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2006/10/30

14才の母 〜愛するために 生まれてきた〜  第三話

演出:佐藤東弥
脚本:井上由美子

智志(三浦春馬)と静香(室井滋)、
それぞれの心理が別個のものにならず、
重なるように描けていたところは良かった。

智志の決断にも静香に対する思いが入っていたし、
口では何と言っていても、
静香も智志の心の揺れは感じ取っていた。
とくに静香の動揺はかなり繊細に描けていたと思う。

加奈子(田中美佐子)の
未希(志田未来)に対する接し方は今回も優しくて、
未希が智志から子供は忘れるしかないと言われた後の
玄関での対応とか、
産院のベッドに一緒に寝るシーンなどは良かった。

ただ、加奈子が未希に対する愛情を伝えれば伝えるほど
未希が手術に否定的になってしまうのも事実。

的場(高畑淳子)の母胎に対する負担の説明から
この加奈子の未希に対する思いを伝えるまでの流れは、
どちらかに誘導するような感じではなく、
テーマに沿った描き方だったと思う。

忠彦(生瀬勝久)のリアクションは
個人的にあまり共感できなんだけど、
未希を産院に送っていく途中での話は悪くなかった。

次回、忠彦は智志にどんな話をするのか。
ここは興味深い。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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