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2005/05/31

エンジン  Lap 7

演出:西谷弘
脚本:井上由美子

もしこれが最初から次郎(木村拓哉)と
大輔(石田法嗣)を中心とした話なら、
次郎がじっと見ている中をトボトボと大輔が去って行って
やっぱり戻ってくる一連のシーンも重みが出てくるんだろうけど、
それぞれの子供に一話ずつスポットを当てていく中のワンシーンでは
ちっとも説得力が出ないんだよなあ。

まあ、バスに乗ってから大輔が泣き出すところは
それなりに伝わったけど。

いずれにしてもスポットが当たる子供のエピソードに深みがないと
同じ事の繰り返しをやってる印象が強くなってしまう。
いつもストーリーの密度は低いんだから
ひとつのエピソードを深く描く時間はあると思うんだけどな。

とりあえず風の丘ホームが閉園になりそうだったり、
瑛子(高島礼子)に前科があることが分かったりしたので、
次回から少しはストーリーに厚みがでるかもしれない。
あまり期待はできないけど待ってみよう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/29

瑠璃の島  第7話

演出:池田健司
脚本:武田有起

照明(小日向文世)の死は残念だけど、
ここから瑠璃(成海璃子)たちが何を学ぶかなので
まあ仕方がない。

“瑠璃ちゃんって呼んでくれる人がまた1人減っちゃうの”と
瑠璃が泣くシーンは良かったし、
照明がかなりあっさり死んでしまった展開も
“神様は私がしがみついているものまで取り上げてしまう。
 ある日突然、すごく簡単に”
ということを表現するためならやむを得なかったと思う。

でも、構成はどうだったんだろうな。
それを表現するなら、死んでしまったシーンと
葬儀などのシーンを別の回にした方が効果的だった気がするけど。

とくに、いずみ(永井杏)が島に来るシーンを
中途半端に入れたのはもったいなかった。
前回の照明といずみのやり取りを活かせなかった感じ。

小日向文世はこのドラマでも
役者としての力量を存分に見せていただけに、
その照明の死を描く回の完成度が低かったのは残念だった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/28

タイガー&ドラゴン  「猫の皿」の回

演出:片山修
脚本:宮藤官九郎

磯山晶と宮藤官九郎のオールスターズは続き、
今回は小日向文世が落語芸能協会会長の役で出演。

竜二(岡田准一)が破門になった経緯を描きながら、
現実の落語協会、落語芸術協会、立川流、
円楽一門会などのゴタゴタも匂わせたりして、
またしてもうまい作りだった。

その竜二が噺家に復帰するという
ドラマの展開としても大きな動きがあったわけだけど、
「猫の皿」に出てくる絵高麗の梅鉢を
ヴィンテージのジーンズに代えて
竜二が落語を披露する流れを作り、
オチの部分だけをうまくアレンジしたのも良かった。

どん兵衛(西田敏行)をバカにされたことで
竜二が小しん(小日向文世)にくってかかる場面は、
竜二がどれだけ落語が好きで
どれだけどん兵衛を尊敬してたかが分かるシーンでもあって
かなりグッと来た。

あれがあったからこそ素人お笑いスカウトキャラバンで
どん兵衛が札を上げたシーンにも説得力が出たし。

竜二の落語がかつて天才と呼ばれたほどにうまかったかというと、
正直、そうは思えなかった。
でもこれは仕方がない。
そのかわり次回は鶴瓶が高座に!?
かなり楽しみだ。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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雨と夢のあとに  第七話

演出:唐木希浩
脚本:成井豊、真柴あずき

奥田美和子が「ROOSTER」に出演するというシチュエーションで
アコースティックバージョンの主題歌を披露。
それがそのままオープニングになって
オシャレな演出だった。

今回はいつもの雨(黒川智花)と
瑠璃子(矢沢心)に憑依された雨が楽しめる
一粒で二度おいしいストーリーで、
北斗(速水もこみち)に迫る雨もなかなか色っぽかった。

瑠璃子がいきなりナイフを出せちゃったり、
朝晴(沢村一樹)が幽霊だと分かって
すぐに大人しくなる行動にはかなり違和感があったけど、
ブラックなラストで最後は引き締まったと思う。

瑠璃子に“あなたのやってることと何が違うの?”
と言われることで
朝晴が雨との関係を改めて考える作りにもなっていて、
見終わった満足感は高かった。

チェーンのかかっていた部屋に朝晴が入れたことで
最後は雨も朝晴の存在に疑問を抱く展開に。
終盤に向けて目が離せなくなってきた。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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恋におちたら〜僕の成功の秘密〜  第7話

演出:成田岳
脚本:佐藤嗣麻子

お約束と言えばお約束だけど、
ここまでハッキリと逆に振れるとは思わなかったから、
“僕、気持ちよかったんです。
 スタッフを引き抜いた時、ギガワークスが倒産した時、
 僕は気持ちよかったんですよ”
と島男(草なぎ剛)が言ったシーンは
かなりインパクトがあった。

ブラック島男の表情も迫力があって、
草なぎ剛をキャスティングしているメリットが
さらに出たと思う。

まり子(木村佳乃)と龍太(山本耕史)のパーツも
以前に比べれば絡んできたけど、
木村佳乃、山本耕史というキャスティングを考えると
もったいないというか、飼い殺しの雰囲気もあるな。

今後、島男が本来の自分を取り戻すであろう過程では
この2人をもっとうまく使って欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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汚れた舌  第七回

演出:藤尾隆
作:内館牧子

典子(松原智恵子)も壊れた。
舌ちょん切ってやりたいわ、とか言って。
で、舌切り雀の歌。
ストレートだなあ、お母さん。

杏梨(牧瀬里穂)はイチゴを階段にキレイに並べるという
地味な行動も見えないところで行いながら、
依然としてイチゴを食べ続ける毎日。
お腹、冷えそー。

でも、杏梨は弘子(森口瑤子)への逆襲も始めた。
そんな杏梨と弘子のバトルの中で
弘子がのたまわったのが“杏梨論”

ここ、妙にウケちゃったなあ。
誰か大学の卒論で取り上げないかな。
『貧乏と裕福の狭間に介在する
 ふてぶてしくて、頑固で、強情で、
 権利ばっかり主張して、いけ図々しい杏梨論』
とか。

一方、千夏(飯島直子)も別の意味で壊れかけて、
ゆか(網浜直子)の結婚報告で「WーNAO」再び解散。
耕平(加藤浩次)の気合注入で立ち直るも
耕平に頭をなでなでしてもらってるところを
白川(藤竜也)に見られてガーン!

次回はいよいよ大人キャストが勢揃いか?
光哉(田中圭)に感情移入しながら楽しもう。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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夢で逢いましょう  第七夜

演出:松田礼人
脚本:成瀬活雄

父親にガンの疑いが持ち上がるというのはコテコテだけど、
このドラマとしてはむしろテーマがハッキリして
悪くない展開だった。

親が老いたり病気になったりするのも
結婚を真剣に考えるキッカケのひとつではあるだろうから、
ハツミ(矢田亜希子)と恭太郎(長塚京三)が
どじょうを食べながら昔の想い出や将来の家族像について話すシーンは
かなり見応えがあった。

恭太郎が検査結果を伝えに来るシーンも
2人の気持ちが表れていて良かったと思う。
矢田亜希子が珍しく涙を流せてなかったけど。

検査結果は本当に大丈夫だったのかな。
実は悪かった可能性もなくはないかも。

この2人に対して元(永井大)の描き方はまた雑だった。
高梨(中島史恵)の言い分も分からなくはないけど、
元の状況を進めるだけのエピソードに使われていて
ドラマにはなってなかった。
もう一度、元がやる気を出して高梨とコンタクトを取れば
そのあたりもフォローもできるかもしれないけど。

あと、恭太郎と良平(押尾学)が似てることについては
“人に気を使って気を揉んで心配して”
という部分だけでもそれなりに伝わったと思うので、
唐突に野菜スティックの食べ方なんかで
似てる部分を出す必要はなかったと思う。
あの演出はちょっとワザとらしかった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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アタック No.1  No.7

演出:田村直己
脚本:サタケミキオ

2話でちょっとだけ出てきた大林素子が
いきなり遺影でかわいそうだったなあ。

あと、大阪寺堂院がローテせずに
三位一体攻撃ばかりするのはズルイ、とか言ってみたりして。

真理(森田彩華)に出ていけと言ったシーンは
こずえ(上戸彩)も本当のキャプテンぽかった。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/26

anego[アネゴ]  第6話 甘い生活

演出:吉野洋
脚本:中園ミホ

奈央子(篠原涼子)のアネゴ的な性格を表現するために
こんなオリジナルのエピソードを加えたんだろうか?
でも、あの状況で総合職の面接を蹴って
絵里子(ともさかりえ)のところへ行くのは
アネゴ的とは言えないよなあ。

まあ、ものすごく好意的に捉えると
原作通りの結末にした場合のフォローなんだろうけど…。
それにしても安易なストーリーだったな。

面接室に乗り込む後輩たちの描き方もひどくて
せっかく丁寧に描いていた博美(戸田菜穂)のキャラも台無しだった。

今回は、赤西仁みたいな新入社員と
プチ同棲できたらちょっと幸せだろうな、という
視聴者の希望を叶えただけの回だったのかも。

絵里子が実家へ帰る前に
「甘い生活」というタイトルをつけちゃったくらいだから、
原作から大きく外れていく可能性もアリか。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/25

離婚弁護士2〜ハンサムウーマン〜  第6話

演出:葉山浩樹
脚本:林宏司

細木数子の「ズバリ言うわよ!」の裏で
占い師を訴える話。

貴子(天海祐希)は相変わらず
三神(宇梶剛士)ゲットに向けて悪戦苦闘中だけど、
初めて絵里(瀬戸朝香)と一緒に同じ案件を扱った。

ここまで引っ張っただけあって、
2人揃って調査に出かけたシーンは
さすがに強そうなイメージは出たな。

大介(玉山鉄二)のフォローもきちんと描かれていて、
絵里が貴子の考え方に反発しつつも
柔軟になってきた様子は描けていたと思う。

ただ、肝心の米田夫婦の関係を描く部分で、
夫・和夫(柳沢慎吾)のキャラクターはやや曖昧だった。
高校時代は“理科系のマジメな人”だったのに、
実は小説家志望でいろんな文学賞にチャレンジしていたりするし。

でも、占いに走る妻・美晴(秋本奈緒美)の気持ちを汲み取りながら
夫婦の話としてまとめていたからまあいっか。

サブキャラに徹するなら
つや子(戸田恵子)の扱いは今回くらいが丁度いいと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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曲がり角の彼女  第6話「働く女で何が悪い!!」

演出:二宮浩行
脚本:後藤法子

大きな動きはなかったけど、
働いている人間をいろいろな角度から描けた回だと思う。

一度は辞表を出した三宅(金子貴俊)だけでなく、
谷村(高知東生)や夕子(三浦理恵子)も
うまく絡めていた。

ただ、えり子(青木さやか)の1億円は
68歳の彼氏とは関係なかったんだな。

今回だけに関して言えばタナボタの1億円にも意味はあったけど、
えり子の恋愛エピソードがあれきりだと
ちょっと尻切れトンボな感じがする。

一樹(要潤)はやっぱり千春(稲森いずみ)のうわごとを聞いていて、
千春と正光(伊原剛志)との関係に気がついた。
杏子(川島なお美)もそのことに敏感に感づいた様子。
そして正光は夕子との離婚を考える展開になった。
次回はかなり物語が進みそうだ。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/24

エンジン  Lap 6

演出:平野眞
脚本:井上由美子

逃げたトシヤ(斉藤誠)を車で追っていた時の
次郎(木村拓哉)と春海(戸田絵梨香)の会話とか、
教会での春海と母親・景子(国生さゆり)のシーンとか、
もう少し畳み込んでもいいのになあ。

春海がフラれる状況や
普通の家庭を持ちたいと願う心理に目新しさはないので、
もっと印象的なセリフで厚みを付けて欲しかった。

トシヤが言ったことに対して次郎が自分のことのように怒ったり、
春海の言葉で次郎が夢を諦めないと思い直したり、
景子がちょっと考えを改めたり、
大輔(石田法嗣)がトシヤに春海とやり直してくれと
言いに行ったりする流れは別にかまわない。
でも、その隙間の埋め方が薄いんだよな。
今に始まったことじゃないけど。

“たまには殿とか付けろよ”
“次郎どの〜、次郎どの〜”
みたいな遊びのセリフはアクセントになるので、
そういうのでもいいから混ぜて欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/23

あいくるしい  第七話

演出:吉田健
脚本:野島伸司

状況的にはかなりありふれた展開になった。
竜一(萩原聖人)の症状にしても、
由美(原田美枝子)に似た女性の登場にしても。

6人目の戦士・章司(中屋力)のパーツも、
その状況設定、幌(神木隆之介)の対応、
母親の手術が成功して仲間になる展開、
すべてに新鮮味はなかった。

まあ、ここは7人揃ってからが見せ場だろうから
6人目はこの程度でも仕方ないけど。

ちょっと意外だったのは政希(田中幸太朗)の行動。
以前、淳一(小栗旬)の泥をかぶると言っていたけど、
淳一はみちる(綾瀬はるか)のことをマジメに考えているようなので、
どういう気持ちではるかにキスをしたのか。
ここは興味深い。

いずれにしても今回は由美が死んだ直後ということで、
何かを語るというよりは状況を見せる回だった。
その状況に新鮮味がなかった分だけ、
盛り下がった印象は歪めなかった。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/22

瑠璃の島  第6話

演出:国本雅広
脚本:森下直

やっぱり脚本家によって全然違う。
プロットそのものは単純だし、
浩二(勝村政信)と奈津美(西山繭子)の話も
あっさり収まってしまったけど、
見応えはあった。

永井杏がいい味を出していて、
瑠璃(成海璃子)がこれは子供の問題と
いずみ(永井杏)の学校へ行ったシーンは
かなり良かったと思う。

手紙を読んでる途中で瑠璃が涙声になったところは
さすがに泣けたな。

血がつながっていなくても親子になれるとはいえ、
佳枝(市毛良枝)の立場としては
治衛(平泉成)の子供を簡単に受け入れられるものではない。
そこをどう描くかが次の見どころか。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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雨と夢のあとに  第六話

演出:麻生学
脚本:成井豊、真柴あずき

矢島(中原丈雄)の家の中まで
朝晴(沢村一樹)が入って行ったのは
ちょっと強引だったけど、
朝晴の想いは伝わった。

雨(黒川智花)の行動もいじらしくて、
雨の中、朝晴を追って来て叫んだ
“お父さーん”という声はやたらせつなかったな。

今回はゲスト霊なしで中締めという感じだったけど、
雨と朝晴の関係はよく描けていたと思う。

コミカルな部分では朝晴が壁を通り抜けられるようになり、
うっかり暁子(木村多江)の部屋まで
行ってしまったところが可笑しかった。
この2人の関係は今後もうまく描いて欲しい。

ただ、今回は編集があまり良くなくて、
CMに入る前やシーンが替わる前の余韻を
台無しにしてるところが多々あった。
そのわりにカットしてもいいようなシーンもいくつかあったし。
演出は麻生学以外の回の方がいいな、やっぱり。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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タイガー&ドラゴン  「明烏」の回

演出:坪井敏雄
脚本:宮藤官九郎

美礼先生、じゃなくて薬師丸ひろ子が出るのは分かってたけど、
いきなりオープニングを務めたのは意表を突いていた。

今回はこの克子(薬師丸ひろ子)を絡めた「明烏」。
どん吉(春風亭昇太)にスポットを当てたその噺の筋だけでなく、
親子の話、竜二(岡田准一)とメグミ(伊東美咲)の話なども描きながら、
実にうまくまとまっていたと思う。

印象的だったのは虎児(長瀬智也)の話がうまくなってきていること。
“ゴメンな、話ヘタでよ”と自分では言っていたけど、
辰夫(尾美としのり)の店で銀次郎(塚本高史)を慰めてる虎児は
明らかに最初の頃より話がうまくなっていた。

高座でやった「明烏」のオチもキレイにアレンジしてたけど、
最初からこの虎児の成長を描くために、
今まで落語のオチはゆるめに作っていたのか?

うーん、意識的なのか、
意識的だとしてもそれが功を奏していたのかどうか、
ここは微妙だなあ。

なぜ甘納豆が出てきたのかなどは
落語に詳しくないと分からなかったかもしれない。
でも、楽しく見られて、
なおかつ終盤に向けての助走を始めているような回だった。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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2005/05/20

恋におちたら〜僕の成功の秘密〜  第6話

演出:澤田鎌作
脚本:佐藤嗣麻子

物語中盤のプロットとしては悪くなかった。
でも、もっとうまい見せ方はあったような気がする。
脚本的にも、演出的にも。

高柳(堤真一)が昔の8ミリを見るシーンで終わったラストは
すごく良かったと思うけど、
転売目的で東條貿易を買収したこと、
本当は最後まで迷っていたかもしれないこと、
その描写がかなり中途半端だった。

島男(草なぎ剛)を交渉担当に選んだり、
自分の過去を島男に話したりすることが
高柳の迷いだったとするなら、
もう少し別の演出方法があったと思う。

迷いがあった上で高柳が転売を決めたなら、
東條(山本圭)の死を知ったシーンも何か工夫が欲しかった。

これまでの高柳の言動を考えると、
東條に“君を見てると君のお父さんを思い出す”と言われたシーンは
かなりの分岐点だと思うけど、
そのシーンもさらりと流されてしまったし。

高柳の口からは一言も恩返し的なことを言わせない、
という手もあったかもしれない。
そうすれば高柳の心理はもっと幅広く想像できたし、
ラストシーンもさらに活きたと思う。

とにかく、このプロットにしては
全体的な見せ方が中途半端だった。

とりあえず、多少は別の切り口を見せて
物語が進んだことには違いないから、
次回以降の展開に期待しよう。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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汚れた舌  第六回

演出:佐々木章光
作:内館牧子

千夏(飯島直子)の服についた血のあとがアップになって
イチゴの形になったところは笑ったなあ。

杏梨(牧瀬里穂)がイチゴを貪り食う姿にはインパクトがあるから
赤という色の連想だけでも十分なのに、
形もかよ、と思ったらしばらく笑いが止まらなかった。

でも杏梨が壊れ始めたことで面白さは増した。
光哉(田中圭)も絡めて涼野家の中も盛り上げて欲しい。

ただ、ナレーションがジャマになってきたシーンも多々あるな。
前半の千夏と典子(松原智恵子)の探り合いなんかは面白かったけど、
ナレーションで解説されるとかえってシラける。

もうドラマ全体のリズムは出てきたから
ナレーションは減らしてもいいかもしれない。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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夢で逢いましょう  第六夜

演出:松田礼人
脚本:成瀬活雄

元(永井大)のアメリカ行きの話は
さすがにトントン拍子すぎるのではないかと。

今回も基本的には何気ない日常を描いていたけど、
短いカット割りも多くてせわしない印象もあった。

その何気ない日常を描いてるドラマに
さりげなく海上自衛隊のPRが入ったりしてると別の意味で怖い。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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アタック No.1  No.6

演出:猪原達三
脚本:サタケミキオ

出前の途中でバレー部の練習を覗いてもいいけど、
先に料理を届けないとダメだよ、一ノ瀬くん。

             採点  4.5(10点満点平均6)


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2005/05/19

anego[アネゴ]  第5話 プロポーズ

演出:佐久間紀佳
脚本:中園ミホ

結局、部長(升毅)との仲が切れない
博美(戸田菜穂)のエピソードを加えたこともあって、
30代の女性の心理を描きながら
奈央子(篠原涼子)と斉藤(神保悟志)の話は
それなりに描けていたと思う。

ただ、やっぱり黒沢(赤西仁)のキャラは
軽くなってしまったなあ。
ドラマでは新入社員という設定にしてあるので
子供っぽくなってしまうのは致し方ないんだけど…。

あと、中国からお客が来た場面で
真名美(市川実和子)がボケるようなシーンはまったく必要ない。
だいたい大手商社で中国語が話せるのが部長1人って…。
コメディー要素を入れるなら入れるで
もう少しきちんと作って欲しい。

それにしても博美に関する話はやっぱり面白い。
この博美のキャラはぜひ活かして
最後まで全体のバランスを取って欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/18

離婚弁護士2〜ハンサムウーマン〜  第5話

演出:久保田哲史
脚本:林宏司

予想以上にペットの親権問題を広げたけど、
最終的にはよく夫婦の話としてまとめたと思う。
ペットの名前を達也にしたことで
貴子(天海祐希)と三神(宇梶剛士)の話にも絡めていたし。

絵里(瀬戸朝香)まで勘違いしていたパーツは
コミカルにも見せていたけど、
今回の対応で絵里に子供がいるのはほぼ間違いないと思う。

しかも、絵里が用意していた「親権問題に関する対応策」
というレポートの最初の文章は
“離婚の際に親権を手放してしまった母がその後、
 親権(監督権)を取り戻すことができるのか?”だった。

もしかしたらこれが最後の案件で、
貴子が絵里のために親権を取り戻すのかもしれない。

今回はかなりドタバタの印象が強かったけど、
そう考えると今後の伏線のために必要な回だったと思う。

しかし、つや子(戸田恵子)は完全にお騒がせキャラ一色。
いくら何でもうるさ過ぎるし、
パラリーガルなのに法律のことを何も知らないような言動は
リアリティーを無くすと思う。
もう少し抑えて欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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曲がり角の彼女  第5話「エッチはガマンだ!」

演出:新城毅彦
脚本:後藤法子

うーん、やっぱり演出が元に戻ったら
コメディーの切れ味も元に戻っちゃったかなあ。

前半でもっとスピードを上げていたら
後半の千春(稲森いずみ)となつみ(釈由美子)のやり取りも
もっと活きたと思うけど。

でもまあ、千春、なつみ、えり子(青木さやか)、
それから江陸(吉川史樹)の気持ちも
それなりに描けていたからいっか。

千春がもうガマンしないと思い直す展開から
正光(伊原剛志)に会いに行くという流れが
ストーリー的には後退した印象があったけど、
千春のうわごとが聞こえていたらしい一樹(要潤)の対応から
またうまく話を転がして欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/17

エンジン  Lap 5

演出:西谷弘
脚本:井上由美子

次郎(木村拓哉)が今もレーサーだと見栄を張って
それが子供たちにバレて、
言い訳しつつも最終的に次郎が謝るという展開はいい。
でも、それを家族にも言えないことがあるんだよ、と
徹(有岡大貴)と葵(佐藤未来)の話につなげるのは
ちょっとムリがあるんじゃないか?

シチューの隠し味まで一緒にしてたけど、
みんな意味が違うし。

でもまあ、徹がみんなの前で
“葵だけは守らなきゃいけない”
と言ったシーンと、
葵が徹のことを考えて知らないフリをしているところは
それなりに見せたからいっか。

あと、葵が次郎との
“オマエ、いい女になるかもな”
“ホント?”
“どうかな”
を真似て、朋美(小雪)に
“これ付けると恋人できるよ”
“ホント?”
“どうかな”
と言ったところは可愛かったし。

朋美が何も隠せずわんわん泣いてたのも
むしろ朋美のキャラを表してして悪くなかったと思う。

ただ、徹をイジメていた同級生やその親たちの描き方は…。
それは言わない約束か。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/16

あいくるしい  第六話

演出:吉田健
脚本:野島伸司

由美(原田美枝子)の通夜、葬儀に時間を割いて
徹生(竹中直人)の気持ちも描いたので、
ホームドラマとしての色合いは強かった。

でも、印象に残ったのはむしろ、
“僕は本当に世界を救えるのでしょうか?
 もしかしてその世界は
 本当に救った方がいい世界なのでしょうか?”
という幌(神木隆之介)のナレーション。

2回にまたがって描かれた喫茶店で騒ぐ若者の話や、
“こんな世の中だよ、ガキが生まれたって
 どんなガキになるか分かんねえ”という徹生のセリフ、
そもそも幌たち子供目線で作品が進んでいることなどから考えると、
家族の物語というよりは、
家族と家族が暮らしていく社会とのつながりを描きたいのでは、
という感じがしてきた。

だいたい世の中で迷惑を掛けている人間は
想像力が欠如しているもので、
明示(杉浦直樹)が子供たちに
“想像しなさい。想像力がなければ
 人を思いやろうと思ってもその言葉は響かない”
と言ったのは象徴的でもあった。

ストーリーとしては、
父親が決めた婚約者はいるものの
淳一(小栗旬)がみちる(綾瀬はるか)のことを
真剣に考えていそうなことが描かれた。

もしかしたら淳一自身というよりも、
淳一が生きている環境と真柴家の対比で描くのかもしれない。

と、何となく作品の方向性を“想像”してみたけれど、
星空からの光でバトンを表すような描写は
相変わらず寒いな、と思ったりもした。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/15

瑠璃の島  第5話

演出:猪股隆一
脚本:武田有起

ひとりになることの孤独感や
人と人とのつながりに関しては、
ヒロイン・瑠璃(成海璃子)の境遇を背景に
美月(井川遥)、照明(小日向文世)で描けていたと思う。

今回メインとなった美月と茂(賀集利樹)のエピソードは
奈津美(西山繭子)と浩二(勝村政信)の話にもリンクしていて
このあたりの構成自体は悪くないと思う。

ただ、一話のストーリーとしてはかなり単調だった。
小道具としての指輪の使い方も
いかにもって感じだったし。

茂のキャラクターをここまで詳しく描いてこなかったことも
ストーリーに説得力がなかった大きな原因。
茂ちゃんさえいれば、と美月にセリフで言われても、
いやいや茂ちゃん程度ならいっぱいいますよ、と
ツッコミたくなってしまったし。

出だしが良かっただけに、
この4・5話は失速した感じが歪めないなあ。

川島(竹野内豊)と照明の話が本格的に絡んできそうな
次回以降に期待したい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/14

タイガー&ドラゴン  「厩火事」の回

演出:金子文紀
脚本:宮藤官九郎

泣けたなあ。
まりも(清水ミチコ)が病院にいるシーンもあったので
本当に死んでしまうのは想像できたけど、
それだけにイベントで漫才をしてる時点から泣けてきた。

普段のまるお(古田新太)とまりものネタを守りつつ、
“ウチが嘘ついてる時は顔に出ます!”で
すべてを語ったところがまさに夫婦漫才で、
落語の「厩火事」をストーリーに反映させただけでなく、
夫婦漫才もきちんと描いていたと思う。

虎児(長瀬智也)の落語のオチを
必ずしもそのストーリー全体のオチに使おうとは思ってないことは
今回でハッキリしたと思う。

それでも今回のようにラストを締めることはできる。
まるおが刑務官を相手に漫才をやってるラストは良かったな。

全体の作り方も様々なところで変化をさせていて、
どん兵衛(西田敏行)の「厩火事」の解説実写に
小百合(銀粉蝶)とまりもの会話を混ぜたところはとくに効果的だった。

で、唐土の解説になったら通常のパターンに戻ったんだけど、
原っぱに「孔子のいえ」という立て札で済ませてるところがまた笑った。

竜二(岡田准一)とメグミ(伊東美咲)のデートも
のちのち活きてくるだろう笑えるシーンだったし、
虎児とまるおの現在の状況を
関東と関西の文化の違いでまとめた箇所は個人的にツボだった。

泣かせてぇんじゃねえ、笑わせてぇんだよ、という
このドラマのキャッチコピーが本当に浸みる回だった。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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雨と夢のあとに  第五話

演出:新村良二
脚本:成井豊、真柴あずき

ただ1人生き残った父親を
佐藤二朗が演じていたから余計にグッと来るものがあった。

ストーリー的にも
雨(黒川智花)と朝晴(沢村一樹)の関係に
リンクしている内容なので、
かなり見応えのある回だったと思う。

その中でいよいよ雨、朝晴、
そしてマリア(杏子)の関係が明らかに…。

今回も梅津家が登場するシーンや
朝晴がドアを通り抜けようとするシーンなど、
コミカルなシーンを適度に入れているので、
徐々に分かってくる雨と朝晴の本当の関係が余計に浸みてくる。

やっとこのドラマの本質が描かれてきて
後半が楽しみになってきた。

それにしても「私の青空」の太陽、篠田拓馬は
太って本当におっさんみたいになってたなあ。
第2のえなりかずき誕生か?

             採点  7.0(10点満点平均6)


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夢で逢いましょう  第五夜

演出:刀根鉄太
脚本:成瀬活雄

あれだけ元(永井大)の側に
いつも毬子(上原美佐)がいるんだから、
普通、ハツミ(矢田亜希子)が最初に
毬子の気持ちを察するだろう。
元が何と言うと、同性として。

それがないまま話が進むもんだから
ボタンをひとつずつ掛け間違えたシャツを見てるような
ヘンな違和感がずっとあった。

いろんな花婿候補を巻き込んだ
娘と父の関係がメインなのは分かるけど、
そういう細かいところにも気を使って欲しい。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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アタック No.1  No.5

演出:田村直己
脚本:サタケミキオ

もうムチャクチャだなあ。
脚本っていうか、
シリーズ構成の両沢和幸のせいだと思うんだけどね。
こうなってしまったのは…。

ただ、オスカーのニュープッシュ、
大友みなみが女優としても使えそうなことは分かった。
これはオスカーにとって
かなり喜ばしい出来事なんじゃないだろうか。

まあ、そんなこと視聴者が気にしなくてもいいんだけど。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2005/05/13

汚れた舌  第五回

演出:佐々木章光
作:内館牧子

各登場人物の距離が近づいてきて
見どころが多くなった。

まず、冒頭の典子(松原智恵子)と白川(藤竜也)のシーンは、
ある意味、大人の会話で面白かった。
白川を刺したことで典子はかなり気が動転したけど、
千夏(飯島直子)のことだけはシラを切り通した白川に
最後はどういう思いを抱くのか。

白川と耕平(加藤浩次)にも接点ができたことで、
千夏と杏梨(牧瀬里穂)を含めた4人の関係も面白くなった。
仕事に意欲を見せつつも
白川と耕平の間で調子に乗っている千夏の転落が
とりあえずの見どころか。

杏梨の嫉妬にもエンジンがかかってきたけど、
光哉(田中圭)のキャラも立ってきたからなあ。
弘子(森口瑤子)とともに物語をかき回して欲しい。

やっと流れに乗ってきて
内館牧子らしさが出てきた。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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恋におちたら〜僕の成功の秘密〜  第5話

演出:鈴木雅之
脚本:佐藤嗣麻子

何のヒネリもなかったけど、
神谷(谷原章介)がエア・ドリームの社長(草村礼子)の前で
“謝りに来ただけです”と言ったシーンや、
高柳(堤真一)の前で
“こいつ(島男)は間違ってないと思います”
と言ったシーンは良かった。

でも、薄いよ。
1時間でこれだけの内容じゃ。

あと、1・2話は島男(草なぎ剛)の
プログラマーとしての才能を見せつつだったので
普段は素朴な印象に映ったけど、
それがまったくなると
素朴というよりバカっぽく見えてしまう。

はしゃいだりするところは
もっと抑えた表現の方がいいんじゃないかなあ。

とにかく、まり子(木村佳乃)と龍太(山本耕史)を活かして
もっとストーリーに厚みをつけるとか、
早くフロンティアの社員が
島男のやり方に共感するパーツを終えて
次の段階に移らないと、
どんどんダレてしまいそうだ。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/12

anego[アネゴ]  第4話 結婚の条件

演出:南雲聖一
脚本:中園ミホ

いかにもドラマというテイストに味つけされて
奈央子(篠原涼子)と黒沢(赤西仁)が一緒に朝を迎え、
斉藤(神保悟志)とのエピソードに突入した。

奈央子と黒沢の最初の夜に関しては原作とかなり違うけど、
斉藤に握手して帰られた奈央子の気持ちを広げて
それなりのシーンにしていたのではないだろうか。

ただ、やっぱりコメディー要素が強いので
斉藤とのお見合いに臨む奈央子の気持ちは
かなり軽く描写されてしまった。

握手で終わった最初のデートに
恋愛とは違うものを感じる奈央子の気持ちは
非情に繊細なものだと思うけど、
コメディーの中ではなかなかこの気持ちは汲み取れない。
もったいないなあ。

あと、男運が悪いのは頭が悪いのではないか、という話を
冒頭のカメラ目線でこの段階に言われても
まったく説得力がない。

この定義を、もしかしたらそうかも、と思わせるところに
意味があるんだと思うんだけどな。

絵里子(ともさかりえ)は表情でその内面を表現し始めているものの、
奈央子は絵里子に対してかなり友好ムード。
どう話を転がしていくつもりなのか、
かなり不安だ。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/11

離婚弁護士2〜ハンサムウーマン〜  第4話

演出:松山博昭
脚本:林宏司

前回の案件で成功報酬が取れたので
絵里(瀬戸朝香)はそのまま素直に移籍したのか。

確かに前回のラスト、
“事務所のやり方に従えなければ来なくていい”
という貴子(天海祐希)のセリフは、
従うなら来てもいいという意味だから
展開としてはおかしくないけど、
もう少し貴子の気持ちを説明して欲しかったなあ。

で、今回は絵里が貴子の事務所に移籍した上での
貴子と絵里のやり方の対比。
というか考え方の対比。

もともとこのドラマは六法全書には書かれていない
愛や恋を描いているわけだから、
弁護の方法とは別に愛や恋に対する考え方の違いを入れるのは
悪くないと思う。

その中で今回は絵里の過去も匂わせた内容だった。
もしかして離婚経験とかあるのか?
ヘタしたら子供もいそう?
そうなるとさらに恋愛経験の少ない貴子とのコンビには意味があるので
じっくりと見守りたい。

メインとなった夫婦の話は
日本に馴染みのない夫婦財産契約がキッカケだったこともあって、
法律的なやり取りに見どころは少なかった。
絵里は絵里なりに依頼人の利益を考えてるのは分かるけど、
夫側の事情も調べないのはいくら何でもムリがあったし。

ただ、リストラされたことを妻に言えないという
比較的よくあるネタの割には、
このドラマらしくまとめたと思う。

最後に貴子が啖呵を切ったシーンも見ている方はスッキリした。
ただ、あの時夫(田山涼成)の元部下たちの描き方は
さすがに安易だったな。

まあ、ヘンにキャラを立てるよりも
ああいう紋切り型にした方が分かりやすいとも言えるけど。

大介(玉山鉄二)に貴子と絵里をつなぐ役割も加わったので、
今後は大介の描き方にも注目したい。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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曲がり角の彼女  第4話(タイトルは未表示)

演出:池添博
脚本:後藤法子

千春(稲森いずみ)と一樹(要潤)の関係を近づけつつ、
相変わらず30代独身女性の親子関係も丁寧に描いてる感じ。
この親子関係は社長ジュニアである一樹を描く上でも
リンクしてくる内容だし、うまいプロットだと思う。

それにしてもバランスは本当に良くなった。
コメディーとしての体裁を取りつつ、
各登場人物のキャラもムダなく描いている。

次回はなつみ(釈由美子)がさらにストーリーをかき回しそうだけど、
その準備として今回もなつみを丁寧に絡ませていた。
こういう脇役の動かし方ができるドラマはいいと思う。

今回は年齢差のある恋を切り口にしていて、
その中で江陸(吉川史樹)も椿(石川亜沙美)に
恋をしていることが判明(笑)

その気持ちを千春に相談してる時、
夕子(三浦理恵子)が若い男に誘われている話が出て
杏子(川島なお美)に浮気しちゃえとけしかけられるんだけど、
その時に江陸が発した“うわー”っていうのがやたら可愛かった。
吉川史樹ファンは必見だ。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2005/05/10

エンジン  Lap 4

演出:平野眞
脚本:井上由美子

次郎(木村拓哉)が子供たちに何かを示唆するだけでなく、
次郎も子供から影響を受けるストーリー。
今回は俊太(小室優太)にスポットが当たったけど、
メインとなる子役がこれくらいできると
全体のクオリティーも上がる。

食卓で横にいる次郎を見上げる目とか
押入の中にいる時の表情とか良かったな。

元一郎(堺雅人)のポジションもハッキリしてきた。
次郎との対比は朋美(小雪)よりもむしろ元一郎の方が面白いので、
これからも教科書的な正論を吐き続けて欲しい。

ただ、レース中のピットの会話とか、
次郎の“何が悪いんだよ、オレ勝ったじゃんかよ”
という独り言とか、
瑛子(高島礼子)の“あの年頃の子供にはちょっと想い出があって”
みたいな説明セリフは相変わらず浮く。

分かりやすさ重視なのは仕方ないけど、
もう少し何とかして欲しい気がする。

あと、ちひろ(松下由樹)がマットレスを叩いたあとの
次郎の部屋はホコリが舞いすぎ。
あれは役者がかわいそうだった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/09

あいくるしい  第五話

演出:那須田淳
脚本:野島伸司

由美(原田美枝子)から子供たちへのメッセージは
それなりの形になっていたものの、
全体が童話の読み聞かせみたいなものなので
感動するとかしないとかの次元ではなく、
むしろETやらアキバ系などの言葉が浮いてしまって
なんだかな〜と思っていたら、
由美がみちる(綾瀬はるか)に
子供を産みなさいなんて言うもんだから、
淳一(小栗旬)がみちるをハラませて逃げて
政希(田中幸太朗)が父親になりますとか言うのか、
なんて思ったりして、
でも、幌(神木隆之介)の
お母さんの側にいるのが怖いけどいたいみたいな気持ちは
よく出てたなあ、と思い直して、
そしたら意外と早く由美が死んでしまって
やっぱり虹色の戦士のあと2人が誰かというのが
このドラマのキモになるんじゃないか、
などとムダなことを考えているゴールデンウィーク最終日。
あーくるしい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/08

瑠璃の島  第4話

演出:猪股隆一
脚本:武田有起

瑠璃(成海璃子)と哲平(桜田通)が救出されたあと、
さなえ(小西真奈美)が哲平にではなく、
どうして私を信じてくれなかったの、と
瑠璃を叩いた展開自体は悪くなかった。

子供が遭難するかもしれないという
大きな出来事だったとはいえ、
さなえの気持ちの変化が急激すぎた印象は確かにある。

でも、さなえが教師として瑠璃と向き合おうという覚悟と、
瑠璃がさなえに心を開いていく過程は描けていたと思う。

そんなに私を辞めさせたいの?
そんなに私の生徒がイヤなの?
というさなえの問いに、
大きく首を横に振る瑠璃の姿も良かったし、
10を知ってやっと1が分かる凡人でもいい、
分からないからといって腐らないこと、
分かったといって慢心しないこと、
という校長(岸部一徳)の言葉も良かった。

ただ、自治会長(平泉成)の言動を始めとして、
今回はありふれた展開が多く、
全体的にはハマれなかった。

とくに古井戸に落ちた時の
“ゴメン、ムシャクシャしてて…”で始まる
哲平のセリフは白けた。

4話にして4人目の脚本家だけど、
(武田有起って武田百合子のこと?)
やっぱり回によって脚本の質が微妙に違う。
このあたりが今後どう響いてくるか注目したい。

あれ、いっちゃんは「ニコニコ日記」の永井杏か?
それはそれでまた次回の楽しみが増えた。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/07

タイガー&ドラゴン  「権助提灯」の回

演出:片山修
脚本:宮藤官九郎

大学時代からどん兵衛(西田敏行)が想いを寄せていた
小春(森下愛子)が登場。
その小春を取り合ったどん兵衛の同級生が組長(笑福亭鶴瓶)で、
組長も落語ができることが判明した。

だったらアンタに弟子入りする必要なかった、
オヤジに教えてもらえばよかった、と
虎児(長瀬智也)が自分にキレたところは可笑しかった。
それでもそのまま金を払ってどん兵衛に教わるところが
また面白いんだけれども。

やらないとは思うけど、
これで鶴瓶がドラマ内で落語を披露する可能性が
まったくないとは言えなくなった。
絶妙のタイミングでうまいこと使ってくれないかなあ。

ストーリー的には「権助提灯」の回ということで
どん兵衛を間に挟んだ
小春と小百合(銀粉蝶)の話になるかと思いきや、
小春を間に挟んだどん兵衛と組長の話にしたところがうまかった。

女同士が意地を張り合うほどどん兵衛がモテるわけではなく、
30年経っても学生気分が抜けないほど男の恋は女々しい。
落語を現代に置き換えると男女の設定も逆になってしまうのか…。

ただ、今回はどん兵衛が高座で披露した「権助提灯」で
キレイにオチまでやって、
虎児もそのままストレートにオチを引用したので、
下げにインパクトがなかった。

もちろん“タイガータイガーじれっタイガー”が
決まり文句として浸透してきて、
それをキッカケに観客が笑ったこと自体はかまわないけど、
虎児の落語のオチはもう少し捻った方がよかったと思う。

それ以外の細かいやり取りは今回も面白かった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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雨と夢のあとに  第四話

演出:唐木希浩
脚本:成井豊、真柴あずき

康彦(中村俊太)には
朝晴(沢村一樹)が見えていないはずなのに
そのあたりの描写がおざなりになっていたり、
朝晴が母親(沢田亜矢子)と平気で外を歩いてしまったり、
設定の縛り方は相変わらずゆるい感じ。

でも、仲間内ではひとりだけ朝晴が見えない
霧子(美保純)の気持ちはせつなく描かれていたし、
雨(黒川智花)と朝晴の関係に似た
ゲスト霊(山下徹大)の出し方も悪くなかった。

朝晴が見えない霧子の行動は、
今後コミカルな要素として使えそう。

雨の母親・マリア(杏子)が本格的に絡んできたことで
杏子の演技力が今後のポイントか。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/06

汚れた舌  第四回

演出:藤尾隆
作:内館牧子

みんな行動力あるなあ。
典子(松原智恵子)は八百屋で包丁を調達したよ。
でも、かなり面白くなってきた。

好きな仕事ができて嬉しいとか言っておきながら
千夏(飯島直子)が中途半端だったのは明らかだったので、
そこを白川(藤竜也)にカツンと言われたところは良かった。

あと、千夏と耕平(加藤浩次)を
近づけるエピソードの連続も良かったと思う。
最後のキスはちょっと強引な展開だったけど。

やっぱり千夏まわりのストーリーが転がってくると
全体のメリハリができていい。
弘子(森口瑤子)の面白顔も
アクセントとして活きてくるし。

今回、一番笑ったのは、
杏梨(牧瀬里穂)たちが三重奏をしている部屋から
出てきたところの顔かなあ。
引きつった顔のまま捌けて行ったのが笑撃だった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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恋におちたら〜僕の成功の秘密〜  第4話

演出:成田岳
脚本:佐藤嗣麻子

何だ、この古くさい脚本は。
オーソドックスな分かりやすい作りは
このドラマのウリだけど、
こういうストーリーはいくら何でもナシだろう。

イタリア語が話せるという設定だった香織(松下奈緒)が
フツーに通訳付きでミケーレを説得し出した時は
一周まわって可笑しかったけど。

高柳(堤真一)が買収した前回のホテルや
今回のレコード会社は、
藤村俊二、入江雅人など使ってるくらいだから
いずれ島男(草なぎ剛)が力をつけた時に
何とかするんだろうなあ。

これも高柳の非道さを表すだけのアイテムだったら
役者のムダ使いも甚だしいし。

一応、今回は高柳も
島男と同じような過去を持っていそうなことが描かれた。
でも、これもよくある設定と言えばよくある設定。

さすがに何とかしないとマズイのでは?

             採点  5.0(10点満点平均6)


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アタック No.1  No.4

演出:徳市敏之
脚本:サタケミキオ

かつては名選手だったオヤジたちが
こずえ(上戸彩)の家に謝りに来るシーンは
悪くなかったけど、
もうバレーとは直接関係ない話ばっかり。

一ノ瀬(松尾敏伸)のエピソードもこのまま続けるんだろうし、
大丈夫かなあ。

とりあえずラーメンは伸びないうちに食べて欲しい。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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夢で逢いましょう  第四夜

演出:酒井聖博
脚本:成瀬活雄

IT長者・篠田(前川泰之)はパッタリ出てこなくなって、
今回は自分探し的な内容に。

とくに大きな事件が起きないドラマでもいいんだけど、
ハツミ(矢田亜希子)と恭太郎(長塚京三)の2人のシーンは
毎回どこかでアクセントをつけておかないと
何のドラマか分からなくなっちゃうぞ。

1時間の中でタイトルバックが一番いいドラマというのもかなり寂しい。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2005/05/05

anego[アネゴ]  第3話 年下の男

演出:南雲聖一
脚本:中園ミホ

今回のエピソードはほぼオリジナル。
段取り自体はかなり定型だったけど、
派遣の加奈(山口紗弥加)の気持ちや
奈央子(篠原涼子)の心理の一部はそれなりに描けていたと思う。

加奈を、奈央子を慕う後輩の1人に変化させておくことも
ドラマ上は必要な手順だったように思う。

しかし、黒沢(赤西仁)をラガーマンにしたということは、
彼に他の役割も兼ねさせるということか。
奈央子の家の近くまで絵里子(ともさかりえ)が来てしまった時に
黒沢も同席させたくらいだしな。

黒沢をどういうキャラクターで描いていくのか、
赤西仁を起用しているだけに興味深い。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2005/05/04

離婚弁護士2〜ハンサムウーマン〜  第3話

演出:松山博昭
脚本:林宏司

偽装結婚を偽装された案件と、
1月のSPで描かれた貴子(天海祐希)の以前の恋、
そして柳田(佐々木蔵之介)の悩みを絡めた、
質の高い構成の話だった。

絵里(瀬戸朝香)の使い方もやっぱりよく考えられている。
貴子との対立構造は残しつつ、
今回は絵里を貴子の相手としては登場させず、
しかも絵里に貴子の実力は認めさせて
事務所移籍への布石は打っている。

どういうタイミング、どういう形で
その移籍が描かれるのかはまだ分からないけど、
ドラマの終盤に訪れるであろう大きな案件は
絵里も含めたオールキャストで立ち向かうのだと思う。
もちろん、ボス弁である間宮貴子のやり方で。
今からワクワクしてきたなあ。

今回のストーリーに関しては、
証拠の留守電が(しかもテープで)1本だけ残っている、
というところにやや強引さはあったけど、
誕生日にかかってきた電話という設定で
一応の説得力は出せたと思う。

貴子の元(?)彼、
佑介(佐藤隆太)の手紙の内容は気になるけど、
これはまだ引っ張ると思うし…。
貴子と三神(宇梶剛士)の関係が少し進んだあたりで
ひょっこり佑介が帰ってくるんじゃないだろうか。

ちょっと印象が悪いのはつや子(戸田恵子)の描き方。
とりあえずお騒がせキャラとして使うのはまったくかまわないけど、
お団子を書類の上に置いたり
人のシャツにくっつけたりするのは
さすがにやりすぎというか、過剰演出のような気がする。
そこだけは気をつけて欲しい。

             採点  7.5(10点満点平均6)


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曲がり角の彼女  第3話「不倫はもうやめよう!」

演出:池添博
脚本:後藤法子

初回の冒頭30分は何だったんだ、
というくらい面白くなってきた。

今回は2人目の演出家だったけど
コメディーとしての見せ方も良くなったし、
最後になつみ(釈由美子)が一緒に飲もうと
千春(稲森いずみ)に言ったりする終盤も
結構、グッと来る流れだった。

ストーリーとしても、
なつみの家の事情を千春が垣間見る、
千春が不倫していることをなつみが知る、
正光(伊原剛志)と夕子(三浦理恵子)が夫婦であることを
千春となつみが同時に知る、など、
次々と話が進んでテンポのある展開だった。

あと、やっぱり正光のキャラがいい。
今期の他作品に限らず、
不倫というとドロドロの場面を描き勝ちだけど、
30代独身キャリア女性目線の作品なら
正光のようなキャラの相手と
うまくいっている状態の関係を描く期間があってもいい。

とりあえず今回で千春が別れ話を切り出したけど、
今後、正光をどう動かしてくるのか。
一樹(要潤)との関係も含めて楽しみたい。

千春が仕事でイヤな思いをする場面は
もう少し工夫した方がよかったような気がするけど、
それ以外はかなり上出来だった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2005/05/03

エンジン  Lap 3

演出:平野眞
脚本:井上由美子

一話としての密度が薄すぎた。
盛男(小杉茂一郎)のエピソードを
今回のようなスタイルで描くなら、
もうひとり別の子供のエピソードを
途中まで描くような形にした方がよかった。

まあ、今回のやり方を良しとしたとしても、
メインとなる子役が演技力で見せられるタイプではなかったし、
盛男の気持ちを盛男自身の説明ゼリフで表すようなものだったので
エピソードの描き方自体に問題があったような気がするけど。

大人の配役も駒は揃っているのに
活かし切れてないのがもったいない。

レースチームの監督・一之瀬(泉谷しげる)のキャラも
どうなんだろうなあ。
泉谷しげるを起用してあの言葉使いはないと思うけど…。

朋美(小雪)のキャラに魅力がないので
他の大人たちをもっとうまく動かして欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2005/05/02

あいくるしい  第四話

演出:平川雄一朗
脚本:野島伸司

犠牲になっていると思っているうちはダメ、
自分でいたいと思わないとダメ、
誰かのために生きることは決して犠牲じゃなくて喜び、
という考え方はいいと思う。
でも、それを由美(原田美枝子)自身に言わせるのは
いかがなものか。

戻ってきたみちる(綾瀬はるか)に
ありがとうと言わせるだけでよかったと思う。
説明が必要なら祖父の明示(杉浦直樹)に
相反する由美の気持ちを語らせるべきだった。

時間を少しズラしてみちるの帰宅を明示に見せれば、
帰宅を喜ぶ由美の気持ちを
天文台で幌(神木隆之介)に説明することも可能だったし、
人間にはいたわり合う気持ちがあるという
あのシーンの主旨にも繋げられた。

今回の見せ方は由美のキャラクターも粗末に扱ったようで
かなり残念だった。

小学生のキスシーンは
聾者に対するレイプシーン並みに確信犯的な展開だけど、
神木隆之介と後藤果萌なので悪くはなかった。

幌のお母さんの近くにいるのが怖いという心理はよく分かるし、
聖子(後藤果萌)が幌をなじってしまったことを悔やむ気持ちも分かる。
だから流れとしてはそんなに不自然じゃなかった。

でも、スタッフロールが邪魔。
2人にとっては一世一代のシーンだったろうに
ちょっと可哀想だった。

新たな見どころとしては
政希(田中幸太朗)と淳一(小栗旬)の関係が説明されたことか。
どんな過去があって政希は淳一の泥をかぶる気でいるのか。
わざとらしくならない程度に真柴家の話とつなげてもらいたい。

みちるを東京へ送り出したホームで、
徹生(竹中直人)が唄(松本梨菜)に
もう泣いてもいいぞ、と言ったシーンは良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2005/05/01

瑠璃の島  第3話

演出:池田健司
脚本:森下直

自分勝手ではあるんだけど、
直(西田尚美)の心理もかなり丁寧に描けていたと思う。

瑠璃(成海璃子)にすべてを話した後、
船着き場に近づいてくる勇造(緒形拳)を見ながら
直がつぶやいた独り言と、
その後の直と勇造の会話が良かった。

この直の気持ちがストレートに描かれたからこそ、
直の“やり直したい”という言葉が耳から離れない
瑠璃の心の傷もリアルに表現できた。

で、完全に瑠璃に感情移入してるところで
瑠璃が“登校拒否します”
そして恵(倍賞美津子)が間髪を入れずに“了解”
ここは泣けたなあ。

瑠璃と直だけでなく、
勇造、恵、照明(小日向文世)、さなえ(小西真奈美)も
よく描けていたと思う。

その後のウミガメの出産を見に行くシーンも
展開としてはコテコテなんだけど良かった。
最後のナレーションでフォローもしてたし。

母親の直が瑠璃に別れを言いに来るという
大きな展開だったけど、
セリフは繊細に書かれていたと思う。

             採点  8.0(10点満点平均6)


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