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2006/04/30

ギャルサー  3

演出:南雲誠一
脚本:大野敏哉

脚本が代わったせいか、
今回はストーリーがゆるかった。
とくにエンゼルハートのメンバーが
ナギサ(新垣結衣)を必要だと感じる部分が弱かったと思う。

前回から引き継いだお金に関するエピソードも
うまく使えたとは言い難かった。

このドラマの設定ならダイエットと食べ物の話は
かなり感動的にまとめられそうだったのに、
それすらも中途半端になったのは残念だった。

あと、根本的な問題として、
ギャル軍団のシーンが多くなりすぎると
やっぱりドラマとしてのクオリティは下がるんだよなあ。
そのあたりはうまくバランスを考えて構成して欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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てるてるあした  第3話

演出:二宮浩行
脚本:成井豊、真柴あずき

なかなかハマれないなあ。
毎回、サヤ(木村多江)の夫は登場するけど、
全体的にはファンタジー要素が足りないからかもしれない。

いや、ファンタジーはあくまでも
要素のひとつに過ぎないのは分かるけど、
肝心の佐々良の世界観がまだ安定して描けてないような気がする。
だから何となく話が散漫になってるような印象だし。

三婆トリオを中心に、
脇のキャラクターをもっとしっかり描いて欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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クロサギ  3

演出:武藤淳
脚本:篠崎絵里子

サギの手口を描く部分はちょっと雑だったような気がする。
清水(堺正章)と本物の相馬(桐谷健太)が
別のことを考えながら話すシーンは面白かったけど。

でも、黒崎(山下智久)と氷柱(堀北真希)のシーンは
一話の中でのメリハリを考えるといい感じ。
ゆかり(市川由衣)のキャラクターも
氷柱とのギャップがあっていいと思う。

堺正章はやっぱり雰囲気があるなあ。
サギの役としては今までで一番良かった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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富豪刑事デラックス  第二話 豪華客船の富豪刑事 解決編

演出:長江俊和
脚本:蒔田光治

京都の華道家のパーツはうまくこなれてなかったし、
西村(江守徹)と菊乃(松永京子)の関係も
取って付けたようだったけど、
このドラマでそういうミステリーの質に関しては
ツッコンでも意味ないしな。

神戸家と美和子(深田恭子)の描き方が面白ければいいので、
そういう意味ではこの最初の事件は合格だったと思う。

蒔田光治といえばズラネタということで、
喜久右衛門(夏八木勲)が適当に言った嘘のきのこ、
ズーラーもコテコテの形で登場。

逮捕までに一ヶ月かけたというのも
バカバカしくて良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/28

医龍  KARTE:03

演出:水田成英
脚本:林宏司

心停止した藤吉(佐々木蔵之介)を
龍太郎(坂口憲二)が外で治療するシーンは
またあざとい展開だったけど、
それ以外は悪くなかった。

藤吉が龍太郎を認めてバチスタチームに入る過程も
樹里(向井地美音)のエピソードで無理なく描けたと思う。
寂しさを我慢していた樹里のことを
藤吉があれほど気にかけていたのに、
あっさり他の病院へひとりで転院させてしまうあたりは
さすがに都合が良すぎる展開だとは思うけど。

鬼頭(夏木マリ)や荒瀬(阿部サダヲ)の絡め方も含め、
バランスは良かったと思う。

初回に比べると木原(池田鉄洋)は
かなりコミカルなキャラクターになってきた。
でも、ドラマ全体を考えれば
良いアクセントになってるんじゃないだろうか。
「純情きらり」の河原と比べるとさらに面白い。

向井地美音が「アンフェア」に引き続き離婚家庭の子供で
そこが妙に不憫だった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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弁護士のくず  case.3「美人作家の盗作」

演出:竹村謙太郎
脚本:荒井修子

瀬能セリ(北川弘美)にリストカットの後があるという部分は
入れなかった方がよかったんじゃないかなあ。
吐きダコだけで十分だったような…。

九頭(豊川悦司)と武田(伊藤英明)は
豪田珠美(片桐はいり)側の弁護なので
瀬能セリのフォローまで描く必要はないけど、
中途半端にリストカット症候群のような描写までしていたので、
“引き返すなら今だよ”という九頭のセリフだけでは
九頭の人物像まで中途半端になったような気がする。

今回のことを本にはせず、
実力で売れてみせると言う豪田珠美に九頭が言った
“世の中、そんなに甘くねえぞ。
 みんなそれなりに汚い手を使ってんだから”
みたいなセリフはいいと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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7人の女弁護士  第3話 ご近所トラブル殺人!浮気妻と凶器のトリック

演出:今井和久
脚本:尾崎将也

普通、最初に指紋が付いた凶器を調べそうなもんだけど。

             採点  4.0(10点満点平均6)


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プリマダム  Lesson 3

演出:猪股隆一
脚本:加藤綾子、中園ミホ

パターンとしては前回の佳奈(黒木瞳)と同じように
母親である夏芽(高岡早紀)がイキイキと若くなって
娘の冬美(亜希子)に喜ばれるという流れだったけど、
夏芽がときめいてしまった男性からの誘いが
同業者の勧誘だったところと、
佳奈との友情も絡めてあったので、
まあまあ変化は出たと思う。

嵐子(中森明菜)のセレブボケも
繰り返されるとちょっと面白くなってきた。
もう少しとテンポ良く演じてくれると
もっと面白いんだけど…。

ただ、高太郎(古田新太)の描き方は相変わらず工夫がない。
古田新太は柔らかく演じようとしてる部分も垣間見られるけど、
セリフが極端なので、
佳奈を活かすためだけに動かされてるような印象がある。
ここは何とかして欲しい。

あと、細かいところでは
夏芽が約束をすっぽかされたシーンで雨が降ってきた演出は
いくら何でもコテコテ過ぎやしなかっただろうか。
佳奈がちぎった名刺をバラまかなかったところは
性格に一貫性が出ていて良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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ブスの瞳に恋してる  第3話

演出:三宅喜重
脚本:マギー

一応、おさむ(稲垣吾郎)が目指すみんなを笑わせたい、
楽しませたいという気持ちを美幸(村上知子)が感じて、
アクシデント的ながらもおさむに協力するという展開。

それにしてもファッションショーのくだりは
内容も見せ方も雑すぎた。
もう少し自然な形でストーリーを作ってもいいのに。

しかも今回はブスの美幸がイケメンのおさむに恋をする
というベクトルが強く出てしまったので、
新鮮味はさらになくなった。
何とかならないかなあ。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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アテンションプリーズ  2

演出:佐藤祐市
脚本:後藤法子

洋子(上戸彩)が制服の意味と接客の魅力を感じる部分を
描きたかったのは分かる。
でも、それを際立たせるために、
前半、無理やり洋子にハチャメチャなことをやらせてるようで、
ちょっと作為的すぎるよなあ。

男っぽい性格でも、CAに思い入れが無くてもいいけど、
もう少し自然な流れで洋子を動かして欲しい感じ。

三神(真矢みき)や翔太(錦戸亮)の過去を
少しずつ振っているので、
そのあたりも早めに絡めた方がいいかもしれない。

タイトルバックの制服はやはり毎回変遷を辿るようで、
前回の初代制服(1951〜54)に続いて
今回は2代目の制服(1954〜60)だった。
となると、第5話が旧アテンションプリーズの制服か。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2006/04/25

トップキャスター  第2話

演出:平野眞
脚本:坂元裕二

前回のワイドショーっぽいネタに比べると
比較的ニュース性があるネタだったし、
真実を報道するために子供たちにも取材していたことで
春香(天海祐希)の姿勢も描けていたので、
かなりまとまっていた方だと思う。

残念だったのは、
裏に真実があると春香が判断したゴルフクラブの有無に
やや説得力が欠けていたこと。
あの下駄箱の扉の中に大人が使うゴルフバッグは
どのみち入らなかったんじゃないだろうか。

最初は食事を作るだけで何も聞こうとしなかった春香が
子供たちへの取材にこだわったのはそこなんだから、
もう少しうまく表現して欲しかった。

それでも春香と結城(谷原章介)の過去を
少しずつ描きながらのストーリーだったので、
ヴォリュームはあったと思う。

矢田亜希子を絡めた「白い巨塔」ネタにしたばっかりに、
教授という高い地位の人を
わざわざ身代わりにされる側にしなくちゃならなかったとか、
ベトナムの十二支という
インパクトのあるアイテムを使いたかったばっかりに、
なぜか海外への渡航記録がある人を身代わりにしているという
あり得ない展開になってるとか、
話の組み立て自体は最初からゆるゆるだけど、
このドラマは始めからそういうノリなんだと思う。
雰囲気で見ればいいんじゃないだろうか。

コメディっぽさは役者個人の技量に頼る部分が多いので、
未だ緊張感が解けない矢田亜希子で
ブレーキが掛かってしまうのは痛い。

それでも角高(矢島健一)が腕章をずっと付けられないところや、
結城の投げた白衣が春香まで届かないところ、
春香がテレビをつけようとリモコンを押すと
ステレオか何かが作動してしまうようなところなどは、
細かい演出で面白かったと思う。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2006/04/24

おいしいプロポーズ  Vol.1 運命の恋人と最悪の出会い

プロデュース:伊藤一尋
演出:清弘誠
脚本:小松江里子
音楽:大島ミチル
主題歌:「Flower」伴都美子
制作:TBS、TBSテレビ
出演:長谷川京子、小出恵介、西村雅彦、橋爪功、石井正則、
   小林麻央、小池栄子、サエコ、天野ひろゆき、天野浩成、
   大東俊介、石田未来、清水由紀、大門真紀、黒田凛、他

一応、セレブな若い男の子と
年上の働く女性というカップルにしてるものの、
他の設定はほとんど過去のドラマの焼き直しという感じだった。

長谷川京子と小出恵介なら
もう少し別のキャラクターにした方がよかったのに…。
勝ち気な女性とお金で何でも解決できると思っている
若いセレブという設定が何とも画一的で、
新鮮味がなかった。

思い出のメニューを出して
シェフのセンスが認められるというエピソードも、
グルメ系のドラマで何回見たことだろう。

調理過程などでわざとらしく専門用語を入れるのも
お約束と言えばお約束。
あと、歩くたびにボコボコと音がする店の床ね。
そんなところまで定石を守らなくてもいいのに。

ただ、最初に店に来た時から
春樹(小出恵介)は鈴子(長谷川京子)のことを覚えていた、
というのはラストのいいアクセントだった。

春樹と彼の父親、道造(橋爪功)の絡みも悪くなかったので、
そのあたりを突破口に
早く春樹のキャラクターに変化をつけて欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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ギャルサー  2

演出:佐々木紀佳
脚本:藤本有紀

雑なところもあるし、
ギャル軍団の演技はかなり問題あると思うけど、
メッセージを乗せたストーリー作りは
今回もなかなか良かったと思う。

本当に進之助(藤木直人)がお金を燃やしてたら
見終わった印象も悪かっただろうけど、
サークル内にお金を盗んだ犯人が別にいて、
次の話につなげたところは良かった。

とりあえず今回の話としても、
イベントを中止した理由に説得力があったし、
進之助と一ノ瀬(佐藤隆太)のパーツも
きちんとテーマに絡めてあったので良かったと思う。

代表・レミ(鈴木えみ)のキャラクターも
なかなか考えて作られてるんじゃないだろうか。
それがうまく表現できてるかどうかは別にして。

ジェロニモ(古田新太)のシーンは
このままお約束の展開で押していっても十分面白いと思う。

サキ(戸田恵梨香)が泣いて進之助に訴えたシーン、
進之助がリカ(岩佐真悠子)に
価値のあるなしがなぜ他人に分かるのかと言ったシーンが
今回はとくに印象的だった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2006/04/22

てるてるあした  第2話

演出:唐木希浩
脚本:成井豊、真柴あずき

照代(黒川智花)とサヤ(木村多江)の話を
うまく重ねたとは思うけど、
誘拐騒動の話がセリフで説明しただけのようになってしまって
ちょっと感情移入しにくかった。

せめてエリカ(さくら)が初回から出ていて、
サヤと同じように子供をひとりで育てている様子が示されていれば
多少は受け取られ方も違っただろうけど…。

あと、サヤの亡くなった夫は、
どうやら陽太(金子昇)にしか憑依しないらしい。
ドラマの設定としてはいいとしても、
そのことで余計に誘拐騒動のエピソードが
曖昧になってしまったような気はする。

幸せをもたらす時計の3度目のチャンスを
照代が躊躇してしまったところからラストまで流れは
このドラマらしいテイストが出ていて良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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クロサギ  2

演出:石井康晴
脚本:篠崎絵里子

黒崎(山下智久)が騙すサギ側のキャラクターが
前回よりも描かれていたので良かった。
しかも今回は黒崎が高校時代の友人・智(小山慶一郎)を
騙さなくていけないというミッションで、
なおかつ、智の姉・美咲(小沢真珠)との直接対決もあったので
それなりに見応えもあったと思う。

アイテムとしてのフェンスも効果的に使われていて、
黒崎のキャラクターはさらに深く描けたんじゃないだろうか。

その中で氷柱(堀北真希)も黒崎の背景を
徐々に知っていくという展開に。
“あなたはどうしてサギになったの?”と
氷柱が黒崎に聞くシーンは、
2人の関係を進めるだけでなく、
視聴者をこのドラマにグッと引き込む力があったと思う。

ただ、引っかかるのは警察の描き方か。
黒崎の次のターゲットまで分かっていたのに
神志名(哀川翔)が放ったらかしにしてしまうのは
いくら何でも不自然。
このあたりはもう少しうまく処理して欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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富豪刑事デラックス  第一話 豪華客船の富豪刑事

企画:五十嵐文郎
プロデューサー:深沢義啓、桑田潔、蒔田光治、太田雅晴
演出:長江俊和
脚本:蒔田光治
原作:筒井康隆「富豪刑事」
音楽:辻陽
主題歌:「トライアングルライフ」オオゼキタク
制作協力:5年D組
制作:ABC、テレビ朝日、東宝株式会社
出演:深田恭子、夏八木勲、山下真司、西岡徳馬、市毛良枝、
   升毅、寺島進、鈴木一真、相島一之、載寧龍二、虎牙光揮、
   野波麻帆、中山恵、他

本当にかなりデラックスになっていた。
このドラマは美和子(深田恭子)の富豪っぷりを
バカバカしいくらいに見せた方が面白いので、
その点はバージョンアップしていたと思う。

この最初の事件でも美和子が推理していく過程で
お金持ちならではの根拠を出したりしていたのは
作品の個性を出していて良かったんじゃないだろうか。

全体的にテンポよく見せていけないのは
前作からの特徴なので仕方がない。
今回も夏八木勲に引っ張ってもらいたい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/21

弁護士のくず  case.2「ちょいワルおやじvs不良少女」

演出:今井夏木
脚本:荒井修子

九頭(豊川悦司)と武田(伊藤英明)の
キャラクターの違いが分かりやす過ぎて
前半はかなり退屈だった。

でも、真琴(三津谷葉子)がもう一度警察につかまったり、
ワンワン泣いて改心したり、
九頭や武田が真琴の両親に会いに行ったりするような展開なしに
人間の深みを描こうとするアプローチは
このドラマらしかったと思う。
もう少し回が進めばもっと見やすくなるんじゃないだろうか。

加藤(高島礼子)や小俣(星野亜希)は
良いアクセントになっていて、
花見での高島礼子の髪型は可愛かった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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医龍  KARTE:02

演出:久保田哲史
脚本:林宏司

新薬の実験とか、
国籍不明の外国人を受け入れないとか、
大学病院内のエピソードはやっぱりコテコテだった。

伊集院(小池徹平)と末期ガン患者・文子(加藤治子)の
エピソードそのものは悪くなかったけど、
龍太郎(坂口憲二)が伊集院に言った
“このメールはお前の勲章だ”も
相当寒いセリフだったと思う。

でも、手術シーンなどはやっぱり盛り上がるんだよな。
そういう意味では統一感にやや欠けるけど、
霧島(北村一輝)とミキ(水川あさみ)の関係、
鬼頭(夏木マリ)の思惑、荒瀬(阿部サダヲ)の正体など、
主要メンバーの絡みは面白いので、
そちらにウエイトをかけてさらに盛り上げて欲しい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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7人の女弁護士  第2話 銀座No.1ホステス殺人事件

演出:塚本連平
脚本:尾崎将也

あやしい人間の側にいる人間が真犯人、
という1話と同じパターン。
でも、単なる身代わりで事件じゃなかったところは
まあ良かったかな。

美月(酒井若菜)と竜也(西興一朗)が姉弟であることを
佐藤(布川敏和)が知る部分はさすがにムリがあった。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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プリマダム  Lesson 2

演出:吉野洋
脚本:中園ミホ

演出の問題かなあ。
SEの入れ方も含め編集が雑で前半はテンポがなかった。

佳奈(黒木瞳)のイキイキとした姿を垣間見た舞(夏帆)が、
高太郎(古田新太)が連れてくる部下のために
慌てて食事の用意をする佳奈を手伝うのは分かるんだけど、
妹の結(志保)もつられて手伝うところは
もう少し丁寧に演出してもよかったんじゃないだろうか。
ここまでの娘2人の描き方を考えると…。

娘たちにバレエを応援してもらえるようになって
すごく嬉しかった佳奈の気持ちは非常に良く分かるので、
そのまわりを固める演出も丁寧にして欲しかった。

スタジオ部分に比べ、外ロケはいい感じ。
雨が降る最後の橋のシーンは内容的にも意味があったので
かなり印象的だった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/19

ブスの瞳に恋してる  第2話

演出:三宅喜重
脚本:マギー

やっぱり笑いがないのはかなりツライ。
実際の鈴木おさむと大島美幸は
面白いことが好き、という価値観の一致が根底にあるわけだけど、
このドラマの美幸(村上知子)はマジメに女優を目指しているので
おさむ(稲垣吾郎)が美幸を面白いとか天使の笑顔だとか言っても
感情移入しにくい。

しかも今回は美幸の笑顔が
昔の彼女(井川遥)の顔に見えてしまうという描写まであった。
おさむにとって美幸が今までの彼女とは違う
絶対無二の女性ではないのなら、
余計に説得力が無くなってしまうのではないか。

あと、美幸の話とダブらせていた
ルームメイト・翔子(MEGUMI)のストーカー話も、
事前に“自意識過剰かもしれないけど”と
翔子に言わせてしまったら、
あのコテコテのオチさえ意味がなくなると思うんだけど…。

単独のシーンとしては
出来レースのオーディションが終わったあとの
美幸の描写は悪くなかったと思う。
だから普通の恋愛ものとして見ればアリなのかもしれない。

でも「ブスの瞳に恋してる」としては、
根本的な設定と脚本にかなり問題があるような気がする。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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アテンションプリーズ  1

企画:土屋健、大辻健一郎
プロデュース:岩田祐二
協力プロデューサー:加覧義徳
演出:佐藤祐市
脚本:後藤法子
原案:上條逸雄
音楽:菅野祐悟
主題歌:「OH PRETTY WOMAN」木村カエラ
制作:フジテレビ、共同テレビ
出演:上戸彩、錦戸亮、真矢みき、相武紗季、大塚ちひろ、
   小泉孝太郎、上原美佐、高橋マリ子、笛木優子、
   大友みなみ、井上順、小日向文世、小市慢太郎、
   七瀬なつみ、浅野和之、眞野裕子、星野奈津子、
   田中聡元、浅香友紀、深沢菜央、深田あき、松岡佳音、
   百瀬実咲、高岡蒼甫、山崎静代、他

とりあえず新しい美咲洋子(上戸彩)のキャラクターは
初回からハッキリと示せたと思う。
上戸彩は相変わらずその役を器用にこなしていた。

ただ、負けたくないからという理由で訓練所に戻るのは、
職業系のドラマとしては弱かったんじゃないだろうか。

昔の「アテンションプリーズ」は雲海が見たいという
空への強い憧れが根本にあったわけだけど、
それがないならまだ好きな男に振り向いてもらいたいという
単純な動機のままの方が分かりやすかったかもしれない。

たとえどういうキャラでも
いずれはCA(キャビンアテンダント)の魅力を
感じるようになるのは間違いないわけだから、
その時点で恋に破れてもよかったような気がする。

“CAがみんなの憧れだった時代なんて
 もうとっくに終わってますから”
みたいなセリフは良かったと思う。
どうせなら今の雇用形態についても
ツッコンでもらいたかったけど。

なぜ洋子が採用されたのか、
その理由もとくに説明されなかったので、
全体的にはかなり強引な滑り出しという印象が強かった。
でも、ノリそのものは悪くないと思うので、
上戸彩頼みにならないよう、
意外と豪華な脇役もうまく使っていって欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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トップキャスター  第1話

プロデュース:現王園佳正
演出:平野眞
脚本:坂元裕二
音楽:佐藤直紀
主題歌:「Dear friend」Sowelu
制作:フジテレビ
出演:天海祐希、矢田亜希子、玉木宏、谷原章介、松下奈緒、
   松田翔太、田丸麻紀、須藤理彩、矢島健一、生瀬勝久、
   児玉清、卜字たかお、他

良く言えばオーソドックス、
悪く言えば古くさいスタイルの作りだった。

ONとOFFの差が激しい春香(天海祐希)のキャラクターや、
プロデューサーにタメ口を聞くAD、息子より若い継母など、
フックになる要素はあるものの、
ストーリーが小手先のテクニックに頼ったような動かし方だったので
何ともハマりづらかった。

いかにも作為的な800円の指輪のエピソードで
コロッと態度が変わる望美(矢田亜希子)の言動とか、
春香が望美を“真っ白な感じがした”と言う
根拠の無さとか…。

最後の船上パーティーから中継もどうなんだろう。
あそこは一応、望美がアシスタントとして
ブレイクするキッカケにもなる部分だったけど、
樋山(東根作寿英)がナイフを出すまでの流れが
いくら何でもワザとらしかった。

騒動が解決した後の春香のフォローは
パーティー会場だけに流された映像のようだったけど、
その段取りの説明もまったくなかったし。

というか、主人公がニュースキャスターであることが
本質的には活かされてない内容に
なってしまったんじゃないだろうか。

天海祐希や須藤理彩あたりのコメディセンスは計算できるものの、
やっぱり脚本がこのドラマの最大のネックになりそう。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/16

ギャルサー  1

プロデューサー:戸田一也、千葉行利
演出:岩本仁志
脚本:藤本有紀
音楽:池頼広
主題歌:「HEY! FRIENDS」藤木直人
制作協力:ケイファクトリー
制作:日本テレビ
出演:藤木直人、戸田恵梨香、鈴木えみ、矢口真里、新垣結衣、
   岩佐真悠子、佐津川愛美、奈津子、生瀬勝久、古田新太、
   佐藤隆太、高田純次、大島さと子、温水洋一、三浦理恵子、
   山内菜々、西田奈津美、松山まみ、上脇結友、高瀬友規奈、
   森望美、斉藤友以乃、小山美香、成田舞、照井美樹、
   早見あい、丹野友美、長谷川愛、楯真由子、廣田朋菜、
   里中裕奈、加藤理恵、岡村麻純、住吉玲奈、大森美希、
   川瀬南、内田ゆか、早坂美緒、加藤美佳、戸田れい、他

想像以上にメッセージ性があったので、
突拍子もない設定もかえってメリハリが出て効果的だった。

当初、進之助(藤木直人)の日本語が片言なのは
やりすぎかもと思ったけど、
それもむしろ商店会の大人たちや
警察官・一ノ瀬(佐藤隆太)とのやり取りを面白くしたし…。

アリゾナに住むインディアン、ジェロニモ(古田新太)に
直通電話が繋がるのもバカバカしくて面白かったなあ。

ギャルがギャルに見えなかったりなど、
細かいところは問題もあるけど、
全体的には成立している企画だと思う。

で、基本的にはOKとしてあえて言うと、
進之助がサキ(戸田恵梨香)に友達とは何だと問いただした時に
サキがシズカ(佐津川愛美)との関係を振り返るシーンが
ちょっと弱かった。

そういう意味ではギャル同士の関係がもう少し分かってからの方が
さらにグッとくるエピソードだったかもしれない。

でも、投げ縄を使ってビルから宙づりにされても
まったく違和感のない設定だし、
初回としてインパクトはあったと思う。

ジェロニモの娘、モモ(山内菜々)まで渋谷に来たのは
いろいろイジれて面白そう。
これはかなり楽しめるかも。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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てるてるあした  第1話

チーフプロデューサー:五十嵐文郎
プロデューサー:中込卓也、奥住尚弘、浅井千瑞
演出:唐木希浩
脚本:成井豊、真柴あずき
原作:加納朋子「てるてるあした」「ささらさや」
音楽:清水一雄
主題歌:「運命の向こう」平川地一丁目
制作:テレビ朝日、MMJ
出演:黒川智花、木村多江、草笛光子、福田麻由子、金子昇、
   冨士眞奈美、大森暁美、ブラザートム、高部あい、
   荻野目慶子、福本伸一、中沢純子、道躰雄一郎、さくら、
   遠藤由実、関根航、他

一応、舞台となる“佐々良”生まれの有名人という設定で
沢村一樹もポスター写真で出演。
照代(黒川智花)のキャラがやや蓮っ葉なこともあって
「雨夢」とは雰囲気が多少違ったけど、
やす子役の福田麻由子がハマっているので
ストーリーが進んでいけばジワジワと来るかもしれない。

ただ、心筋梗塞で入院してしまったブラザートムのシーンは
2話までしか収録できてないようなので、
それが全体のトーンにどう響くか。
冨士眞奈美あたりにも期待したい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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クロサギ  1

プロデューサー:伊與田英徳、松原浩
演出:石井康晴
脚本:篠崎絵里子
原作:「クロサギ」(原作/黒丸 原案/夏原武)
音楽:山下康介
主題歌:「抱いてセニョリータ」山下智久
制作:TBS、TBSテレビ
出演:山下智久、堀北真希、山崎努、哀川翔、加藤浩次、奥貫薫、
   市川由衣、麗菜、田山涼成、岸部シロー、杉本哲太、他

物語の設定を紹介しなくちゃいけないこともあって、
この初回は少しスムーズさに欠ける仕上がりだった。
初回のゲスト、杉田かおるが、
やたら大袈裟に漫画チックな演技をしていたから
余計にそう感じたのかもしれないけど。

とりあえず黒崎(山下智久)と氷柱(堀北真希)の関係、
黒崎と桂木(山崎努)の関係などは説明されたので、
次回からの本格的なストーリーに期待したい。

今回は新川(杉田かおる)に騙された
松村(尾美としのり)の息子、
一馬(渋谷武尊)の使い方が良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/14

医龍  KARTE:01

プロデュース:長部聡介、東康之
演出:久保田哲史
脚本:林宏司
原作:乃木坂太郎「医龍-Team Medical Dragon-」
  (原案/永井明 取材協力/吉沼美恵)
音楽:河野伸、澤野弘之
主題歌:「Belive」AI
制作:フジテレビ
出演:坂口憲二、稲森いずみ、岸部一徳、北村一輝、小池徹平、
   水川あさみ、夏木マリ、阿部サダヲ、佐々木蔵之介、
   池田鉄洋、他

思いっきり漫画チックな作りで
見ていてこっぱずかしくなったところもあったけど、
かえってエンターテイメント性が出て
良かったんじゃないだろうか。

ネタ的には大学病院内の腐敗とか、
肺気胸にペンを突き刺して空気を抜くとか、
またかよ!なありふれたものばかりだったけど、
バチスタのメンバーを集めていくようなところは
RPGっぽくもなるだろうし、
今後もエンターテイメントに徹して作って欲しい。

それにしても水川あさみはいいポジションに落ち着いたなあ。
脇が豪華なのでそこに望みを託したい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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弁護士のくず  case.1「踊るセクハラ裁判」

プロデューサー:貴島誠一郎、川西琢、橋本孝
演出:今井夏木
脚本:荒井修子
原作:井浦秀夫「弁護士のくず」
音楽:梅堀淳
主題歌:「GO MY WAY」hitomi
制作:ドリマックス、TBS
出演:豊川悦司、伊藤英明、高島礼子、北島総一朗、
   星野亜希、モト冬樹、他

編集や音楽の入れ方も含め、
テンポがあって良かったと思う。
ただ、全体的にはマニュアル的な作りというか、
設定がオーソドックスであまり意外性はなかった。

この初回の内容についても、
裁判で勝つ過程がもっとスリリングだったら
この作品らしい最後のどんでん返しが
もっと活きたんじゃないだろうか。

でもまあ、これは豊川悦司が九頭を演じるということが
一番の意外性なわけだしな。
とりあえず初回なので人物紹介などにも時間を取られただろうし、
次回の内容に期待したい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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7人の女弁護士  第1話 人気女子アナ、空白の7分!? テレビ局殺人事件

チーフプロデューサー:五十嵐文朗
プロデューサー:横地郁英、布施等、遠田孝一
協力プロデューサー:東城祐司
演出:塚本連平
脚本:尾崎将也
音楽:仲西匡
主題歌:「ハリケーン・リリ,ボスマン・マリ」AAA
制作:テレビ朝日、MMJ
出演:釈由美子、野際陽子、南野陽子、原沙知絵、川島なお美、
   井上和香、柴田理恵、永井大、武田航平、他

東ちづると光石研の濡れ場はいらないって。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2006/04/13

プリマダム  Lesson 1

プロデューサー:西憲彦、志村彰、森雅弘
演出:吉野洋
脚本:中園ミホ
音楽:丸山和範
オープニング:「誰も寝てはならなぬ」トューランドットより
エンディング:「花よ踊れ」中森明菜
制作協力:The icon
制作:日本テレビ
出演:黒木瞳、中森明菜、内藤剛志、加藤雅也、古田新太、
   高岡早紀、神田うの、中島裕翔、小林十市、松島トモ子、
   映美くらら、黒瀬友美、夏帆、志保、亜希子、他

小林十市を講師に配役できたのは大きかった。
バーガーショップですごいターンを見せて
みんなが本気でバレエをやりたいと思うようになった展開は
説得力があったと思う。

ただ、黒木瞳に女として終わってるみたいなセリフを浴びせても
やっぱり説得力がない。
そういう役作りもしてないし。
自由がないという部分だけ残して、
あとは普通に品の良いマダムでもよかったかもしれない。

中森明菜が電車の乗り方も分からないセレブというのも
声の質的にかなりムリがあったか。
バレエ経験者を揃えたのはいいけど、
話の設定を考えるとキャスティング的に厳しい部分も多かった。

でも、主婦たちがバレエを楽しく踊る姿をうまく描ければ
それなりに感情移入できそうなテイストではあった。
高太郎(古田新太)や潔(加藤雅也)などの男性陣や
佳奈(黒木瞳)以外の家庭の話も自然に絡めて、
等身大のドラマに仕上げて欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/12

ブスの瞳に恋してる  第1話

プロデューサー:重松圭一、平部隆明
演出:三宅喜重
脚本:マギー
原作:鈴木おさむ「ブスの瞳に恋してる」
音楽:住友紀人
主題歌:「恋のつぼみ」倖田來未
挿入歌:「ビューティフル・マインド」MIYU
制作協力:ホリプロ
制作:関西テレビ
出演:稲垣吾郎、村上知子、蛯原友里、井川遥、松重豊、
   大森南朋、相島一之、忍成修吾、MEGUMI、滝沢沙織、
   船越英一郎、佐藤二朗、室井滋、加藤成亮、渡辺哲、
   高橋ひとみ、大沢あかね、日野陽仁、黒沢宗子、
   久保田磨希、矢松亜由美、米原幸佑、中島ヒロト、他

うーん、とりあえずコメディにはなってなかった。
美幸(村上知子)がお笑い芸人を目指してるわけではないので、
外見にコンプレックスを持ってる女性と
他人の気持ちが分からない無神経な男との
成長物語のようなスタイルになってしまっていた。

大きく分ければここ最近流行っていたブ男と美女の恋愛モノの
逆パターンのような感じ。
その方が一般的には受け入れられやすいのかもしれないけど、
作品としての個性は無くなってしまったかもしれない。

村上知子って素のままでも意外と可愛いからなあ。
その自ら笑いを取りに行っている
おもしろ可愛いところを思いっきり出してから、
根っこにある女の子としてのコンプレックスを描いたりした方が
グッと泣けると思ったんだけど…。

前半で笑いの方向に振ってはいないので、
後半、シリアスになってもあまりメリハリがでない。
全体的に中途半端な印象が強い初回だった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/04/11

おいしいプロポーズ

『おいしいプロポーズ』  4/23〜
TBS系 日曜9時  期待度 ★★☆☆☆

腕は確かだが恋愛よりも仕事という勝ち気な女性シェフと
金はあるが世間知らずのヤングセレブのラブコメディ。
主演は長谷川京子、相手役は小出恵介。

他に、橋爪功、西村雅彦、小池栄子、小林麻央、
天野ひろゆき、サエコ、石井正則などが共演する。

お馴染み、伊藤一尋(P)小松江里子(脚本)夫婦の作品なので、
意外性は求めない方がよさそう。
小出恵介に期待か。


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富豪刑事デラックス

『富豪刑事デラックス』  4/21〜
テレ朝系 金曜9時  期待度 ★☆☆☆☆

テレビ朝日が金曜9時に連ドラ枠を新設。
その第一弾は昨年の1〜3月期に木曜ドラマ枠で放送された
深田恭子主演の「富豪刑事」パート2。

設定は問題ないので、
これはもう脚本と演出次第か。
半分くらい面白ければ御の字かも。


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アテンションプリーズ

『アテンションプリーズ』  4/18〜
フジ系 火曜9時  期待度 ★★★★☆

昭和45年に初の航空業界ドラマとして大ヒットした
TBS系の「アテンションプリーズ」がフジ系で再び。
と言っても、ヒロインの名前が同じというだけで、
内容は別のものになる模様。

そのヒロイン、美咲洋子を演じるのは上戸彩。
アマチュアバンドのボーカリストとしても活躍する
ボーイッシュで破天荒なキャラクターになるらしい。

ちなみに、昔、范文雀が演じていた田村早苗を彷彿とさせる
若村弥生を演じるのは相武紗季。
佐原健二が演じていた訓練教官、三上に似た名前の
三神を演じるのは真矢みき。
他にも香川妙子→香川麗子、堤健二→堤修介など、
似た名前は登場する。

アプローチとしては「西遊記」のように
タイトルで昔のファンを取り込もうという感じだけど、
古典ではないので作り替えは納得できそう。
コテコテにならないよう、
センスある成長物語を期待したい。


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トップキャスター

『トップキャスター』  4/17〜
フジ系 月曜9時  期待度 ★★★☆☆

数年ぶりにアメリカから帰国した伝説のキャスター・椿木春香と
番組スタッフたちの仕事と愛と友情の物語。

主演は今、最も安定感のある天海祐希。
スクープを狙う冷酷非情さと事件や事故に関わる人たちへの愛情、
仕事中のクールさと私生活のやわらかさなど、
天海祐希ならメリハリある演技を見せてくれそう。

椿木春香からアシスタントに指名される
飛鳥望美を演じるのは矢田亜希子。
否応にも注目が集まる状況だけど、
妹分的な役どころは一番しっくり来るポジションでもある。
正念場だと思うので頑張って欲しい。

脚本は「西遊記」から連投の坂元裕二。
ここが一番心配か。


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ギャルサー

『ギャルサー』  4/15〜
日テレ系 土曜9時  期待度 ★☆☆☆☆

アメリカ・アリゾナ育ちのカウボーイ・北島(藤木直人)が
パラパラが好きな渋谷のギャルたちの悩みや問題を解決していく、
学園ドラマっぽいアクションコメディ。

ギャルサーのメンバーは、戸田恵梨香、鈴木えみ、矢口真里、
新垣結衣、岩佐真悠子、佐津川愛美、奈津子、上脇結友など
豪華に揃えているものの、
基本的な設定に興味が湧くかどうかハッキリと分かれそう。

コメディとしてきちんと成り立てば
この設定もむしろ良い方向に作用するとは思う。
問題は本当に笑えるかどうか。
脇の古田新太、生瀬勝久、佐藤隆太らに期待か。


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てるてるあした

『てるてるあした』  4/14〜
テレ朝系 金曜11時15分  期待度 ★★★★☆

加納明子の連作小説「ささらさら」、
「てるてるあした」を原作にしたファンタジー。

黒川智花と木村多江の共演で、
スタッフも多くが「雨の夢のあとに」を担当している。
あの雰囲気が好きだった人なら楽しめるはず。

ある意味、今期一番の安牌。
福田麻由子も出る。


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クロサギ

『クロサギ』  4/14〜
TBS系 金曜10時  期待度 ★★★★☆

連載中の同名コミックをドラマ化。
素人を狙う悪徳詐欺師(シロサギ)に騙されて家族を失った青年が、
復讐のためにそのシロサギを狙う詐欺師(クロサギ)となって
大金を巻き上げていく話。

主演は山下智久。
検事を目指しながらクロサギへの思いに揺れる大学生を
「野ブタ〜」で共演した堀北真希が演じる。
他に、山崎努、哀川翔、市川由衣、加藤浩次などが出演。

ストーリーの中で紹介される様々な詐欺のテクニックと
シロサギを騙すための山下智久の変装に興味が惹かれるところ。
義賊的な話は一般的にもウケがいいし、
面白く見られそう。


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医龍

『医龍 Team Medical Dragon』  4/13〜
フジ系 木曜10時  期待度 ★★★☆☆

これまでに累計200万部以上を売上げ、
小学館漫画賞も受賞している連載中の同名コミックをドラマ化。

かつて難民キャンプで世界レベルの医療チーム、
「医龍(メディカル・ドラゴン)」を指揮していた天才外科医の
朝田龍太郎(坂口憲二)が、
明真大学の教授の椅子を狙う加藤(稲森いずみ)から
最難関の心臓外科手術“バチスタ”をやってくれと頼まれる。

バチスタ手術に興味があった朝田と
野心家の加藤の利害が一致してチームを組むが、
やがて院内の腐敗と戦うように…。

食傷気味の医療ドラマだけど
「Ns'あおい」よりはきちんと作ってくれそう。
北村一輝、佐々木蔵之介、安倍サダヲなどの脇に期待。


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弁護士のくず

『弁護士のくず』  4/13〜
TBS系 木曜10時  期待度 ★★★☆☆

連載中の同名コミックをドラマ化。
ハチャメチャだけど人間の本質を見抜く敏腕弁護士と
正義感あふれる新人弁護士コンビを中心にした
リーガル・ヒューマン・コメディ。

弁護士のくずとよばれる九頭を豊川悦司、
空回り気味の熱血新人弁護士・武田を伊藤英明、
事務所のエース弁護士・加藤を高島礼子、
いつも九頭にセクハラされる事務員・小俣を
星野亜希(バラエティ番組ではほしのあき)が演じる。

これまで寡黙なイメージの役が多かった豊川悦司が、
下ネタだらけの下品でガサツな九頭をどう演じるかが見どころか。


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7人の女弁護士

『7人の女弁護士』  4/13〜
テレ朝系 木曜9時  期待度 ★☆☆☆☆

1クールのシリーズが3回、スペシャルも1回放送された
「七人の女弁護士」が13年ぶりの復活。

以前は賀来千香子、岡江久美子、菅井きん、佐藤友美、
五十嵐いづみ、和泉ちぬ、鳥越マリの七人だったが、
今回は釈由美子、原沙知絵、野際陽子、井上和香、
南野陽子、川島なお美、柴田理恵の7人になる。

これはもう各話のクオリティ次第。
でも、あまり期待できないような気がする。


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プリマダム

『プリマダム』  4/12〜
日テレ系 水曜10時  期待度 ★★★☆☆

かつては共にバレエを習っていた2人の少女が、
1人は平凡な主婦に、1人は世界的なプリマに。
女同士の友情も描きながら
バレエによって主婦たちが再び輝き始める青春ストーリー。

黒木瞳と7年ぶりのドラマ出演となる中森明菜が共演。
この2人はもちろんのこと
高岡早紀、神田うの、黒木瞳と同じ元宝塚の映美くららなど、
バレエ経験者を揃えたキャスティングで、
バレエ教室の講師役でトップダンサーの小林十市も出る。

プロデューサーが最終話のラストシーンをお楽しみに、
と言っているので、
最後にすごい踊りでも見せられたら結構盛り上がるかも。

そのためにも基本となるストーリーを
飽きさせないようにしっかり盛り上げて欲しい。
脚本は「やまとなでしこ」「Anego」などの中園ミホ。


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ブスの瞳に恋してる

『ブスの瞳に恋してる』  4/11〜
フジ系 火曜10時  期待度 ★★★★☆

放送作家、鈴木おさむの同名エッセーをドラマ化。
鈴木おさむは「スマスマ」や「めちゃイケ」など、
多くのバラエティ番組に参加している人気放送作家で、
99年から02年まで深夜で放送していた「つんくタウン」では
自ら画面にも出て数々の企画を作品化していた。

02年に森三中の大島美幸と結婚。
エッセーは大島美幸との結婚生活を赤裸々に綴ったもので、
ドラマでは鈴木おさむ(役名は山口おさむ)を稲垣吾郎、
大島美幸(役名は太田美幸)を同じ森三中の村上知子が演じる。

下ネタをどう処理するのかという問題はあるけど、
うまく作れば笑って泣けるラブコメディになると思う。
脚本は元ジョビジョバのマギー。


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2006/04/03

1〜3月期を振り返る

始まる前はかなり豪華なラインナップが揃ったのでは、
と思わせた1〜3月期。
終わってみるとかなり期待はずれの作品も多かった。
まず、視聴率の順位(関東)はこんな感じ。


  西遊記          22++%
  喰いタン         17+%
  輪舞曲          15++%
  夜王           15+%
  アンフェア        15+%
  けものみち        14++%
  Ns'あおい         14+%
  白夜行          12+%
  小早川伸木の恋      11+%
  時効警察         10+%
  神はサイコロを振らない  9++%
  ガチバカ!        7++%


結局、一度も20%を割らなかった「西遊記」が
頭ひとつ抜けた状態で1位。
2位に土9枠の「喰いタン」が入った。

両作品とも子供向けの内容だったけど、
少年隊はもちろん、SMAPのファンも今やお母さん。
ジャニーズを主役にしたドラマに
子供も一緒に見られる作品が増えてくるのは
当然の成りゆきとも言える。

今後はそれを最近の戦隊ものやヒーローものクラスの
クオリティに仕上げるのがスタッフの仕事か。

チェ・ジウを起用した「輪舞曲」が15%台だったのは
制作者側もかなりショックだったと思う。
キャストに頼るのは決して良くないけど、
チェ・ジウを連ドラに引っ張り出したのなら
もっとシンプルな設定の方が数字は取れたような気がする。

次に個人的な評価点の平均はこんな感じ。


  白夜行          7.50
  神はサイコロを振らない  7.22
  時効警察         7.11
  アンフェア        6.55
  けものみち        6.50
  夜王           6.23
  輪舞曲          6.09
  Ns'あおい         6.05
  西遊記          5.86
  喰いタン         5.33
  小早川伸木の恋      5.23
  ガチバカ!        5.05


今回は原作モノが9作品もあったので、
それをどうドラマ化するかというのもひとつの見どころだった。
それぞれが一長一短だったと思うけど、
原作とまったく逆のアプローチでドラマ化した「白夜行」は
やはり印象深かった。
と同時に、これくらいの意気込みで長編小説をドラマ化するなら
2クールでやってもよかったのでは、という気もした。

まあ、内容的に「白夜行」を半年間やるのはムリだったろうけど、
長編を3ヶ月に収める脚色にムリが出た部分もあったと思う。

逆に短い原作を連ドラの一部に組み込んで別の話に仕上げた
「アンフェア」のやり方も印象に残った。
ミステリーは最後に賛否両論出るものだけど、
エンターテイメント性はあったと思う。

そんな原作モノの中で
オリジナル作品の「時効警察」は非常に個性を発揮した。
一応のテイストは決めつつも、
各回の監督によって自由度を持たせた作りも悪くなかった。
今期はこの「時効警察」があって本当に助かったと思う。

来期もコミック原作が多いけど、
こういうオリジナル作品を大事に作って欲しい。

単発モノではヒューマンドラマ系の作品がいくつか続いた。
一番印象に残ったのは「指先でつむぐ愛」か。
内容的にはどの作品も心に残るものはあるんだけど、
やっぱり田中美佐子が本格的に女優復帰したのは
ドラマ界にとって大きいと思う。
これからもいろんなタイプの作品に出て欲しい。

一応、連ドラでの印象に残った役者も挙げておくと、
主演男優賞がオダギリジョー(「時効警察」)
主演女優賞が小林聡美(「神はサイコロを振らない」)
助演男優賞が武田鉄矢(「白夜行」「功名が辻」)
助演女優賞がともさかりえ(「神はサイコロを振らない」)
新人賞が中村友也(「風のハルカ」「神はサイコロを振らない」)
みたいな感じ。

作品で一番ワクワクして見てたのは、
実は「風のハルカ」だった。


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