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2006/05/31

ブスの瞳に恋してる  第8話

演出:本橋圭太
脚本:マギー

うまく表現できていたかどうかは別にして、
ストーリーとしては今までの不安定な状況を
修正できる内容だったと思う。

恋にも夢にも破れて落ち込んだ美幸(村上知子)が
笑いに対する考え方に変化をみせ、
お笑い芸人を目指す展開になったのは良かった。

本当はおさむ(稲垣吾郎)と出会った時点から
お笑い芸人を目指していて、
あとでなぜお笑い芸人を目指すようになったのか、
というエピソードとして今回のような話をやった方が
おさむとの今後の関係を考えれば自然だったわけだけど、
とりあえずこういう形になったのは大きな前進だった。

ただ、おさむと美也子(井川遥)の関係においては
今回の話が決定的な溝になることもなく、
次回以降に引き延ばされることに。

友美(蛯原友里)がこれっきりというのでは意味がないし、
友美も絡めてうまく処理して欲しい。

嘘の笑顔ではなく本当の笑顔でまわりを幸せにして欲しいという
美幸の父・義男(渡辺哲)のセリフは良かった。

あと、お祭りで「いとしのエリー」を歌ったのも、
高橋ひとみと共に「ふぞろいの林檎たち」に出ていた
渡辺哲を意識した選曲で面白かったと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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アテンションプリーズ  7

演出:植田泰史
脚本:後藤法子

まず、いきなりクラス全員の結束を叫んでも
さすがにムリがあった。
他のクラスに洋子(上戸彩)の悪口を言われるとムカつく、
というセリフもあったけど、
それも説得力がなかったと思う。

ただ、洋子自身が自分のことを見つめ直して自主トレし、
最終的に洋子が試験に落ちる展開になったのは良かった。

次回、やっと洋子が空への憧れを持つようになりそう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2006/05/30

トップキャスター  第7話

演出:平野眞
脚本:坂元裕二

立て籠もり事件の解決の仕方自体は
また思いっきり安易だった。
独自に調べて出てきた事実ならまだしも、
多くの人が読み書きするインターネットのサイトに
全部書かれてたって…。

今回の一番のメインとも言える
春香(天海祐希)の望美(矢田亜希子)に対する期待、
あるいは信頼という部分に関しても、
これまでに描けていたとは言い難かった。

このストーリーなら当然入るべき
サブキャスターの芽衣(松下奈緒)の気持ちなども一切省略。
坂元裕二が大好きな児玉清の「アタック25」ネタなどを入れつつ、
いつものようにゆるーく構成された話だった。

ただ、事実が分かった後、
春香が望美にアドバイスしようとして思い止まり、
“自分で考えなさい”と言ったシーンは悪くなかったと思う。

あと、笑いを取りに行く部分も
今回の天海祐希はまた切れ味が戻っていて良かったと思う。

で、最高に面白かったのは天海祐希が矢田亜希子に
恋か、仕事か、とズバッと聞いたシーン。
最大のピンチに訪れた今回の月9出演というチャンスを掴んで、
矢田亜希子はもう一度仕事に燃えるらしい(考えすぎ・笑)。

まあ、最初の頃より矢田亜希子も表情から硬さが取れてきたし、
今回なんかは天海祐希との絡みのリアクションも悪くなかった。
もうそろそろ温かく見守ってあげたい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2006/05/29

おいしいプロポーズ  Vol.6 予期せぬ三角関係

演出:加藤新
脚本:小松江里子

「予期せぬ三角関係」とタイトルを付けてるわりに進み方が遅い。
でも、夜のバスケットボールのシーンは悪くなかった。
ミチル(サエコ)の気持ちもそれなりに描けていたし。

マキ(小池栄子)と徹(天野ひろゆき)の関係は
恐ろしくありふれた展開になりそうだけど、
このドラマでそんなことに注文をつけても始まらない。

次回はかなり話が進みそうなので、
もう少しハラハラするようなストーリーを期待したい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/05/28

ギャルサー  7

演出:岩本仁志
脚本:武田有起

基本的にはギャルサーのドラマなので
リーダー代理に指名されたサキ(戸田恵梨香)の話が
ほとんど進まなかったのはどうかと思うけど、
一応、一ノ瀬(佐藤隆太)の話もテーマは関連させていた。
次回以降、サキの話がどう転がるかに期待したい。

それはそれとして、
初回から引っ張ってきたイモコの話に大きな動きが。

前回、晶子(三浦理恵子)が
イモコ探しのポスターを持っていったのは
どうせフェイクだろうと思っていたら、
それを一緒に住んでいると思われるレミ(鈴木えみ)に見せ、
“気をつけなさい”と忠告する展開になった。

果たして2人は姉妹なのか。
ていうか、表札が「小野」だったので、
もしレミがイモコなら小野妹子になってしまうけど、
酒井若菜の立場はどうなるのか。

イモコ問題がこのドラマ全体をどう締めるのか、
そこは非常に興味がある。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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てるてるあした  第7話

演出:唐木希浩
脚本:成井豊、真柴あずき

照代(黒川智花)の父親・信夫(福本伸一)が
佐々良にやって来るというオリジナルストーリーで、
照代の両親に対する思いを描いた感じ。
でも、最後に照代が私以外の誰にもお父さんの悪口は言わせない、
と訴えたシーンはあまり説得力が出なかった。
ちょっと文脈が違ったような気がする。

エリカ(さくら)がサヤ(木村多江)のことを思って
死んだ俊彦を呼び出そうとしたシーンも分かりづらかった。
祐介(関根航)の言葉が遅いという部分とも掛けてたわけだけど、
アレンジしすぎてまわりくどくなっていたと思う。

ゲスト出演の沢村一樹のシーンも
期待していたほどのアクセントにはなってなかった感じ。
やっぱりチームが仲良くなりすぎるのも考えものか。

瑠璃(遠藤由実)の
“おいしい?”と“ごめんなさい”は可愛かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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クロサギ  7

演出:平野俊一
脚本:篠崎絵里子

家族を描いていたという点で
黒崎(山下智久)の過去とリンクする部分はあったものの、
メインとなったインチキ霊能者・神代(和泉元彌)の話は
ほとんどエンターテイメントに徹した作りだった。

しかも演じていたのが和泉元彌で
英語混じりにしゃべるという設定だったので、
全体的な雰囲気もコミカルさ重視。

でも、氷柱(堀北真希)が桂木(山崎努)の正体を知り、
もう黒崎にサギをさせないでと頼むシーンと、
それでもなお冷たく情報料を桂木に渡す黒崎の姿は
かなり見応えがあったと思う。

黒崎の気持ちを描く部分が終盤にしかなかったところが
多少、もの足りなかった。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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富豪刑事デラックス  第六話 ウエディングプランナーの富豪刑事

演出:常廣丈太
脚本:蒔田光治

美和子(深田恭子)に会社を買収された後、
黒崎(西村和彦)が普通に平社員からやり直すのもムリがあるし、
アリバイ工作ではありがちな部屋の移動も
部屋の構造からするとかなり強引だし、
最終的に黒崎の犯行を示す物的証拠は何も示されないし、
さすがに今回はストーリーが甘かった。

もちろん、このドラマの事件の謎解きなどは
最初からゆるいのでそれはかまわないんだけど、
もっとシンプルに作った方がよかったと思う。

北田弁護士を演じた入江雅人や
野波麻帆・中山恵コンビ自体は面白かったし、
美和子を守る運転手の伊東(虎牙光揮)はカッコ良かった。

キャストはそれぞれが自分の役割に徹して演じてるので、
そこを活かすように、いい意味でバカバカしく、
シンプルにストーリーを構成して欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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医龍  KARTE:07

演出:水田成英
脚本:林宏司

いろいろな過去の事情を一気に説明。
その描き方が文字通り説明ぽかったのは確かだけど、
いつものように演出で単調にならないように工夫していたと思う。

それにしてもこういう役をやらせると北村一輝はハマるなあ。
急に興奮してミキ(水川あさみ)に
掴みかかっていったところなんかはとくに
北村一輝ならではという感じだった。

極端なやり方ではあったけど、
連ドラとして緩急をつけるという意味でも
これはこれでアリだったと思う。

高校時代の水川あさみの髪型だけはちょっとヘンだった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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弁護士のくず  case.7「不適切な遺産相続」

演出:竹村謙太郎
脚本:荒井修子

卵アレルギーは引っ張るようなネタではなかった。
でもそれ以外はかなり見やすいまとめ方だった思う。
九頭(豊川悦司)の依頼人ではない羽根田(高橋元太郎)の娘、
房子(ふせえり)の気持ちも描けてたし。

結局はここなんだろうな、弁護士モノは。
本来は依頼人の利益になるように行動させればいいんだけど、
相手方の気持ちを簡単に描きすぎると
主人公のキャラクターも曖昧になる。
そういう意味では今回くらい描けていると
ドラマとして見やすいと思う。

高橋元太郎をゲストに迎えての水戸黄門ネタとか、
ラストの“来週も見てね”とかは、
前回の“6話撮ってるのに4話のこと言うなよ”と同様、
クラシックなノリだけどこのドラマとしては悪くない。

武田(伊藤英明)と加藤(高島礼子)の絡みは
相変わらず面白いし、
とりあえずはこんなトーンでお願いしたい。

             採点  6.5(10点満点平均6)

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7人の女弁護士  第7話 日本舞踊・名門殺人 家元夫人は二度殺される

演出:今井和久
脚本:田子明弘

こうたびたび裁判で真犯人が登場すると
検察は何やってんだという話になるけど、
次回は検事役で荒川静香が登場。

もう滑る場所はありませんよ!
あ、滑るのか。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/25

プリマダム  Lesson 7

演出:猪股隆一
脚本:福間正浩

畠山(内藤剛志)が予想外の反乱。
こういう展開なら前回の唐突なプロポーズも仕方ないか。

でも、作品のトーンからするとちょっと浮いた展開という気も。
畠山にもっと別の真意がある可能性もなくはないので
しばらく様子を見てみようか。

基本的にはもう発表会に向けての話が中心になっているので
そんなに細かいドラマはないけど、
舞(夏帆)と結(志保)が
お母さんだけでも発表会に出してあげて欲しいと
高太郎(古田新太)に頼んだシーンは良かった。

もともと佳奈(黒木瞳)が子供の頃にバレエを辞めた理由が
お金に絡んだことだったので、
今度は出させてあげたいという子供たちの気持ちにも
いじらしさが増してちょっと泣けた。

バレエの練習風景をリアルに撮った部分は
最終回に向けての良い盛り上げになってる感じ。
神田うのの表情が演技をしてる時とまったく違うのが面白かった。

そして発表会の演目はやっぱり
オープニング曲にもなっている「トューランドット」。
もう荒川静香ブームも落ち着いた時期ではあるけど、
バレエファンしか馴染みがない曲よりは盛り上がるかもしれない。

次回はまた庶民の生活に入り込んだ
嵐子(中森明菜)のセレブボケが見られそうなので
そこにも期待したい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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2006/05/24

ブスの瞳に恋してる  第7話

演出:阿部雄一
脚本:マギー

美幸(村上知子)が実家に帰った時の
父親(渡辺哲)とのシーンは良かったけど、
とにかくトーンが暗すぎる。

あと、連ドラとして焦点が絞れてないのがやっぱりイタイ。
おさむ(稲垣吾郎)と美也子(井川遥)が
お似合いのカップル過ぎるんだよな。

これで最終的におさむが美幸に気持ちが移った時の説得力が
本当に出るんだろうか。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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アテンションプリーズ  6

演出:佐藤祐市
脚本:永田優子

洋子(上戸彩)たちが友情を確かめ合うというだけの内容で、
そのために前半の30分間、
ベタなB級コントを見せられるのはツライ。

とりあえず最後に弥生(相武紗季)と有紀(大塚ちひろ)と3人で
ファーストエイドをマジメにやってたシーンがあったから
多少は救われたけど。

ラストの“ごぉー”という時の顔がなぜだか可愛く見えて、
見終わった印象がヘンに良かったりするのがむしろ困った問題。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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トップキャスター  第6話

演出:七高剛
脚本:坂元裕二

一応、チームワークがテーマになっていて、
春香(天海祐希)が紺野(須藤理彩)をかばうあたりが
一番の見どころなんだろうけど、
今回も春香のライバルとして究極のキャスター・桜井(東幹久)が
コテコテのキャラクターで登場するなど、
話の作り方はほとんどコントだった。

もう最初からそういうノリで作ってるので
そこに突っ込んでも意味はないけど、
とにかく全体的に古くさいことには変わりなかった。

最初の頃に比べると
天海祐希もあまり楽しんでないような気もする。
でも、今回もパジャマの下を履いたまま出かけようとして
なかなか脱げないところなんかは面白かった。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/22

おいしいプロポーズ  Vol.5 あなた、彼女のことが好きになる

演出:清弘誠
脚本:小松江里子

スープのお礼を言うために
鈴子(長谷川京子)のところへわざわざ戻ったり、
鈴子の不注意でサイフが無くなっても
安いアクセサリーをねだるだけだったり、
今回も春樹(小出恵介)の描き方は悪くなかった。

ストーリー的には沙織(小林麻央)を絡めた話から
藤森(小澤征悦)を絡めた話へ移る間に挟んだ
ブレイクのような回だったけど、
鈴子が未婚であることに春樹が気がついたり、
春樹が一度はバンビーナをそのまま残そうと考えたり、
それなりに意味のある回だったと思う。

長谷川京子のリアクションは相変わらず。
でも、ちはる(黒田凛)のおしゃまな雰囲気は可愛かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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ギャルサー  6

演出:南雲聖一
脚本:藤本有紀

脚本が藤本有紀だったわりには今イチだった。
ストーリー自体が企画性の強いものだったので、
テーマがわざとらしくなってしまった感じ。

てんとう虫の話とギャルたちの話を
もう少し離した形でリンクできればよかったんだけど…。

設定が奇抜だからこそ
ギャルたちのまわりはなるべく普通の話で進めて欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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てるてるあした  第6話

演出:高橋伸之
脚本:成井豊、真柴あずき

今回はストレートに後から効いてきそうな回だった。
やす子(福田麻由子)が描いた
母親の絵の意味を知った照代(黒川智花)が
ラストでやす子を抱きしめるシーンは、
かなりグッと来るものがあった。

なぜ慶子(荻野目慶子)が久代(草笛光子)に
照代をあずけたのか、
なぜ久代は照代を辛抱強く育てているのか、
久代の前に現れた元同僚・国木田(米倉斉加年)が
幽霊ではなく生き霊だったことも伏線になって、
すべてが後から効いてくると思う。

次回はゲスト祭りで、
平川地一丁目に加え沢村一樹も登場しそう。
コミカルな部分にも期待したい。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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クロサギ  6

演出:武藤淳
脚本:篠崎絵里子

サギの描き方自体は相変わらずあっさりしたものだけど、
とりあえず大がかりなサギ退治で動いた金額も大きかった。

ターゲットになった佐多(黒沢年雄)のやり方は
マルチ商法まがいのサギで手口に新鮮味は無し。
でも、黒崎(山下智久)が6億円を巻き上げたのに対し、
神志名(哀川翔)はとりあえず別件でしか
逮捕できないところは面白かったと思う。

詐欺師に対する黒崎のやり方と神志名のやり方、
黒崎に対する氷柱(堀北真希)の想い方と
ゆかり(市川由衣)なりの想い方、
それぞれの対比はうまく出ていたと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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富豪刑事デラックス  第五話 富豪刑事と魔性の貴婦人

演出:長江俊和
脚本:蒔田光治

前回、占い師としてあんなに有名になったのに、
冒頭で美和子(深田恭子)がマスコミから
“債権者の方ですか?”と声をかけられるのは
どう考えてもおかしいんだけど、
このドラマでそんな細かいことを気にしてはいけない。
大富豪のように大らかな気持ちで見ないと。

今回は最後までコミカルなテイスト。
それでも喜久右衛門(夏八木勲)を
効果的に絡ませていたせいもあって、
ラストまでうまくまとまっていたと思う。

貴子(喜多嶋舞)はホントに悪女っぽい顔してたなあ。
逆に南田(岡田浩暉)にキスされそうになって
グーで殴った美和子は可愛かった。

コメディ押しでも
これくらいまとまりがあれば問題ないと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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医龍  KARTE:06

演出:久保田哲史
脚本:林宏司

ドラマチック過ぎるんだけど、
それでも手術シーンはやっぱり面白い。
解説を兼ねてる手術室の外の描写も
編集にテンポがあって良かった。

看護師の越権行為は
最近の医療ドラマの流れから言えばまたかの展開。
でも、手術後のミキ(水川あさみ)と
現・看護師長(千葉雅子)のシーンがあったので、
ちょっと違う色合いになった。

千葉雅子は池田鉄洋も参加している
劇団「猫のホテル」の代表だけど、
やっぱりいい味出すなあ。

霧島(北村一輝)も本格的に絡んできたし、
いよいよ荒瀬(阿部サダヲ)にもスポットが当たりそうだし、
かなり面白くなってきた。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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弁護士のくず  case.6「痴漢!女性専用車輌の秘密」

演出:酒井聖博
脚本:瀧本智行

黒田(沢村一樹)がゲイだったことに意外性はないわけだから、
九頭(豊川悦司)がどういう風に依頼人である黒田のことを
本当に救うのか、という部分が一番の見どころだと思う。
でも、その割には黒田が法廷で告白するまでの葛藤などが
そんなに細かく描かれないんだよなあ。

もっと九頭と黒田のシーンを詳しく入れるか、
裕樹(深水元基)を最初からは出さないか、
どちらかの方がよかったような気がする。

九頭と美月(村崎真彩)のシーンや
武田(伊藤英明)と加藤(高島礼子)のシーンはいいと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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7人の女弁護士  第6話 新宿No.1ホストの罠!殺されたナースの謎

演出:植田尚
脚本:旺季志ずか

第1話では東ちづるでベットシーンがあったのに、
今回は高樹マリアを使って濡れ場なし。
その基準がよく分からない。

             採点  4.5(10点満点平均6)


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プリマダム  Lesson 6

演出:荻原孝昭
脚本:中園ミホ

畠山(内藤剛志)が嵐子(中森明菜)にプロポーズする過程には
もう少し何かエピソードが欲しかった。
というか、とりあえず告白だけの方が自然だった気がする。
理事長と秘書という2人の関係を考えても。

土井バレエ教室の生徒たちが
家庭や仕事の事情でバレエを続けるのが大変だという部分も
それぞれの描き方が浅かったのでこのドラマらしさには欠けた。

ということで、土井バレエ教室の発表会をやることに決定したのが
今回の一番のメインのような感じになった。
で、それは最終回に生放送で行われることに。
連ドラでの生放送はフジ系の「ムコ殿2003」以来。

最後は発表会で盛り上げるだろうとは思ってたけど生放送かあ。
緊張感は出るだろうけどクオリティは下がりそう。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2006/05/17

ブスの瞳に恋してる  第6話

演出:三宅喜重
脚本:マギー

美也子(井川遥)の話をこういう風に広げて
いったいどうするつもりなんだろう。

もちろん、最終的にはそれまで付き合っていた恋人を切って
おさむ(稲垣吾郎)が美幸(村上知子)に行くことに
意味があるわけだけど、
連ドラの構成として効果的だとは思えない。
友美(蛯原友里)の存在もあるわけだし。

店長(室井滋)の勘違い話も日野陽仁ネタにくっつけただけで
大して意味はなかった。

井川遥が頑張ってるのが不憫に思える内容だった。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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アテンションプリーズ  5

演出:城宝秀則
脚本:後藤法子

三神(真矢みき)が洋子(上戸彩)のことを
どんなCAになるか見てみたいと思っているとか、
洋子が三神に対して
教官があんただったからここまで来れたとか、
本気でCAになりたいとか言っても、
さすがに説得力は出なかった。
ここまでそういう描き方ができてなかったし。

でも、志穂(森口瑤子)に
“連れてかないでよ。三神教官、返してよ”と言ったり、
髪をかきむしって走って逃げたりする上戸彩は
ちょっと可愛かったりもするんだよな。

まあ、このドラマは最初から上戸彩が悪いわけじゃなくて
企画とかコンセプトが間違ってるだけだけど。

エンディングで流れる過去の制服は
今回が旧アテンションプリーズの頃に使われていたものだった。
あの頃は華やかな感じもしたけど、
今見るとやっぱり帽子が野暮ったかった。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/16

トップキャスター  第5話

演出:平野眞
脚本:坂元裕二

春香(天海祐希)の昔のスクープが誤報だったのでは、
という出だしだったので、
報道の責任に関するような話になるかと思いきや、
安っぽい2時間サスペンスみたいな犯人探しのストーリーに。

仮にそういうノリで作るにしても、
お天気カメラの映像に犯人の岡崎(田窪一世)が写ってないとか、
だったら遠くから狙えるほど岡崎はダーツの名手だったのかとか、
岡崎に関する説明は思いっきりテキトーだった。

もちろん、このドラマの主旨としては、
春香と望美(矢田亜希子)の関係や、
保坂(福本伸一)を待つ家族を描くことがメインなわけだけど、
それすらも中途半端で単なるドタバタ劇のようだった。

天海祐希をメインにコメディっぽさを出せなかったという意味では
脚本だけでなく演出も良くなかったと思う。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/15

おいしいプロポーズ  Vol.4 片想いのスープ

演出:山室大輔
脚本:小松江里子

前半はドタバタでラストに締めるというパターン。
もうマニュアル通りなのでどうということもないんだけど、
レストランのシーンの小林麻央は結構頑張ったと思う。

沙織(小林麻央)を絡めた話はほとんど終わりだと思うので、
次回からは藤森(小澤征悦)の絡ませ方に期待したい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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ギャルサー  5

演出:佐久間紀佳
脚本:武田有起

エピソードの起こし方がすべて強引。
今まで一番進之助(藤木直人)のそばにいたサキ(戸田恵梨香)が
放火まがいのことまでするのも疑問だった。

テーマも最後に進之助がサキを諭すシーンも良かったけど、
それ以外はかなり雑だったと思う。

結局のところ、藤本有紀と岩本仁志だけしか
このドラマの作り方を分かってないんじゃないだろうか。
この2人が両方抜けると極端に質が落ちてしまうのは残念。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/05/13

てるてるあした  第5話

演出:唐木希浩
脚本:成井豊、真柴あずき

心筋梗塞ギャグ付きでブラザートムが復活。
これは大きいなあ。
しかもサヤ(木村多江)の夫・俊彦が
大八(ブラザートム)にも乗り移った。

この役目が陽太(金子昇)だけでは話が広がらないので、
これは大きな進展になったと思う。

今回の照代(黒川智花)とサヤが東京へ行く話は
ドラマのオリジナルだけど、
内容としてかなり効果的だった。

照代の母親・慶子(荻野目慶子)の様子も描きながら、
照代とサヤの話、両方をうまく進めてもらいたい。

             採点  6.5(10点満点平均6)


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クロサギ  5

演出:石井康晴
脚本:篠崎絵里子

黒崎(山下智久)が本物のシロサギ、
郷戸(田中要次)を喰う部分はむしろサイドストーリーで、
そのシロサギに騙され、自らもシロサギになってしまいそうな
氷柱(堀北真希)の父親・辰樹(泉谷しげる)とのやり取りを
メインにしたストーリー。

氷柱と辰樹の関係、
黒崎と氷柱、それぞれの親子関係、
そして氷柱の黒崎に対する思いなど、
いろいろな要素が詰まった回だったと思う。

サギの手口をもっと見たい人には
物足りない内容だったかもしれないけど、
個人的にはもうそこよりも人間を描く部分に興味が移っているので
むしろこういうパターンの方が面白く感じる。

ただ、氷柱の黒崎に対する思いは
少し性急すぎるような気はする。
氷柱を通して黒崎の人物像を描いてる部分が多いので
黒崎の内面に氷柱がどんどん入り込んでいくことに
意味はあると思うけど、
氷柱の方を主体に考えると
今回のようなストレートな言い方にはムリがあると思う。
そのあたりはもっと丁寧に組み立ててもらいたい。

それにしても今回のゲスト、泉谷しげるも良かった。
何をやってもダメな情けない父親を哀愁深く演じていたと思う。
演出的にも指切りを象徴的に使えていたと思うし。

桂木(山崎努)のまわりや
神志名(哀川翔)の動きも面白くなってきて、
次回も期待できそう。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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富豪刑事デラックス  第四話 占星術の富豪刑事

演出:池添博
脚本:蒔田光治

事件のトリックで引っ張るのではなく、
犯人を捕まえるためのお金をかけた仕掛けに時間をかけたのは
このドラマの個性を活かせて良かったと思う。

喜久右衛門(夏八木勲)の提案が地球滅亡だったり、
美和子(深田恭子)が当選した宝くじを
他にもまだありますよ、とサラッと出すあたりは、
相変わらず突き抜けていて面白かった。

占い師ネタはすでに使い古されているし、
BusとBathで引っ張った終盤も間延びしたんだけど、
締め方がまたシニカルだったのは良かった。

占いビジネスが永遠に無くならないのは
商魂たくましい占い師の存在だけではなく、
そこにすがる側にも問題があり、
そういう人間の弱さがなくなることはない、
という部分まで描いたのは良かった。

そこが細木数子にクレームをつけられた
「トップキャスター」の第3話とは違うところ。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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2006/05/12

医龍  KARTE:05

演出:久保田哲史
脚本:林宏司

バチスタ手術の患者であり、
8年前まで看護師長だった奈良橋(江波杏子)を通して、
加藤(稲森いずみ)がどうして教授を目指そうと思ったのか、
この8年間をどう過ごして来てのかが描かれて、
かなり見応えがあった。

龍太郎(坂口憲二)が加藤の事情を知るシーンは
もう少し丁寧に入れてもよかったし、
奈良橋の息子(金井勇太)のパーツや
ミキ(水川あさみ)と伊集院(小池徹平)が
龍太郎について話すシーンなどの処理は少し雑で
全体的に滑らかさには欠けたけど、
手術シーンも含め、
加藤のキャラクターを示す回としては良かったと思う。

チームの重要性を描く取っ掛かりとしても
面白かったと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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弁護士のくず  case.5「私の父は九頭さんです!」

演出:今井夏木
脚本:中島淳彦、荒井修子

貴島Pが「傷だらけの天使」みたいな男同士の話をやりたかったと
企画意図を話していたけど、
今回の九頭(豊川悦司)の雰囲気はまさにそんな感じだった。
こういう話は必ず海辺の町を子供と旅するんだよなあ。

その子供役は「風のハルカ」の村崎真彩。
ちょっと訛りが出そうになったりするところは可愛かった。

武田(伊藤英明)が担当していた案件と絡めたのは
効果的ではあったけど、
かえって中途半端になったと言えなくもない。

加藤(高島礼子)の描き方は今回も良かった。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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7人の女弁護士  第5話 女弁護士が愛した殺人犯!

演出:今井和久
脚本:尾崎将也

本当は鑑識が絨毯についた土も
その土がついたメモも最初から見つけているので、
すべては7人の女弁護士事務所で繰り広げられた
飯島(原沙知絵)の元カレはどんな人物か、
というお題の妄想だった。
みたいな解釈もまたオツなもの。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/11

プリマダム  Lesson 5

演出:吉野洋
脚本:中園ミホ

結局は畠山(内藤剛志)の独断だった
匠先生(小林十市)の引き抜き問題とか、
土井バレエ教室の生徒が病院で踊るまでの過程とか、
ひとつひとつのエピソードにメリハリがなかった。
たががゆるんだままストーリーが進んでしまった感じ。

でも、このドラマに母の日の話は合っていたと思う。
娘たちから“いつもパートごくろうさま”と花を贈られたり、
息子から“いつまでも元気で”なんて手紙をもらうシーンを見て、
感情移入しながらいいなあと思えたら、
もうこのドラマはそれでいいんじゃないだろうか。
最初からハイクオリティを求める作品ではないと思うし…。

たとえ仕事がらみとはいえ、
高太郎(古田新太)までバレエを始めたのはちょっと予想外。
というか、かなり理想論に振れてしまった気はする。
このあたりはもう少し現実的でもいいと思う。

ラストは嵐子(中森明菜)が佳奈(黒木瞳)に
自分の病気のことを少し話してしまう展開に。

嵐子が病気であることは最初から提示してあるので、
ストーリー的には佳奈が早めに知るのは悪くないと思う。
そこから2人の友情もうまく描いて欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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ブスの瞳に恋してる  第5話

演出:本橋圭太
脚本:マギー

進み方が遅いなあ。
そんなに引っ張らなくてもいいのに…。

本当に自分を必要としてる人しか見ないのに
なぜか雑誌で連載で連載してる占い師(清水ミチコ)の部分は、
とりあえず今回に限って言えば
あってもなくてもいいようなパーツだった。
でも、名前が出てこないどこかで見たことある役者(日野陽仁)
みたいな遊び方を今後もする可能性はあるか。

最後の美幸(村上知子)からおさむ(稲垣吾郎)への手紙は、
ドラマ全体への希望を多少は持たせる展開だったと思う。

単にピュアな美幸をおさむも好きになるというだけでは
今までのドラマとほとんど変わらないので、
他の人ではダメという部分をハッキリ出して欲しい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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アテンションプリーズ  4

演出:植田泰史
脚本:後藤法子

前半はまた洋子(上戸彩)が
あり得ないほどのハシャぎっぷりで大騒ぎ。
で、テレビクルーがハンガーで無くしたボールペンを
整備スタッフが血眼で探す姿を見て180度別の人間になると。

そのテレビクルーに洋子がガツンと言うところが
とりあえずの見せ場なわけだけど、
ついさっきまで一緒にオチャラけてた洋子が言っても
まったく説得力がなかった。

結局、翔太(錦戸亮)がパイロットを諦めた理由も
予想を超えるものではなく、
それを洋子が知る過程にもドラマはなかった。

ただ、たどたどしいアナウンスで洋子が翔太を機長だと紹介し、
翔太が機長の挨拶をするシーンは良かったと思う。
こういうシーンが本当に活きるような作りをしていれば
このドラマももっと面白かっただろうに…。残念。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/09

トップキャスター  第4話

演出:葉山浩樹
脚本:坂元裕二

今、オカンの話なら東京タワーという
マーケティング主導のストーリー。
かろうじて芽衣(松下奈緒)の未熟さと
その芽衣のことも視野に入れた春香(天海祐希)の行動は
描けていたと思う。

ただ、芽衣がビデオテープを壊すところはひどかった。
どんなに未熟でも、やっと取れたインタビューの取材テープを
ああいう扱い方はしないと思う。
少なくとも仕事に対するこだわりはあったわけだから。

テープが破損しなくては話が進まないのは分かるけど、
もう少し別の方法を考えて欲しかった。

天海祐希の“逆だって!”と“あんた長いよね”は
面白かったと思う。
相変わらず天海祐希が孤軍奮闘。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/05/08

おいしいプロポーズ  Vol.3 バンビの誘惑

演出:加藤新
脚本:小松江里子

春樹(小出恵介)の描き方はいいと思うんだけど、
長谷川京子はやっぱり長谷川京子だなあ。
今回は今まで以上にいろんな感情を出さなくてはいけなかったので
さすがにキツかった。

春樹のことを“バンビ”と言う度に
ムリして言ってるような感じでこちらが気を使うし。

序盤のようなコテコテの展開も何として欲しい。
今は春樹、鈴子(長谷川京子)、沙織(小林麻央)に絞った方が
面白くなるような気がする。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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ギャルサー  4

演出:岩本仁志
脚本:武田有起

ユリカ(矢口真里)の父親(伊武雅刀)の話は
もう少し説明してもよかったような気がするけど、
全体的にはテーマを絞って描けていたと思う。

アイテムとして何でもお見通しのサボテンを出してしまうのは
脚本の作り方としてちょっと手を抜いてるとは思う。
でも、もともと設定はあり得ないので、
そんなにシラけた感じはしなかった。

進之助(藤木直人)の活躍は
あまりハッキリとしたものではなかったけど、
“本当にみっともないと思っているのは何だ?”
という問いかけ方は良かったと思う。

それだけに同窓会でのユリカとサキ(戸田恵梨香)の思いは
伝わってくるものがあった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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てるてるあした  第4話

演出:二宮浩行
脚本:成井豊、真柴あずき

2話の壊れた時計の話もそうだったけど、
今回の自転車の話もファンタジックに脚色してたと思う。

ただ、やっぱり珠子(冨士眞奈美)のキャラクターを
最初から丁寧に描いておけば、
もっと良い話になったような気がする。

ガラスの林檎に関するエピソードにしても、
照代(黒川智花)がバイトする市場での話にしても、
最初からいろいろ詰め込み過ぎてるんじゃないだろうか。
もっとゆっくり時間が流れてるような雰囲気も出して欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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クロサギ  4

演出:平野俊一
脚本:篠崎絵里子

白石(加藤浩次)が角菱建設に仕掛けたサギで
専務の江口(小野武彦)個人が疑われる過程や、
10億円が戻ればそれでいいという結論は疑問だし、
株価を下げるタイミング等が
白石に強いダメージを与えるものとも思えないんだけど、
白石が黒崎(山下智久)と似た境遇のサギで
最後にどんでん返しもあったので見応えはあった。

氷柱(堀北真希)の心情もかなり詳しく描かれたし、
神志名(哀川翔)の過去も描かれ始めたので、
全体的にメリハリがあって良かったんじゃないだろうか。

桂木(山崎努)が氷柱に近づき始めた部分も
ドラマ全体を考えると面白い。
サギの手口や黒崎の変装よりも
それ以外の部分が良いと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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富豪刑事デラックス  第三話 偽装結婚の富豪刑事

演出:常廣丈太
脚本:蒔田光治

1話完結だったというだけでなく演出も編集もテンポが良くて
1・2話よりかなり面白かった。

お金の使い方も豪快だったし、
“今どちらですか?”“お宅の真上です”もならではだったし、
会議の途中で帰るタイミングも絶妙だった。

最後にお金が舞ってくるのは前作の最終回を彷彿とさせて
シニカルな雰囲気だったけど、
こういうテイストも悪くない。

ただ、あのお金は石原(長井秀和)が現場に持っていったバッグに
本当にお金が入っていて、
それが爆破で舞ったということなんだろうけど、
その部分はもう少し丁寧に描いておいた方がよかった。

事件のトリックなどはいつものように大したことない。
でも、このドラマらしい作りだったと思う。

美和子(深田恭子)たちが石原を守れず爆死させてしまった展開は
かなりインパクトがあって印象的だった。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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医龍  KARTE:04

演出:水田成英
脚本:林宏司

伊集院(小池徹平)の迷いと、
龍太郎(坂口憲二)の患者に対する姿勢、
野口教授(岸部一徳)と医療メーカーの癒着問題が、
バランス良く描けていて良かった。

最後に野口が沖(袴田吉彦)を切るところも
うまく盛り上げて描けていたと思う。

最後に龍太郎が屋上で、
しかも上半身裸でイメージトレーニングするようなシーンは
どうしようもなく漫画チックなんだけど、
そのあたりも含めて
このドラマのスタイルは守られていたんじゃないだろうか。

大きな手術シーンはなかったけど、
大学病院の不正が取って付けたように描かれることもなく、
全体的にテンポがあって面白かったと思う。

             採点  7.0(10点満点平均6)


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弁護士のくず  case.4「死者の声!冤罪の真犯人」

演出:酒井聖博
脚本:瀧本智行

殺人事件を扱うネタの場合、
死者の声というと法医学的な意味で使うことが多いけど、
そのまま本人のAVインタビューだった。
それなら弁護士より先に週刊誌が取り上げるだろうに。

ドラマにしては刺激的なセリフを多用していたものの、
九頭(豊川悦司)ならではの視点という意味では弱かった。
最後に山村(斉藤慶太)を締め上げるところが
九頭のキャラなのは分かるけど、
弁護士ものなら案件そのものに個性を出してもらわないと…。

こういうネタは「マチベン」でシリアスに取り上げるか、
「7人の女弁護士」でお気楽に犯人探しするかどちらかだと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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7人の女弁護士  第4話 マラソンの女王が殺人犯!? 監督とロッカー室の秘密

演出:植田尚
脚本:田子明弘

疑われた挙げ句にフォローもされなかった宮地真緒は、
その後の「Qさま」でも南海キャンディーズのしずちゃんに
専門の800mで完敗。
まさに踏んだり蹴ったり。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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2006/05/04

プリマダム  Lesson 4

演出:猪股隆一
脚本:福間正浩

ストーリーは悪くなかった。
夫の愛人(西山繭子)に対して、
愛人を続けるのは勝手だけど妻の私が一番だと言った
笑子(神田うの)のエピソードも、
強引な結末のように見えて
実際は笑子のキャラクターを守ったまとめ方だったと思う。

佳奈(黒木瞳)の家の浮気疑惑も絡めながら、
これまでとは違う切り口で
主婦の生活を描いていたんじゃないだろうか。

ただ、役者の表現力まで加味すると
どうしてもB級っぽさが抜けないんだよなあ。
今回は神田うのがメインだったということもあるけど、
黒木瞳もコメディセンスには欠けると思う。

佳奈が高太郎(古田新太)の浮気相手だと
勘違いしてしまった女性が家に来たシーンで、
聞こえてくる会話に佳奈がリアクションするところは
もっと笑わせて欲しかった。

ところで今回、嵐子(中森明菜)から佳奈に
何かあったら遥生(中島裕翔)を引き取ってくれないか
という主旨のセリフが…。

92年の「素顔のままで(フジ系)」では、
優美子(安田成美)の死後、
ミュージカル・ダンサーを目指すカンナ(中森明菜)が
優美子の子供を引き取って育てたわけだけど、
今度は中森明菜の子供を黒木瞳が育てるのか。

でも、佳奈の家は普通のサラリーマン家庭だし、
子供も2人いるしな。
ここは畠山(内藤剛志)が絡んできそう。
ていうか、遥生がロイヤルバレエスクールに入ることで
そこは自然なラストになるのか。

とにかくそのあたりも非現実的にならないよう
うまくまとめて欲しい。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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2006/05/03

アテンションプリーズ  3

演出:佐藤祐市
脚本:後藤法子

一話を構成するパターンはもう同じ。
それはまあいいとしても、
救難訓練まで洋子(上戸彩)がオチャラけてるのは
さすがにワザとらしくて見るに耐えなかった。

一番マズイのは回を重ねての成長過程を描けてないこと。
前回で制服の重みや接客の魅力を多少なりとも感じたのなら、
その成長部分を少しは表現してもらわないと。

常にリセットされて毎回同じテンションで始まり、
その回の前半で起きたことに対してだけ終盤に少し成長する、
ということを繰り返されると、
どんどん見るのがつらくなりそうな気がする。

ミス4月のカオル(苗木優子)が
洋子にくしゃくしゃにされたカレンダーを
必死に伸ばしてる姿だけはちょっと面白かった。

             採点  5.0(10点満点平均6)


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ブスの瞳に恋してる  第4話

演出:本橋圭太
脚本:マギー

女優の仕事に間に合った映像があったからいいようなものの、
ヘタをしたら美幸(村上知子)のキャラクターを
壊しそうな段取りだった。

でも、普通の恋愛ものとして見れば、
美幸の家族とおさむ(稲垣吾郎)が会うシーンや、
純粋におさむへの気持ちだけで
コントの収録に向かってしまう美幸の行動は悪くなかったと思う。

昔の恋人・美也子(井川遥)を今後どう使うつもりなのか、
そこには注目したい。

             採点  5.5(10点満点平均6)


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2006/05/02

トップキャスター  第3話

演出:葉山浩樹
脚本:坂元裕二

「トリック」のような占い師ネタ。
天花(黒田福美)のインチキを見破るアイテムとして
春香(天海祐希)がニューハーフ(中園友乃)を使ったりして
またニュース番組っぽくなくなってしまった。

取って付けたように政治家との絡みを入れるのではなくて、
ストーリーとしてそちらをメインにすればよかったのに。

でも、このドラマはこの軽さがウリなわけだしな。
脚本として笑いを取りにいってる部分は
古さが目立って痛々しいけど、
天海祐希のコメディエンヌぶりを戦力に
何とかエンターテイメント性は出していたと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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おいしいプロポーズ  Vol.2 シンデレラの条件

演出:清弘誠
脚本:小松江里子

大筋としてはやっぱりありふれた展開だけど、
今回のような春樹(小出恵介)の描き方は
まあいいんじゃないだろうか。

鈴子(長谷川京子)の舌が一流であることを認めたり、
立派なシェフだった鈴子の父親を素直に褒めたり、
言い過ぎたことに対してはきちんと
“失礼なことを言ってすいませんでした”と
謝ったりするところは良かった。

設定として当然、言い合ったりすることもあるわけだけど、
パーティで一緒のテーブルにいた時みたいに
落ち着いて鈴子の話を聞く春樹の姿はいいと思う。

沙織(小林麻央)の存在もそれなりにうまく絡めてると思う。
春樹は地位やお金で何でも解決すると思っている反面、
そうでないことを沙織に対する気持ちで分かりかけている。
死んだ兄に対するコンプレックスもある。

そこに鈴子が無神経に踏み込むと怒るわけで、
単にワガママなお坊ちゃんになってないところはいいと思う。

細かいところはいろいろゴツゴツした部分もあって
素直にはハマれないけど、
今回みたいなテイストならそんなに悪くはないと思う。

             採点  6.0(10点満点平均6)


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