸彦がメイン演出になった段階ですでに決まっていたのかも。
あの写真も全部堤幸彦が撮ってたりしてな。

“17年は長すぎない?”というセリフを明希(桜井幸子)に言わせ、
最後のエピソードにつなげていく構成は丁寧だったと思う。

自分が連れ出さなければアキはまだ何年か生きられたのか。
そうすれば移植は受けられたのか。
これを考えてしまったら、
サクにとってはやっぱりただの死別ではなかったと思う。

現代のサクも丁寧に描きつつ、
物語はラストへ向かっていく。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所  第8話 痴漢バス!おさわり刑事の言い訳

演出:田村直己
脚本:高山直也

内容的にはかなりまとまっていた。
ただ、ラストシーンがな。
ムリしてオチを付けなくてもいいのに。

まあ、「太陽にほえろ!」でも
こういうテイストのオチはあったけどね。

今回の永井大のコスプレは
さすがに気持ち悪かった。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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バツ彼  第9話 夏祭りに散った恋

演出:吉田健
脚本:小松江里子

これ「あいのり」と微妙に相乗りしてるよね?
タッキーが玉砕した以上、
陽平(高嶋政伸)が何を言っても
章子(稲森いずみ)はチケットを返すって。

それにしても沼っちは天野っちだなあ。

…何の話だ!?

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/08/27

人間の証明  8

演出:河毛俊作
脚本:前川洋一

桐子(夏川結衣)を間に挟みつつ、
すべてが恭子(松坂慶子)に集束していく構成は
今回もうまく組み立てていたと思うけど、
棟居(竹野内豊)の過去に関する部分はどうなんだろう。
ちょっと盛り上がりに欠けたな。

シュフタン(ボー・スヴェンソン)の前に飛び出すまでの迷いは
竹野内豊も細かい表情でよく演じていたと思う。
でも、シーンとしてはもう少しドラマティックに描いてもよかった。

まあ、棟居の過去に関してはこれで終わりってことはないと思うので、
犯人探しだけが目的ではないこの作品を最後まで見守ろう。

小山田(國村隼)と新見(風間杜夫)のパーツは
文枝(横山めぐみ)の遺体と対面するシーンが印象的だった。
比較的コミカルな味つけがされていたこの2人の関係も
ここへ来てグッと人間味が出てきたと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第8話

監督:大垣一穂
脚本:中園ミホ

押入の中で仁王立ちしてるちよみ(深田恭子)は
ちょっとカッコ良かった。
南くん(二宮和也)のお母さん(名取裕子)は
すでにあらゆることに関して気がついているようで、
次回以降の行動が楽しみになった。

大原(石井智也)は今回も良かったな。
常にドタバタなんだけどいいヤツっぷりを発揮していた。

しかし、ラストはどうするつもりなんだろう。
ひよった終わり方だけはして欲しくないんだけど。

原作が大好きで、
岡田惠和がドラマ化した前作は悔しくて見てないという
中園ミホに賭けてみるか。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/08/26

ラストプレゼント  8

演出:岩本仁志
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

もう1秒も編集でカットできなかったんだろうな。
最初にキャストロールが出た時は、
そのままタイトルバックを流しにくいくらい
終わり方が衝撃的なのか、と思ってたんだけど、
そういうトーンのラストじゃなかった。
たぶんタイトルバックを無くしてでも
本編を切りたくなかったんだと思う。

ストーリー的には家出をした歩(福田麻由子)を
明日香(天海祐希)と有里(永作博美)と
聡(佐々木蔵之介)が探したり待ったりしていただけだけど、
カットしたくないのも分かるくらい密度が濃い内容だった。

とくに歩の家出が判明した夜の3人の会話は、
緊張感もユーモアもあって最高だったと思う。

明日香が有里を歩の部屋へ強引に引き込むシーンも
個人的には好きだった。
有里が歩の部屋に入らないようにしているエピソードは
別の使い方をすると思っていたのに、
こんな風に使うとは…。

親なら嫌がられても子供の部屋に入らなきゃいけない時もある。
その役目をあなたに頼んでるのよ、
という明日香の強い意志が現れていて、
やたらグッと来るシーンだった。

強いて今回の不満点を言えば子供同士の会話か。
ちょっと表現が固かったな。
これまでの歩と健太(高橋賢人)の会話は
それほど悪くなかっただけに残念だった。

前回のラストで明日香の病気を知った有里のとまどいは、
歩の家出という緊急事態の中でもうまく表現できていたと思う。
そして有里から出た提案が4人で一緒に暮らさないか、というもの。
これはまた面白い展開になった。

歩の精神は安定する。
明日香は最後の夏を歩と過ごせる。
有里は歩の母親になる準備ができる。
聡は…、きっと困るだろうなあ。

とにかく今回はムダなシーンがほとんどない
見ごたえのある回だった。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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君が想い出になる前に  第8話

演出:河野圭太
脚本:横田理恵

やっと河野圭太らしい回を見ることができた。
奈緒(観月ありさ)と和也(玉山鉄二)の気持ちのズレは
かなり前から振ってあったこともあって、
今回の別れの描き方は静かで良かったと思う。

この作品はシリアスな恋愛ドラマに
観月ありさがどう対応するか、
というのがひとつの見どころだったわけだけど、
たとえこの作品全体の最終的な評価が悪くても
観月ありさにそれほど責任はないな、と改めて思った。

和也と完全に別れる最後のシーンの表情なんて
かなり良かったと思うけど。

ストーリーとしては
光彦(椎名桔平)に保険金殺人疑惑が浮上。
そうそう、ここを膨らませてくれないと。

終盤に向けてちょっと期待できる展開になってきた。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2004/08/25

ウォーターボーイズ2  IIIIIIII(8)

演出:佐藤祐市
脚本:橋本裕志

分かりやすい展開で
何のヒネリもないエピソードだったけど、
序盤のダラダラが少なかったので比較的見やすかった。

泳吉(市原隼人)がカクレクマノミに
“お父さんに会いたいか?”
と言ったシーンは現場のノリっぽいな。
こういうトーンの脚本をずっと書ければ面白いんだけど。

アシカ調教師の奈美を演じた広澤草は
「陽はいつか昇る」のなんちゃって女子高生だよね。
けっこう本物っぽくやってて良かった。

それにしても、
前回あんなにたくさんの高校があった町なのに
鉄道を廃線にして大丈夫なんだろうか。
みんな自転車通学にするのか?
昔の中国みたいな町になりそうだ。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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東京湾景  第8話 決断

演出:澤田鎌作
脚本:原夏美

冒頭にパク・ヨンハのインタビュー。
ついにドラマを作ること自体も放棄したか。
インタビューの内容はいいけど、
それを仕上げたドラマで分からせないとなあ。

ストーリーは相変わらず確信犯的にコテコテ。
そのわりに弘一(中村俊介)が下半身不随になる状況や、
弘一の両親(石田太郎、李麗仙)が
美香(仲間由紀恵)を説き伏せるやり方には工夫がない。

で、挙げ句の果てに、
引っ張って引っ張って見せた2枚目の写真がアレだよ。
あのエピソードだよ。

“お前ズルイ、可愛すぎ”って
そのセリフが寒すぎ。

もう画面を正視するのも困難になってきてるけど、
最後まで見るぞ。
月9史に残るであろうこんな奇怪な作品を
途中でやめるなんてもったいない!

…そんな人が多数いるようで視聴率は13%台をキープ。

             採点  4.5(10点満点平均6)


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2004/08/23

逃亡者  第6話

演出:三城真一
脚本:飯野陽子

まだ永井(江口洋介)が捕まるわけにはいかないけど、
病院葬での警察の取り逃がし方は
いくら何でもひどいよなあ。
もう少しあり得そうな感じで描いて欲しかった。

警察の隠蔽工作だけでなく尾崎(水野美紀)の過去も語られて、
尾崎が永井の味方になる理由は描かれた。
でも、その尾崎がまたしても現れた義手の男に…!
このラストの展開は面白かった。

やっと病院内の人間関係にまで話が進んだとはいえ、
やっぱり気になるのがナツミ(黒川智花)の存在。
彼女がどうストーリーに絡んでくるのか、
早くそこが知りたい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/08/21

世界の中心で、愛をさけぶ  第8話

演出:石井康晴
脚本:森下佳子

アキ(綾瀬はるか)が
もうサク(山田孝之)とは会わない方がいいと考え、
別れようとテープに吹き込んで送る。
アキの母・綾子(手塚理美)を絡めた
その後のサクとアキのシーンが良かった。

“お母さんは(そばに)いてね…。お母さんだから…”
とアキが母を頼るシーンはさすがに泣けたな。
そしてサクが取り乱して病室に来てしまったシーンも。
この連ドラ版はサクとアキの両親がずっと丁寧に描かれてるけど、
今回は綾子がよく描かれていた。

最後にサクが“結婚して”とアキに言う展開まで含めて、
今回は若さゆえの格好悪さと純粋さうまく描かれていたと思う。
だからこそまわりの大人との対比が際立って、
サクとアキを余計にピュアに見せている。
このあたりは構成としてもうまいと思う。

サクがアキに改めて好きというシーンは
初回でアキがやったランキングを使って
映画とは違う見せ方。

原作のイソジンキッスも好きだったけど、
この連ドラ版の病室でのキスも
ここからドラマティックにつながって悪くなかったと思う。

アキの病名を知ることになった大木(田中幸太朗)、
中川(柄本佑)、智代(本仮屋ユイカ)を
今後どう絡めてくるのか、
そこにも興味が湧いてきた。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所  第7話 遊ばれたナース!白装束女の呪い

演出:小松隆志
脚本:旺季志ずか

今回のストーリーそのものは面白かったんだけどなあ。
妻木(永井大)が引き受けていた呪いの話、
森野(辺見えみり)が調べていた失踪事件、
松本(東幹久)のお見舞い、
みんなちゃんとつながっていたし。

何で細かいところがきちんと作れないんだろう。
まあ、適当に作ってるんだろうな。

こういうB級作品こそ一生懸命作って欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/08/20

人間の証明  7

演出:成田岳
脚本:前川洋一

ずっと見続けてきた人は
かなり面白くなって来たんじゃないだろうか。
誰も結末を知らない「井上康生と阿武教子の証明」の方が
ドラマティックではあるので、
視聴率はひと桁に落ちてしまったけど。

様々なエピソードがつながってきて、
連ドラとしての加速度はついてきたと思う。

個人的には恭子(松坂慶子)が
“怖くない。全然怖くない”と言うシーンが印象的だった。
松坂慶子はひとりで芝居している時の方が
なぜか迫力があるような感じがするんだけど、
気のせいだろうか。

次回、迫力のあるアメリカロケに期待したい。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第7話

監督:木内麻由美
脚本:中園ミホ

前回の最後にちよみ(深田恭子)が残していった置き手紙は
なかなか良かったけど、
結局、その後は今までと同じようなことしか描けなかった。

今回は脚本だけでなく、
演出、編集も良くなかったな。
監督の経験の浅さがもろに出た感じ。
次回に期待しよう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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バツ彼  第8話 生みたい女とダマされた男

演出:加藤新
脚本:小松江里子

タイトル通り、
単に生みたい女とダマされた男を描いただけじゃないの?

山根(天野ひろゆき)に関する部分は、
シリアスに描きたいのかコメディーとして描きたいのか
それすらよく分からなかった。

少なくとも、章子(稲森いずみ)や夏樹(真矢みき)と
もう少し絡めないと、
この手のドラマとしては成り立たない気がする。

紘子(中山忍)が頑張った所くらいだな、
面白かったのは。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/08/19

ラストプレゼント  7

演出:渡部智明
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

この話は、明日香(天海祐希)が有里(永作博美)に
どこかで必ず余命を報告しなければならなかった。

それがたとえ有里にとってプレッシャーのかかる内容でも、
残していく歩(福田麻由子)のことを考えれば、
明日香は有里に言わなければならなかった。
有里に歩を頼まなければならなかった。
今回、それを最も自然な形で描いたと思う。

聡(佐々木蔵之介)と有里の結婚に
自分がジャマなのではと感じた歩が、
明日香の留守電に一緒に暮らしてもいいかとメッセージを残す。
その返事をずっと待っている歩が丁寧に描写されていた。

だからこそ病院で
蓮太郎(要潤)のプロポーズを聞いてしまった時のショックが
見ている方にも伝わった。

その歩の気持ちが後で留守電を聞くことになる明日香にも
十分に伝わる構成になっている所がまた良かった。
その上での有里に対する告知だ。
この流れはすごく自然だったと思う。

おそらく明日香にとっては最後の設計になるであろう
市民会館の仕事を精一杯やっていたので、
明日香が留守電を一晩聞けなかった状況もムリはなかった。

蓮太郎のプロポーズも、
明日香の病気を察していた蓮太郎の気持ちを考えれば
ムリのない展開だった。

各登場人物の気持ちや行動の背景が丁寧に描かれているからこその
説得力だったと思う。

前に明日香が有里の花屋へ訪ねて行った時も思ったけど、
この2人が会話する時の役作りはすごくよく練られていると思う。
リアリティーがあるなしとかの問題ではなく、
人間の心理の複雑さみたいなものがよく表現されている。

明日香と有里の最後の会話がどういうものになるのか、
それを想像すると今から泣けてくるな。

明日香の実家のパーツ、
とくに清孝(平泉成)のその後がまったく出てこなかったことで、
全体的にはやや淡泊なプロットにはなってしまったけど、
今回の内容の重さを考えれば致し方ないだろう。

明日香の病気を知った有里の心理をどう描くか、
次回も楽しみだ。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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2004/08/18

君が想い出になる前に  第7話

演出:小林義則
脚本:横田理恵

やはり光彦(椎名桔平)と美穂(森口瑤子)の関係は
あまりうまくいってなかった感じ。
でも、裏金のデータがすべて消され、
その証拠のディスクを光彦が持ち出しているとしたら、
光彦はすべてをやり直そうとしていたに違いない。

そんなに斬新なストーリーではないけど、
このパーツは今後もそれなりに楽しめそうだ。

ただ、奈緒(観月ありさ)、和也(玉山鉄二)、
ちひろ(加藤あい)の描き方はやっぱりお粗末。
ちひろが2人から離れたがってるのに、
なんで?なんで?と聞く2人は、ある意味、鬼だ。

しかも和也がちひろに向かわないと話にならないので、
ムリヤリちひろが和也をかばって事故に遭う展開にまでなった。

2つのエピソードをバランス良く描くだけのアイディアは
最初からないようなので、
もう和也とちひろはさっさとくっつけて、
光彦の過去と奈緒の気持ちに話を集中させた方がいい。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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ウォーターボーイズ2  IIIIIII(7)

演出:高橋伸之
脚本:橋本裕志

泳吉(市原隼人)たちが早乙女(金子貴俊)を思いやり、
自分たちで学園祭公演の学校を探し、シンクロも練習する。
彼らの一生懸命さに共感して、
栞(石原さとみ)も梢(鈴木えみ)の感情を気にしながら
泳吉たちに協力する。
栞の両親(小日向文世・森下愛子)の協力もあって、
泳吉の父、泳太郎(矢島健一)の母校で
学園祭公演ができるようになる。
そして喫茶店のマスター・粕谷(佐野史郎)も戻ってきて、
泳吉たちのコーチを引き受ける。

…と、栞・梢を巻き込んだ恋愛関係や、
粕谷と大原(山口紗弥加)の過去、
泳吉と泳太郎の和解を示唆する内容も絡めて
ストーリーは進んだ。

プロットは悪くないんじゃないだろうか。
前半の脚本をもっと練れば質は上がるのに…。
もったいない。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2004/08/17

東京湾景  第7話 夏のソナタ〜祖国へ〜

CM前の画面に「夏ソナSP」と堂々と出していた。
月9もここまでバラエティー化したか。

美香(仲間由紀恵)と付き合っている男が
健介(夏八木勲)の息子であることを、
正雄(石坂浩二)は今回やっと知ったようだけど、
話の流れとしては結局変わらず。

しかも亮介(和田聡宏)の母親(岩本多代)は
精神的におかしくなるし、
弘一(中村俊介)は刺されて下半身不随になりそうだし、
もう「お約束」の大安売りだ。

いや、ワザとやってるのは分かってるけどね。
それが効果的かどうかっていう問題で。

これだけブームになった韓国ドラマを分析するのは
テレビマンとして当然の仕事。
その分析結果を日本のドラマに反映させようと試みるのも
テレビマンとしては素直な行動。

ただ、分析の仕方も反映のさせ方も間違ってると思うんですけど!

パク・ヨンハが演じる姜に言わせた
日韓関係のメッセージ的なセリフも、
これだけ物語の枠組みが安っぽくなると重みが無くなる。
困ったもんだなあ。

             採点  4.5(10点満点平均6)


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2004/08/16

逃亡者  第5話

演出:山室大輔
脚本:渡邊睦月

前半はツッコミ所が満載。
サスペンス系のドラマには多かれ少なかれあるものだけど、
さすがにご都合主義的な展開・描写が多すぎた。

でも、尾崎(水野美紀)が永井(江口洋介)を
“法の力を信じなさい”と説得し、手錠をはめ、
そこに津留(遠藤憲一)が現れるあたりから盛り上がった。

峰島(阿部寛)の過去にはとくに捻りがなく、
永井との接点も予想された範囲だったけど、
峰島黒幕説が浮上する展開は面白かった。

まあ、津留が余命一ヶ月と宣告されていたからこそ、
自ら命を絶ってまで永井に復讐しようとしたことは
覚えておいた方がいいと思うけど。

ストーリー的にはかなり面白くなってきた。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2004/08/15

愛情イッポン!  第6話

演出:猪股隆一
脚本:樫田正剛

前半でもう少し笑いが取れればだいぶ違うのに。
出演者のキャラに頼った笑いだけでなく、
内容でも笑わせて欲しい。

自転車に関するエピソードを
最後まで巴(松浦亜弥)が知らない展開は良かった。
だからこそ、なぜ子供たちが
轟(伊藤淳史)が黒帯じゃなくてもまったく気にしないのか、
もう少し丁寧に説明して欲しかった。
一言二言セリフを足すだけでも何とかなったと思うので。

最後は唐突にタイトルバックが登場。
巴が家を出て旅立つような映像だった。
そういう内容の話であることは分かるけど、
何でまた6話から…。
中途半端さはいろんな所に出ている。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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一番大切なデート 〜東京の空・上海の夢〜  全4話

プロデュース:磯山晶
演出:高成麻畝子
脚本:上杉京子
原作:角田光代「All Small Things」
主題歌:「恋するカレン」大瀧詠一
制作:TBS、TBSエンタテイメント
出演:永作博美、りょう、井ノ原快彦、袴田吉彦、京野ことみ、さとう珠緒、
   蒼井優、塚本高史、荒川良々、森下愛子、長嶋一茂、生瀬勝久、段田安則、他

最近また増えてきた
パブリシティ系のミニ連ドラ。

ANAは「中国キャンペーン」の一環で上海ロケに協力し、
CMキャラクターの長嶋一茂も特別出演。
ドコモはおサイフ携帯、テレビ電話などを劇中で使用。
日産は最近、日テレ系の「東京ワンダーホテル」や
フジ系の「ディビジョン1」などで
盛んに「MURANO」を露出させていたけど、
今回は「WINGROAD」だった。

凝っていたのは資生堂。
4話連続の特別CMを作っていて、
そのCM内では資生堂の文字は一切出ず。
直後に必ず資生堂のCMを流すというやり方で
全体に興味を惹かせていた。

まあ、それはいいとして、
内容は磯山Pには珍しいストレートな恋愛モノだった。

この手のドラマでは、
1話ごとに主人公を決めて
オムニバス的に話を進めていくパターンが多いんだけど、
これは3話の途中までレストランに集まった5人の女性が
それぞれに思い出のデートを語るという構成。

出だしは少しリズムが悪くて心配したけど、
さと実(さとう珠緒)、香(蒼井優)の話あたりから
全体のトーンが一定してきて見やすくなった。

後半のメインとなったカヤノ(永作博美)と耕太(井ノ原快彦)、
恵美(りょう)と由男(袴田吉彦)の関係は、
2つを並行に描いたことでお互いの関係が際立ったと思う。

上海のパーツはドラマ化のための書き下ろしらしいけど、
恵美と由男の別れはなかなかうまく映像化した。
だからこそ余計にカヤノと耕太の関係の中にも
何気ない幸せが感じられた。
これは永作博美と井ノ原快彦の
キャスティングの良さもあったけど。

月9ではドラマ化してくれないような
ささやかな恋愛にスポットを当てた作品としては
なかなか面白かった。

             採点  6.5(10点満点平均6)

                  脚本  ★★★☆☆
                  演出  ★★★☆☆
                  配役  ★★★☆☆
                  主題歌 ★★★★☆
                  音楽  ★★★★☆
                  新鮮さ ★★★☆☆
                  話題性 ★★☆☆☆


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2004/08/14

世界の中心で、愛をさけぶ  第7話

演出:平川雄一朗
脚本:森下佳子

アキ(綾瀬はるか)にカマをかけられて
サク(山田孝之)が病名をハッキリと認識させてしまう展開に。
現代のサク(緒形直人)のダメージを考えると
やっぱりそんな過去もあったのか、という感じだった。

このアキ自身が白血病であることを知る流れ自体は
それほど目新しくはなかったけど、
“何かを失うことは何かを得ること”をキーワードに
現代のサクの再生まで絡めた展開は丁寧だった。

そしてサクがどんな両親から生まれ育ったのか、
アキがどんな両親から生まれ育ったのか、
そこを描きながら
アキが自ら命を絶つことを思い止まった描き方が良かった。

今回はとくにサクの両親のシーンが良かったな。
夕飯を食べながらアキが白血病であることを告白し、
それを聞く富子(大島さと子)は良かった。

ただ、あの一連のシーンは確かに良かったんだけど、
病名を知っていた潤一郎(高橋克実)には、
アキに「ご飯は家に帰って食べなさい」と言って欲しかった気もする。
アキの両親(三浦友和・手塚理美)の気持ちを考えるとね。

個人的に好きだったのは
アキが洗濯物をたたむシーン。
あそこは秀逸だった。

学校を抜け出してデートをするシーンも良かったけど、
ここへきてああいう日常的なシーンを入れられると
やたら泣けてしまう。

世界を飛び回りたいと言っていたアキが、
今はサクの家に行くことが夢だと言う。
そしてそれを悲しみながらも
そんなささやかな未来さえ訪れないのではと思ってしまうサク。

決して希望は失っていないのに
現実を徐々に受け入れていくアキとサクがまた哀しかった。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所 第6話 卵と愛と復讐と…カリスマ演出家の悲劇

演出:田村直己
脚本:田辺満

プロットそのものに工夫がなかった。
動機が単純な愛憎なら
せめて犯行の方法に見せ場がないと。

“ハードボイルドに茹でておけばよかった”というオチは、
このドラマにしてはまともだったと思う。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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火消し屋小町  全20回

制作統括:安原裕人、鈴木圭
プロデューサー:千葉行利
演出:国本雅広、他
脚本:中谷まゆみ
原作:逢坂みえこ「火消し屋小町」
音楽:MOKA
主題歌:「明日へ架ける橋」倉木麻衣
共同製作:NHKエンタープライズ21
制作:NHK、MMJ
出演:池脇千鶴、鳥羽潤、大杉漣、ベッキー、櫻井淳子、杉田かおる、
   大森南朋、細川茂樹、石丸謙二郎、石井康太、山寺宏一、
   間寛平、西郷輝彦、金子昇、上村香子、他

「ファイアーボーイズ・め組の大吾」から間もないので、
ドラマとしての新鮮味にはやや欠けた。
どうしても重なるエピソードはあったし。

ただ中盤以降、人間ドラマとしての体裁が取れてくると、
そういった設定の重なりもあまり気にならなくなった。

登場人物はみんな良かったけど、
やっぱりこの作品を支えたのは
ちょっと蓮っ葉な夏子のキャラクターを演じた池脇千鶴。

こういう役はできない人はまったくできないので、
「リップスティック」の真白のような役も自然に演じつつ
この夏子も演じられる池脇千鶴は立派だと思う。

全体的に見れば
夏子と冬吉(大杉漣)の親子を描いたドラマでもあり、
夏子と伸郎(鳥羽潤)のラブストーリーでもあった。

2人のその後には非常に興味を惹かれるので、
これは続編を作ってもいいと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)

                  脚本  ★★★★☆
                  演出  ★★★☆☆
                  配役  ★★★★☆
                  主題歌 ★★★☆☆
                  音楽  ★★★☆☆
                  新鮮さ ★☆☆☆☆
                  話題性 ★★☆☆☆


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2004/08/13

人間の証明  6

演出:久保田哲史
脚本:前川洋一

全共闘世代の絡め方は悪くないと思う。
デモ隊と戦った警察側の感情も含めて。
その世代を冷めた目で見ている
若い世代のセリフも悪くなかった。

そして筋金入りの左翼だった相馬晴美(りりィ)が自殺。
この展開も個人的にはかなり納得した。
逃げるか死ぬことでしか責任が取れないというのは、
この世代のある側面でもあると思うので。

桐子(夏川結衣)が先にアメリカへ旅立つというのも
物語を進める上ではいい展開だと思う。
桐子にはぜひ棟居(竹野内豊)のつらい現実を救って欲しい。

今後、佐伯(田辺誠一)がどこまで絡んでくるのか。
そこが興味深い。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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バツ彼  第7話 男の責任、女の自由

演出:今井夏木
脚本:小松江里子

夏樹(真矢みき)はすでに若い男に走っていて、
その男の子供を妊娠するという展開。

ある意味、その方が夏樹というキャラを簡単に描けそう。
恭介(高橋克典)と章子(稲森いずみ)を描く意味でも
夏樹が障害にならなくて済むし。

ドラマとしては楽な道を選択した感じだけど、
元々そんなに深い所を突く内容じゃないしな。
こんなストーリーでいいんじゃないだろうか。

それにしても陽平(高嶋政伸)のキャラは痛いな。
本当に近くにいたらかなりしんどそう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第6話

監督:佐藤嗣麻子
脚本:中園ミホ

南くん(二宮和也)とちよみ(深田恭子)、
南くんと野村さん(宮地真緒)、
それぞれの関係がよく描けていたと思う。

小さくなったちよみを見て
最初はビックリした謎の老人(桜井センリ)が、
今後、どこまで絡んで来るのか、
とりあえずそこに注目したい。

“ちっちゃい私は気楽でいいや。
 妊娠なんてありえないし”
というちよみのセリフは、
元々の内田春菊の発想をうまく盛り込んでいたと思う。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/08/12

ラストプレゼント  6

演出:南雲聖一
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

前回のラストで描写された清孝(平泉成)のリアクションは、
結局、明日香(天海祐希)の余命に関する言葉を
聞こえないふりをしていた、というパターンだった。

結果的にこれは最も効果的な展開で、
その後の清孝の精力的な行動、
神社での1000円のお賽銭をドラマティックに描いた。

ただ、明日香が父の真意に気づき、
病気について話し始めた後の清孝のリアクションはどうなんだろう。
ここはかなり微妙だったと思う。

あの明日香の独り言だけで
実の父親が娘の死を受け入れられるとは思えない。

仮に薬を見るなどの具体的な方法や
リビングで添い寝をしていた娘の行動で
何か確信めいたものがあったとしても、
夜中の“ごめんね、お父さん”という言葉を
寝たふりをして聞いていたとしても、
たった一晩でそれを納得できるはずがない。

つまり、清孝は明日香の独り言を聞いてはいたけど、
それが現実になるとはまだ思っていない、思いたくない、
というのが自然な流れだろう。

だとすれば娘が病気について本当に語り始めた時のリアクションは、
もっと別のものの方がよかった気がする。

あのセリフとリアクションでは、
もしかしたら清孝は明日香の独り言を聞いてなかったのでは、
とも受け取れる。

展開としてそれならそれでかまわないけど、
この6話のクライマックスとしてここが曖昧になったのは
少しマイナスだったんじゃないだろうか。
あのシーンだけはもう少し熟考して欲しかった。


他はほとんど文句のつけ所がない内容。
ムダなセリフをほとんど排除して、
研ぎ澄まされた美しさすら感じた。

“捜さないでください 父”
“はい! 捜しません 娘”
などはドラマ全体のメリハリだけでなく、
明日香と清孝のキャラも表現していて最高だったし。

建築事務所の所長・古茂口(松重豊)が
明日香の変化に気づいていた展開も良かった。

蓮太郎(要潤)から明日香の様子を聞き出す際に
また「ミルミルただ飲み犯探し」をギャグに使ったわけだけど、
以前、明日香自身に確かめた時から
実は気づいていたんじゃないかと思わせる構成が丁寧だった。

古茂口、蓮太郎 、来実(須藤理彩)が
病院へ真実を確かめに行った時の主治医(升毅)の答えは
ちょっと出来すぎかな、とも思うけど、
ドラマの演出としては悪くなかったと思う。

あと、個人的に好きだったのは、
明日香が歩の学校へ行った時、
帰り際に“プールに入ってごらん”と言うシーン。
ほんの少しでも母親らしいことがしたいという
明日香の気持ちがやたらせつなかった。

そしてもちろん有里(永作博美)の描き方。
結婚をやめようとする気持ちの流れが自然に描けていて
実に見事だった。

“たいていのことは頑張れば間に合う”というセリフも
象徴的に使われて良かったし。

次回、清孝がどういう行動を取るのか、
そこに注目したい。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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2004/08/11

ウォーターボーイズ2  IIIIII(6)

演出:吉田使憲
脚本:中谷まゆみ

今回の脚本は中谷まゆみだったけど、
プロットにまったく新鮮味がなくて
テコ入れにもなってなかった。

演出も3人目だったけど笑いの間が全然分かってなかった感じ。
泳吉(市原隼人)と栞(石原さとみ)が
同じ敷地に住んでいることをシンクロのメンバーが知る場面は
かなり面白く作れるはずなのに、
ただ段取りを追って撮っているだけだった。

泳吉の人間性はそれなりに描けていると思うけど、
今回なんてそれだけだしなあ。

最後に梢(鈴木えみ)が泳吉を好きだと言ったことで
栞(石原さとみ)、洋介(中尾明慶)を含めた四角関係になったので、
そこだけがこの先に向けて楽しめそうな点か。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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君が想い出になる前に  第6話

演出:石川淳一
脚本:清水友佳子

美穂(森口瑤子)は憎むことより愛することを選んだのか。
で、奈緒(観月ありさ)も愛することを選ぼうとするけど、
結局は和也(玉山鉄二)よりも光彦(椎名桔平)が気になるわけね。
自分勝手な人間ばっかりだな(笑)

なんつーか、
頭の中だけで考えたようなラブストーリーって、
見ててもまったく盛り上がれない感じ。

まあ、光彦の記憶がすべて戻ってるわけじゃないから
もう少し我慢して見るか。

光彦が仕事でかなりヤバイことをしていたのは
初回から匂わせていたけど、
美穂との関係が実際はどうだったかまだ分からないし。

ここが最後まで描かれないとかなりツライ気がする。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/08/10

東京湾景  第6話 奇跡のデジャヴ

演出:平井秀樹
脚本:原夏美

もうここまで来たらコメディーとして成り立つんじゃないだろうか。
頭を切り換えて見たらこれはこれで楽しめるかも。

結局、健介(夏八木勲)が
美香の母親・優里(仲間由紀恵)の元恋人であることは、
健介自身が認めることによって確実になった。

つまりここはまったくのフェイクなし。
となるとフェイクの可能性があるのは出生の秘密に関することか。

優里の見合いの席にも若き健介(川端竜太)が現れ、
目と目が合ったというのが真実なら、
優里と健介がその後も会っていた可能性はある。

だとすると美香(仲間由紀恵)は優里と健介の子供!?
美香と亮介(和田聡宏)は兄妹!?
すべてを知っていて美香と亮介の結婚を反対する正雄(石坂浩二)!?

この可能性を引っ張って引っ張って引っ張って
実は兄妹じゃありませんでした!
ハッピーエンド!
これこそが「お約束」なのでは!?

……ムリに楽しまなくてもいいか。

次回は「冬のソナタ」のサンヒョク、パク・ヨンハが登場。
パク・ヨンハSPかと思わせておいて、
実は予告で見せた映像が出演シーンのすべて。
という可能性に3,000ウォン!

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/08/09

逃亡者  第4話

演出:平野俊一
脚本:渡邊睦月

永井(江口洋介)から警察に仕掛ける展開もあって、
逃走劇としては新たな面白さが出た。
インターネットを使った陽動作戦は今っぽかったし。

咲(長澤まさみ)が永井に味方する側の人間だということと、
伊川(原田美枝子)がかつて永井も信頼していた刑事だったということが
今回ハッキリ分かった情報。
こうなるとますますナツミ(黒川智花)の存在が気になるな。

加藤浩次にこの管理官の役は難し過ぎたなあ、とか、
必然性がない場面での画面分割は白けるなあ、とか、
マイナス印象はまだまだ多いんだけど、
とりあえず次回への期待感は高まってきた。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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愛情イッポン!  第5話

演出:梅沢利之
脚本:樫田正剛

もっとなめらかに作れないかなあ。
釈由美子、山崎樹範、荒川良々の役割は固まってきたし、
今回は構成もそんなに悪くなかったと思うけど、
全体的に見るとゴツゴツした感じになってしまう。

単純にスタッフのスキルの問題なんだろうな。
企画は悪くないだけにもったいない。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/08/07

世界の中心で、愛をさけぶ  第6話

演出:堤幸彦
脚本:森下佳子

今回はアキ(綾瀬はるか)の父・真(三浦友和)の内面が
きめ細かく描かれた。

サク(山田孝之)がいいヤツであろうことも
サクには何の罪もないことも分かっている。
それでも、それだからこそ、
サクを憎むことでしか精神のバランスが取れない。

初めて病院を訪れたサクに対して
アキは白血病だと間髪を入れずに告げてしまったりもする。
ここはさすがにサクの気持ちを考えると苦しかったけど、
最後まで部屋の場所を教えるのが精一杯という部分も含めて
父親の心理はよく描かれていたと思う。

そして母(手塚理美)には母の苦しみといらつきがあり、
やさしさがある。
もちろん、サクの両親(高橋克実・大島さと子)にも…。
今回はとくかくこの親たちの描写が丁寧だった。

それだけでなく、大木(田中幸太朗)、中川(柄本佑)、
智代(本仮屋ユイカ)たちとの友情や、
谷田部先生(松下由樹)との関係も今回はバランス良く描かれた。

だからこそ最後に病室の前で
サクとアキが抱き合うシーンにはカタルシスがあった。
あんな状況でも“浮気とかしてなぁい?”と聞くアキが
また可愛かったな。

そして、その後のシーンで
“僕は怖くて逃げ続けてきたんだ。
 たったひとつの答えから”
と海に入るサク。

ここはあくまでも小説・映画があった上でだと思うけど、
かなり説得力があったと思う。
ていうか、ここに説得力を持たせたところが
このドラマ化のうまいところなんだろうな。

今回は改めてこの作品の
テレビドラマというジャンルを意識した作りと、
その範囲で精一杯丁寧に作ろうとしている志の高さを感じた回だった。

さすがにここから先は内容的に重たくなる。
いきなりそこへ振り切ってしまうことを恐れたのか、
今回は多少、堤幸彦が遊んでいたようなシーンもあった。

大木たちがロミオとジュリエットの新しい演出を考えていた時、
中川に“ジュリエットが小さくなって〜”と言わせたのは、
明らかに「南くんの恋人」を踏まえてのことだろうし。

始業式で水泳の得意な先生が赴任してきたのも
「ウォーターボーイズ」くさい。
そう思うと冒頭で信じられない運転をした救急車も
「逃亡者」っぽく見えなくもないしな。
いずれにしてもあそこは何か意味がないと
さすがにあんな演出はしないだろう。

まあ、いずれにしてもお遊びはこれが最後か。
もう最終回まで失速しないで進みそうな気がする。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所  第5話 のぞき最前線!Hなお嬢様を狙え

演出:今井和久
脚本:旺季志ずか

「特命係長・只野仁」にも出演した高樹マリアが登場。
オッパイを出しだのは夏目ナナだったけど、
お色気度は高かった。

いや、そういうことより、
天井のクロスの色の違いくらい最初から気づけよ!
というツッコミはあるものの、
ストーリー全体のまとまりは今までと比べてはるかに良かった。
絶対、脚本家が違うと思って見てたら案の定、違ったし。

やっぱりドラマは脚本にかかるウエイトが高いなあ。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/08/06

人間の証明  5

演出:河毛俊作
脚本:前川洋一

各登場人物のキャラクターは
かなりしっかり描けていると思う。
あ、翔平(高倉蒼佑)の幼少期の想い出は
ちょっと淡泊に描きすぎて白けたけど…。

主人公としてきちんと棟居(竹野内豊)の人物像は描けてるし、
桐子(夏川結衣)も
いろんな意味で架け橋としての存在感を出していると思う。

ただやっぱり横須賀の部分と全共闘のパーツに違和感がある。
うまく繋げることができるのかなあ。
ここだけが心配だ。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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バツ彼  第6話 バツの悪い朝帰り

演出:今井夏木
脚本:小松江里子

恭介(高橋克典)と陽平(高嶋政伸)のような
友情関係はあると思うけど、
「絶交」という言葉の使い方、
そのニュアンスがちょっとズレてるような気がする。

“もう絶交だぞ”というセリフを、
そんな伝家の宝刀みたいに使うかな、40近くの大人が。

まあ、ここに出てくる男はみんな子供、
という意味でワザと使ってるのかもしれないけど。

夏樹(真矢みき)の恭介に対する気持ちを聞いて
複雑な表情で心理を表現した稲森いずみの演技は良かった。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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南くんの恋人  第5話

監督:佐藤嗣麻子
脚本:福間正浩、中園ミホ

ずいぶん手の込んだ方法で
千次(北村総一郎)とちよみ(深田恭子)を会話させた。
でも、そこまでしてビデオを否定する必要もなかったような…。
ラストを変えるつもりなのかな。

浴衣姿のちよみを見て、
千次が直接“よく似合う”と言ったところがミソなわけだけど、
桜(安倍麻美)も最後は両親(西村雅彦、名取裕子)から
本当によく似合うと言われ、
嬉しそうにお好み焼きの屋台を手伝っていた。
あのシーンを入れていたのは丁寧だったと思う。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2004/08/05

ラストプレゼント  5

演出:岩本仁志
脚本:秦建日子
脚本協力:松田知子、栗本志津香

まず、前回からの続きとなる
明日香(天海祐希)がトイレの床に座り込んでしまっているシーンは、
明日香と歩(福田麻由子)の絶妙な距離感が出ていて良かった。

明日香を洗面台を背にして座わらせていたため、
歩は明日香の足下までしか行けない。
あの位置関係にした演出は現在の2人の精神的な距離も表していて、
さすが岩本仁志という感じだった。

しかもあの場面は
明日香が改めて自分の仕事を思い返すことにもつながっていて、
よく考えられたシーンだったと思う。

そして夏祭りに行く約束から派生したエピソード。
普通のお涙頂戴ドラマなら、
聡(佐々木蔵之介)が夏祭りに行くことを許した時点で
歩に“パパ、ありがとう”とか言わせて済ませてしまうそうだけど、
この作品は各登場人物の細かい心理まで描いていた。

歩がやっぱり夏祭りには行けないと明日香に告げたのは、
簡単に言ってしまえば聡に気を使った、ということだろう。
ただ、ママのことをあれだけ悪く言っていたのに
自分のためなら頭を下げるというパパの行動は、
歩には理解しにくいことなのかもしれない。
それが“パパ、変だよ”というセリフに表れているような気がして、
何だかせつなかった。

ママに嫌われていないことが分かって、
パパにも愛されていることは分かったけど、
歩が本当に望んでいるのは3人で仲良く暮らすことだろうしな。

親同士は仲が悪いのに2人とも子供には優しい。
これを子供自身が客観的に理解をするのは時間がかかるので、
歩にとっては有里(永作博美)が聡を説得してくれた、
という方が分かりやすかったに違いない。

でも有里がまた良かれと思って
聡の気持ちすべてを歩に伝えてしまうんだな、これが。
ここは前回に引き続き、
子供への接し方はまだ未熟な有里のキャラも描かれていて良かった。

で、ラストシーン。
父・清孝(平泉成)は本当に明日香の余命を知ってしまうのか?
あれだけなら明日香もごまかそうと思えばごまかせそうだけど。

実は電話の声は聞こえてなくて、
あるいは聞こえていないふりをして、
綾音(田畑智子)と昇(林泰文)が帰ってしまったことに愕然とした、
という展開もなくはないし…。

いずれにしても明日香の残りの人生を
明日香側からサポートしてくれるのは誰か。
最終的には、有里、蓮太郎(要潤)、来実(須藤理彩)、
そして清孝ということになるのか。

来実のようなキャラが
すべてを知った上でいつものようにまわりに振る舞ったら
一番泣けるような気がする。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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2004/08/04

ウォーターボーイズ2  IIIII(5)

演出:佐藤祐市
脚本:橋本裕志

後半はそれなりに締められるんだから、
前半をもっとうまく作れよー。
…と、パート1の時から言ってるのに。

「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」の時の我猛さんとは
まったく違うキャラの鈴木えみは悪くない。
洋介(中尾明慶)は栞(石原さとみ)が好きみたいだけど、
この梢(鈴木えみ)とくっついてくれないかな。

シンクロ絡みのエピソードはもう同じことの繰り返しなので、
せめて青春恋愛モノとしての見どころを増やして欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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君が想い出になる前に  第5話

演出:河野圭太
脚本:横田理恵

手と手が触れてドキドキしたりしてるよ。
ここまで来るともうワザとやってるんだろうな。

ストーリーとしては光彦(椎名桔平)が
順子(木村多江)との関係を知ったことが大きな進展。

要するに、美穂(森口瑤子)、光彦、順子の関係が、
奈緒(観月ありさ)、和也(玉山鉄二)、ちひろ(加藤あい)の関係に
対応しているという構成らしい。

となると、かつて美穂はどんな対応をしたのか、
という部分は気になる。
あるいは、かつて光彦はどんな選択をし、
今回、和也はどんな行動を取るのか、など。

ハッキリ言ってたいして面白くはないけど、
そのあたりに的を絞って見ていこうか。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2004/08/03

東京湾景  第5話 ソウルからの挑戦状

演出:村上正典
脚本:原夏美

おいおい、出生の秘密まで絡んで来そうだぞ。
美香(仲間由紀恵)の母親が正雄(石坂浩二)と結婚したのは
日本人の恋人と別れてから3年後というセリフがあったので、
美香と亮介(和田聡宏)が兄妹ってことはないと思うけど。

それでも十分にコテコテだけどね。
弘一(中村俊介)の行動もありふれてるし。

そして最後に亮介がハングルで書いた「約束」。
これにはちょっと反応した。
もうこういうコテコテの展開はお約束ですから! 残念!
という栗原P自らの視聴者斬りなのでは、と思ったもので(笑)

でもまあ、在日コリアンの
日本にいれば日本人でないと言われ、
韓国に行けば韓国人でないと言われる哀しさまで描いたのは
それなりに評価できると思う。

その中で正雄が美香に頭を下げ、
弘一に“君は黙っていてくれ!”と怒鳴ったシーンは重たかった。

二世である正雄の人物像は
意外と丁寧に描いてるんだけどなあ。
全体のストーリーがどんどんつまらなくなっていくのが残念だ。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2004/08/02

逃亡者  第3話

演出:三城真一
脚本:渡邊睦月

永井(江口洋介)の逃走先での人間ドラマが始まったけど、
とりあえず最初のエピソードはそんなに新鮮味はなかった。

ただ、東(尾美としのり)が
偽名で興信所に調査を依頼していたことから
永井が東=西本宛てのFAXを入手したあたりは
面白い進展のさせ方だった。

一番の注目はナツミ(黒川智花)の父親が誰かということ。
やはり峰島(阿部寛)の過去と関係があるのか?

このナツミ、咲(長澤まさみ)、伊川(原田美枝子)など、
東京にいる人物もまだまだ描く必要はあるので、
逃走先でのドラマが中途半端にならないことを祈る。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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愛情イッポン!  第4話

演出:池田健司
脚本:樫田正剛

最後に拍手なんかさせなければいいのに…。
巴(松浦亜弥)のセリフは悪くなかったのに
あれで一気に安っぽくなった。

いろんなところに問題があるドラマだけど、
荒川良々ではコンスタントに笑いが取れるようになってきた。
釈由美子、山崎樹範、荒川良々は、
今回みたいに別パーツで笑いを取りに行けばいいと思う。
全体的なクオリティーは別にして、
その方がメリハリは出そうだ。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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ああ探偵事務所  第4話 捨てられた花嫁!ホスト残酷物語

演出:小松隆志
脚本:高山直也

お色気シーンを入れるのはいいけど、
もっとうまく絡めないと。
いくら森野(辺見えみり)の手伝いだったとはいえ、
最初ののぞき捜査シーンが浮きすぎだった。

見た目は変わっても中身は変わっていなかった話に
涼子(酒井若菜)のダイエットを絡めたのはいい。
でも最後のオチがあれじゃなあ。

脚本でもしっかり笑いが取れれば
ずいぶんと印象も違うと思うんだけど…

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2004/08/01

世界の中心で、愛をさけぶ  第5話

演出:堤幸彦
脚本:森下佳子

大木(田中幸太朗)が帰ってきてくれることは信じていた。
夢島のエピソードに大木が絡まないなんて
あり得ないもんな。

で、ドラマ版、夢島の話。
ドラマならではのテイストは出ていたと思う。
まだ子供でやっぱりエッチなことを考えてしまうのに
やたらロマンチストの男の子と、
先に大人になってしまう女の子の17歳の夏。
このあたりはうまく表現されていたんじゃないだろうか。

ここにリアリティーのあるなしを持ち出すのは邪道。
自分も17歳の夏に、
バスタオルをパッと取ったあとのまぶしい水着を見たかった、とか、
料理が苦手でも怒らないで生姜湯を作って欲しかった、とか、
そんなことを想像して遠くを見つめるだけでいいじゃん(笑)

作品全体としてはアキ(綾瀬はるか)の病気を徐々に描き、
アキ自身にも何かを感じさせる描写をしていたので、
“なんでこんなに幸せなんだろう。
 もう何かあるんじゃないかと思っちゃうよ”
と言って泣くシーンはドラマチックに仕上がっていたと思う。

朝になるまでにもう一言セリフが欲しかった気もするけど、
ここはあえて省いたのかな。
うん、最後まで見ないと分からないけど、
ここは省いて正解だったかもしれない。

今回は現代とのリンクも多かった。
ただこれはサク(緒形直人)が
“アキをボロボロにしたのは自分だと
 責め続けたあの頃”を改めて思い出す回としては、
ベターな構成だったかもしれない。

正直、前回から続きのシーンの桜井幸子はあまり良くなかった。
でも、船に乗った後の
“アキはひとりでいいんだな”と泣くシーンは良かった。

ドラマ全体を考えれば
今後も明希(桜井幸子)の気持ちはしっかり描いて欲しい。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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バツ彼  第5話 15年ぶりの初恋

演出:吉田健
脚本:小松江里子

恭介(高橋克典)がたまたま見つけた部屋が
章子(稲森いずみ)のアパートの隣だったという設定が
また古くさくてやれやれなんだけど、
章子の元ダンナ(阿部サダヲ)のストーカーっぽい行為を
事前に描いていたから、
恭介が章子を気遣う行動にも、
章子が怖がって恭介に帰らないで欲しいという言うセリフにも、
それなりの説得力はあった。

このドラマはもうこれでいっか。
あんまり贅沢言ってもしょうがないしな。

夏樹(真矢みき)のキャラは
恭介に対してマジになってしまうという方向で
最初から作られていた様子。

そうなると一番可哀想というか、
一番同情されやすいというか、
ある意味、共感されやすいタイプになったかも。

しかし、このドラマのテイストを考えるとどうなんだろうな。
最終回間近になって若い男に走りそうでコワイ。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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