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2007/07/30

受験の神様  第3話 三権分立

演出:大谷太郎
脚本:福間正浩

広(長島弘宜)、義嗣(森本龍太郎)、恵美(小薗江愛理)の
3人を集めた授業や、
他部署の同期社員との仕事で
勇(山口達也)が巻き込まれたトラブルなど、
今回も比較的分かりやすい切り口で話が進んだので
次回まで引っ張るのはマイナスだと思ったんだけど、
予告を見るとさらに話を広げそうな感じ。

まあ、それならそれで見方も変わってくるけど、
少なくとも連ドラの一話としてこういう内容だと
あまり視聴者の興味を持続させられないような気がする。

「女王の教室」と「ドラゴン桜」を足して3.14で割ったような、
中途半端な割り切れなさがこのドラマにはある。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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スシ王子!  指南の壱 宮古島編 唐手の道は寿司の道

チーフプロデューサー:桑田潔
プロデューサー:藤本一彦、中沢晋
原案・演出:堤幸彦
脚本:佃典彦
脚本協力:河原雅彦
音楽:見岳章
主題歌:「涙、ひとひら」KinKi Kids
制作協力:ABC
制作:テレビ朝日、オフィスクレッシェンド
出演:堂本光一、中丸雄一、平良とみ、山下真司、加藤夏希、篠井英介、
   袴田吉彦、半海一晃、野添義弘、山崎和如、永澤俊矢、他

個人的には想像したよりぶっ飛んだ演出は少なかった。
方言とか、ヅラネタとか、言葉遊びみたいなものは
堤作品らしく盛り込んであったものの、
設定の基本が空手の使い手と寿司職人の融合という
比較的企画色の強いものだったので、
逆にもう少しステイリッシュな映像で来るのかと思ったんだけど。

内容的には初回なので登場人物の紹介や
物語の設定説明が中心で、
かつて寿司王子と呼ばれていた司(堂本光一)が
自然流琉球唐手の師匠・リリー(平良とみ)の死を経て
再び寿司の世界に戻ってくるまで。

一応、魚の目を見ると凶暴になってしまう
“ウオノメ症候群”を克服することが先決になるわけだけど、
これはサイヤ人が月を見ると凶暴になってしまうようなものなので、
しばらくは引っ張って遊びそう。

いずれにしても、
いろんな要素を詰め込んだだけという印象はあって、
そんなに新しさは感じなかった。

結局、このドラマが楽しめるかどうかは
言葉遊びを含めた今後の脚本にかかってきそう。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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山田太郎ものがたり  第四話

演出:山室大輔
脚本:マギー

隆子(多部未華子)の玉の輿パート2の妄想はまあいいんだけど、
今回は終盤の泣かせるシーンがあまり盛り上がりがなかったので
全体的に振り幅が小さくなった。

御村(櫻井翔)と磯貝(綾田俊樹)の関係に
もっとウエイトが乗っていればそれなりに感情移入もできたけど、
あらゆる意味で説明不足のアーロン(ヴラディスラヴ)で
最初から最後まで引っ張る感じではさすがにムリだった。
通常メンバーに戻るであろう次回に期待。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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女帝  第3話 ついに銀座へ! No.1ホステス最終決戦

演出:片山修
脚本:旺季志ずか

“ふざくんな!”に続く名言、“燃やしてやる!”が登場。
で、自分で仕掛けたこととはいえ、
ホントに麗子(小沢真珠)が硫酸で顔を焼かれたりして。
こわいなあ。

そしてどんどん話は進んで
彩香(加藤ローサ)が銀座へ行くことになり、
梨奈(酒井彩名)も本格参戦。
酒井彩名の口から飛び出る“この格差社会で!”も結構笑えた。
今後は梨奈の名言にも期待したい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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山おんな壁おんな  第4話

演出:葉山浩樹
脚本:前川洋一
脚本協力:立見千香、五十嵐暁美、鈴木おさむ

温泉旅行を舞台にした胸の話と
注文を受けてしまった古いバッグをみんなで探すという
仕事の話を絡めてあったから
このドラマの趣旨としてはいいんだと思う。

でも、前半はもっとバカバカしく
思いっきりハジケちゃってもいいと思うなあ。
全体的に無難にまとめてるから
ギャグ寄りでも仕事寄りでもない、
中途半端なトーンになってる感じ。
初回はもっとテンポがあって面白かったのに…。

伊東美咲がそこまでやるか、というなハジケ方がないと
結局は当たり障りのないドラマになってしまいそう。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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肩ごしの恋人  vol.4

演出:山本剛義
脚本:後藤法子

奈々子(渋谷飛鳥)は崇(佐野和真)の義妹で、
要するに2人は親同士が再婚した子供たちという設定だった。
ということで、ここもとくに大きく
原作から外れていく感じではなさそう。

今回は萌(米倉涼子)を中心に各登場人物の結婚観や生き方を
その迷いも含めてかなり描けていたと思う。
こういう風に内面的な部分の描写が多くなると
このドラマもいい感じ。

「ビリーズブートキャンプ」も
単に流行のアイテムを取り入れただけでなく、
ストーリーにも絡ませてあったのは良かった。

次回は文ちゃん(池内博之)の店で
るり子(高岡早紀)とリョウ(要潤)が会いそうなので
そこはちょっと楽しみ。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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地獄の沙汰もヨメ次第  #4

演出:加藤新
脚本:西荻弓絵

やっぱりどういう切り口で描きたいのかハッキリしない。
どうして嫁である真琴(江角マキコ)に仲のいい男友達がいるのかと
千代子(野際陽子)が騒ぐドタバタになるのかと思いきや、
実は真琴が友達だと思っていた緒方(鈴木一真)は本気で、
真琴に対する気持ちをみんなの前で告白するという展開に。

一見、似たような切り口でも
この2つは全然別のテーマだと思う。

女性から見て男友達だと思っていた相手が本気だったという話は
それはそれでひとつのドラマになるけど、
今回は混ぜるべきではなかった。

緒方が真琴と同じような感覚で友達付き合いをしていても
今回の話は成り立ったと思う。
千代子が三四郎(沢村一樹)に対して
妻に男友達がいるのがイヤならイヤと言え、
心の広いフリなんかするなと叱り、
真琴に対しては
大切な人の気持ちを考えろと叱るだけで十分だった。
なんでわざわざ焦点がボケるような話にするんだろう。

しかも、いつものダンスと三味線のシーンへの持っていき方も
かなり強引でさすがに浮いてしまってるし。

嫁が真琴のようなキャラクターなら
男友達の話は有効なテーマだっただけに、
その雑な作り方が残念だった。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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2007/07/26

ホタルノヒカリ  第三夜 干物女の失恋ドジョウ掬い

演出:吉野洋
脚本:水橋文美江

要(武田真治)と山田姉さん(板谷由夏)が企画した
飲み会の本当の趣旨を
螢(綾瀬はるか)や優華(国仲涼子)が知るタイミングも、
手嶋(加藤和樹)が螢を好きなことや螢も手嶋が好きなことを
優華が知るタイミングも、
ヘンにもったいつけずにサクサク進むところがいい。

ドラマはそういうところで引っ張って
作為的に盛り上げようとすることが多いけど、
こういう方が登場人物の内面には入り込みやすい。

要が優華を好きなことも螢はあっさりと知ったりするわけだけど、
それだけで螢がドジョウ掬いをすることにも説得力が出るし。

強いて言えば、優華のステキ女子っぷりを
客観的にも納得できるようなシーンを
ここまでにもっと入れておいて欲しかった気はした。

そういう意味では今回、
手嶋からキーホルダーをもらって踊り狂っている螢を見て
優華が素直に笑ってしまうカットはあって良かったと思う。

高野(藤木直人)の元に
昔のラブレターが送り返されて来てしまうエピソードから、
そういう洒落たことを自分も言いたいと螢が思い、
手紙をすべて燃やさずに済んだことに対して
高野が螢に“ありがとう”と言い、
最後に螢が手嶋に“ありがとう”とだけ言える展開も
スムーズで良かった。

今回は前回ほど派手にストーリーが転がったわけではないけど、
登場人物それぞれの内面はよく描かれていたと思う。

            採点 7.5(10点満点平均6)


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牛に願いを Love&Farm  4

演出:本橋圭太
脚本:金子ありさ

統平(小出恵介)が戻ってくるまでで
一話にするのはかまわないけど、
内容が薄すぎるんじゃないだろうか。

もう4話なんだからもっといろんな話が
深く絡み合って来てもいいと思うし、
統平の話自体も前振りしてあった以上のものが
ほとんど何も出てこなかったのは物足りなかった。

一番ガッカリしたのは統平を呼び戻したいと思った理由が
みんなで“楽しみたい”だったこと。
統平が実習に挫折した直接のキッカケは
牛の命を粗末に扱ってしまったと感じたことだし、
富貴子(市毛良枝)の病状も絡めてあったんだから、
もう少し別の切り口があったと思う。

ただの群像劇ではなく、
いろいろな問題を抱える酪農の町を舞台にしている意味が
これじゃほとんどないような気がする。

次回は美帆子(香里奈)が中心の話になりそうだけど、
この調子でひとりずつスポットが当たっていくようだと
まともな群像劇にさえならないかも。
もう厳しいか。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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探偵学園Q  4

演出:大塚恭司
脚本:大石哲也

4、5話は前後編に分けたストーリー。
このスタイルの方がずっと面白いと思う。
ミステリーとしてもそれなりに引っ張れるし。

今回は5人の役割もハッキリしていたと思う。
カズマ(若葉克実)とゲスト・若葉竜也の兄弟絡みはなかったけど、
カズマは後方支援に徹した方が個性が出ていい。

それにしても関西弁の亀田クンが頭をかち割られるって、
日テレも思い切ったことするなあ。
もし「亀田夏祭り」の裏だったらもっとインパクトがあったかも。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス  4

演出:佐藤源太
脚本:武藤将吾

瑞稀(堀北真希)と佐野(小栗旬)と中津(生田斗真)の
3人の絡みはいいんだけどな。

それ以外のギャグ押しのシーンは
個人的に笑えるところが少なくてちょっとしんどかった。
佐野の弟・森(大東俊介)の強引な怒り方も
しっくりこなかったし。

瑞稀が保健室で落ち込んでるシーンは
絵的にも良かったと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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ファースト・キス  3

演出:川村泰祐
脚本:井上由美子

冒頭の美緒(井上真央)を絡めて
和樹(伊藤英明)、一流(劇団ひとり)、勝(阿部サダヲ)の4人が
家事の当番を決めたり初恋の話をしたりするシーンは
やっぱりノリが古くてちょっと見ていてもツライ感じ。

脚本というより現場の雰囲気で作ってる感じだけど、
もう少しパターンから脱却してもいいんじゃないだろうか。

今回は内容的にも
素直になれない妹とからまわりの兄という
お決まりのパターンだったので、
そういう意味でもあまり新鮮味はなかった。

こういう内容になると美緒のキャラクター自体も
魅力的じゃなくなるんだよなあ。
ラストで美緒が泣いた展開は悪くなかったと思うけど、
前半はよくあるワガママキャラに陥ってしまって
繊細な感情が素直に受け取りにくくなっていた。

全体的にまだ美緒の成長より和樹の成長に
ウエイトがかかってしまっているので、
それも美緒に感情移入しにくくなっている原因だと思う。

やっと和樹もカメラマンアシスタントに復帰できたので、
そろそろ美緒の変化にスポットを当てて欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2007/07/23

パパとムスメの7日間  第四回 決戦! ムスメの御前会議!!

演出:吉田健
脚本:渡辺千穂
脚本協力:徳永友一

御前会議のデフォルメ具合は
コメディとしてアリだったと思うけど、
中身は小梅のパパ(舘ひろし)が
新製品は売れないと言うまでが少し長すぎた。

もうちょっとコンパクトにして
中身はパパの小梅(新垣結衣)の話を
膨らましてもよかったと思う。

ただ、2話でかなり説明不足だった
パパの仕事の内容と現在までの経緯は
かなり分かりやすく説明されたので、
中身は小梅のパパが会議で
どれだけとんでもないことを言ってしまったか、
そしてその後にプロジェクトメンバーがやる気になった理由などは
素直に受け入れられた。

あと、中身はパパの小梅と
小梅の担任(田口浩正)とのやり取り自体は
悪くなかったと思う。

来週は参院選で放送がないけど、
次回の小梅側の騒動は
中身が小梅のパパとの絡みもありつつ展開されると思うので
また面白くなるんじゃないだろうか。

今回はパパと小梅のシーンが完全に分かれていて、
しかもそれぞれにシチュエーションが限られていたので
やや変化に乏しくなってしまったのが残念だった。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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ライフ  第4話

演出:谷村政樹
脚本:根津理香

一応、ラストで歩(北乃きい)が
外に投げ出された自分の机をひとりで持って上がるという
立ち向かう姿勢があったので
一話としての体裁は取れたけど、
さすがに前半のイジメは見にくかった。

いつの時代もそうだけど、
若いってそれだけで格好悪いなあ。

あと、シークエンスが変わるたびに画面に表示される
西館高校とか、職員室とか、給湯室とか、あと日付とかは、
あんまり必要ないと思う。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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受験の神様  第2話 漢字の書き取り

演出:岩本仁志
脚本:福間正浩

少なくとも表面的な中心となる
広(長島弘宜)の受験勉強と
それを応援する勇(山口達也)の姿勢は
かなり分かりやすい流れで描かれた。

道子(成海璃子)の指導法もそうだけど、
勇と大学時代の後輩(菊池均也)のパーツなんかとくに…。
初回はもう少し別のトーンでいきそうな感じがしたんだけどな。

ただ、ラストで勇が道子に
“君も頑張ったんだな”と言ったところは
今後の方向性を示すようなシーンで良かった。
道子は自分の親に
そんなことを言われたことがないような感じだし。

やっぱり最終的には道子、
“受験の神様”自体の話になると思うので、
そこは毎回、きちんと押さえておいて欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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山田太郎ものがたり  第三話

演出:山室大輔
脚本:マギー

今回も隆子(多部未華子)の妄想は留まるところを知らず、
隆子の頭の中で山田(二宮和也)の家は
大農園があり、3人の執事がいる8人住まいということに。
で、そろそろこの玉の輿パターンが単調になってきたところで
隆子が山田の現実を知る展開になったのは良かったと思う。

感動させる方は御村(櫻井翔)も参加した
山田のまりあ(柴田理恵)への弟子入りパーツで、
家庭の事情を知ったまりあが御村と一緒に
山田家でバーベキューパーティーができるように協力したシーンは
ベタだけどやっぱり良かった。

このまりあのキャラクターから考えると
柴田理恵はピッタリな配役だったと思う。

あと、隆子の友人・正美も
大塚ちひろがうまく演じてると思う。
「パパとムスメの7日間」の森田彩華もそうだけど、
何だかんだ言って場数を踏んできたこういう人が脇にいると
細かいところが締まっていい感じ。

京子(吹石一恵)のドMっぷりも
今回はちょっと面白かった。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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女帝  第2話 復讐のホステス、妖怪と寝る!?

演出:小松隆志
脚本:旺季志ずか

やっぱり面白い。
冒頭のナレーションから効果音の入れ方まで、
初回に引き続きB級テイストは炸裂してるし、
加藤ローサがしゃべるといちいち面白い。

手作りのドレスを麗子(小沢真珠)に破られた時の
“麗子だ、麗子がやったに違いない”とか、
その後の“それには及びませんわ”とか、
笑えたなあ。

でも、それだけじゃなくて、
話がどんどん進んで展開として飽きないところも悪くない。

彩香(加藤ローサ)が美濃村(泉谷しげる)に認められる話も、
大沢(豊原功補)が彩香を指名するところも、
予想される展開なんだけどサクサク進むから気持ちよかった。
美濃村とのシーンなんか意外とホロっとしたし。

何だかすでに続きが楽しみで仕方がない。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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山おんな壁おんな  第3話

演出:林徹
脚本:前川洋一
脚本協力:立見千香、五十嵐暁美、鈴木おさむ

高校時代の回想シーンで
伊東美咲がショートヘアのセーラー服姿に。
何か若い頃の五十嵐めぐみを彷彿とさせたなあ。

今回は恵美(伊東美咲)とまりえ(深田恭子)の絡みも多かったけど、
バッグの展示会のシーンみたいにハシャがれると
まりえもちょっとやかましい感じ。

ていうか、松原(川田広樹)が浮いてるのかも。
いや、浮いてる役なんだけど、
コメディとしてはもう少しバランスを考えて欲しい気がする。

基本的にはバッグの売上競争と恵美がデートに浮かれる話で
そんなに起伏があったわけではないものの、
恵美とまりえと社長(若林豪)がお弁当を食べるシーンで
仕事の話として成り立っていたからまあいっか。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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肩ごしの恋人  vol.3

演出:竹村謙太郎
脚本:後藤法子

高野(若村麻由美)のプライベートを描いた部分は
若村麻由美の好演もあって良かったと思うけど、
それ以外はもうちょっと…。

るり子(高岡早紀)も今回は誰かと言い合う場面が多かったし、
やかましさの方が勝ってしまっていた。

とにかく全体的に作りすぎで舞台の芝居を見てる感じ。
萌(米倉涼子)がもっと自然だったら
るり子も活きるんだろうになあ。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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地獄の沙汰もヨメ次第  #3

演出:加藤新
脚本:西荻弓絵

嫁姑モノだから嫁の妊娠に関する話はあってもいいけど、
どこにスポットを当てたかったのかよく分からなかった。

真琴(江角マキコ)の不妊治療の方へ話が行くかと思いきや、
お約束の子宝願掛けアイテム攻撃があり、
妊娠の兆候に嫁姑一緒に喜ぶ感動モードに入るかと思いきや、
やっぱり妊娠はしてなくていつものドタバタに走るし。

事実婚にするけど子供ができた時はまた考えると
前回では言っておきながら、
その話にはまったく触れないというのも…。

妊娠したかもしれないと思った真琴が
朝一番で病院に行って来ると言ってるのに、
千代子(野際陽子)が“そんなに慌てなくてもいいから”
“もしものことがあったら大変だから”とか言うのも
どっちなんだって感じだった。

いずれにしても、嫁姑モノにおけるこの手のネタは
見ていてちょっと不快な感じがする。

            採点 4.5(10点満点平均6)


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2007/07/19

ホタルノヒカリ  第二夜 干物女とラブメール

演出:南雲聖一
脚本:水橋文美江

初回よりさらにテンポがあって面白かった。
優華(国仲涼子)が手嶋(加藤和樹)に
好きになった人のことを聞いて
“素敵な女性なんだろうな”と言ったシーンと
螢(綾瀬はるか)が嵐の中で
雨戸の下敷きになってるシーンをつなげたところから、
要(武田真治)と山田(板谷由夏)が
人の話を聞いてないフリして実は聞いてたシーンを
重ねたところはとくに畳みかける流れになって良かったと思う。

「ハケンの品格」の時より
会社の中でみんなが仕事をしてる感じが出てるのもいい。
だから余計に螢のオンとオフがハッキリするし。

螢と高野(藤木直人)の絡みも効果的で、
徹夜で作った資料を螢が手嶋に渡せないところから
台風の中を高野が代わりに渡しに行くところなど、
気持ちの変化もきちんと出ていたと思う。

脚本と演出の意志の疎通もできてる感じがするし、
綾瀬はるかでドラマ化したのも間違ってなかったと思う。

            採点 7.5(10点満点平均6)


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牛に願いを Love&Farm  3

演出:本橋圭太
脚本:金子ありさ

実習生6人それぞれが抱えてる事情とか
酪農家の現実と理想とかはいいと思うんだけど、
全体としてトーンが安定してない印象。
まだ良いシーンと雑なシーンが
混然としてる感じはした。

亮太(中田敦彦)がヘンな光を見るシーンも
分かりにくかったなあ。
確かに前回から振ってあったんだけど、
前回は和美(戸田恵梨香)が子牛の様子を見に
寮を抜け出す場面とかぶっていたから
前振りであることもハッキリしなかった。

ていうか、あの光の映し方が良くないんじゃないだろうか。
結果的にどういうオチになるにせよ、
あんまり不思議な光って感じがしないし。

とりあえずストーリーとして
統平(小出恵介)が最初に脱落しそうになる展開はいいと思う。
とにかく細部まで丁寧に作って欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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探偵学園Q  3

演出:石尾純
脚本:大石哲也

相変わらず殺人は密室で起きるし、
キュウ(神木隆之介)が“犯人、分かっちゃった”と言う前に
犯人が分かっちゃうというお手軽さはあるものの、
リュウ(山田涼介)の生い立ちが
少しずつQクラスに浸食してくる感じは良かった。

ユリエ(奥貫薫)がリュウに接する時の
ねっちょり感も最初から悪くないし。

毎回起きる事件は別に斬新でもないので、
そういう全体を通して出せる個性をもう少し大事にして欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス  3

演出:都築淳一
脚本:武藤将吾

今回はメリハリがあって見やすかった。
各登場人物のキャラが馴染んできたせいもあるもしれない。

瑞稀(堀北真希)がいろいろなことを犠牲にしてまで
佐野(小栗旬)の元へ来たかったという思いが、
瑞稀と瑞稀の兄・静稀(岡田義徳)とのシーンでも
佐野と静稀とのシーンでも出ていたし、
佐野の気持ちの変化もそんなにムリなく描けていたと思う。

ストーリー的にもサクサク進んだ印象はあったので、
内容的には良かったと思う。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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2007/07/17

ファースト・キス  2

演出:武内英樹
脚本:井上由美子

死を身近に感じている美緒(井上真央)から
真剣に生きている姿が見たいと言われ、
和樹(伊藤英明)がもう一度カメラマンの道を目指すまでの話。

そういう意味では今だけ楽しければいいというような
狂乱の合コンも必要だったわけだけど、
そのテイストとしてはどうなんだろう。
月9らしいと言えばらしかったけど、
ちょっと古くさいというか、
田舎の暴走族を見てるような野暮ったさも感じた。

初回は作品全体の登場人物が限られていたせいもあって
和樹、一流(劇団ひとり)、勝(阿部サダヲ)のノリも
まあ許せる範囲だった。
でも、人を増やしすぎたり
あまりやりすぎたりするとシラけるだけだと思う。
そこは気を付けて欲しい。

和樹と高木(松雪泰子)の近づけ方は
前回から今回にかけてかなりスムーズにいってるんじゃないだろうか。
和樹は一流と勝には美緒の病状を話してないので、
高木と話している時と一流・勝と話してる時で自然と違いが出る。
それが今のところ和樹のキャラに深みを出してると思う。
高木の過去と2人の関係は今後も興味深い。

和樹がカメラマンを辞めると言った時のにらみ方とか、
生意気な口の利き方をする時のさじ加減とか、
井上真央は今回もかなり繊細に演じていたと思う。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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2007/07/16

パパとムスメの7日間  第三回 パパのせいで留年!? ムスメのせいで夫婦の危機!?

演出:吉田健
脚本:渡辺千穂
脚本協力:徳永友一

中身はパパの小梅(新垣結衣)が試験勉強で友達を家に呼び、
中身は小梅のパパ(舘ひろし)が家で残業することになったため、
それぞれの友人・同僚と中身の本人が家で会う展開に。
予想の範囲のリアクションとはいえ、
やっぱりこの手の設定では面白かった。

全体的には前回の終わりから引き続いた
西野さん(佐田真由美)からのアプローチに
かなりの時間が割かれたわけだけど、
西野さんの悪さ加減もコメディとしては丁度良かったと思う。

普通ならかなりムカつくキャラではあるものの、
パパがママ(麻生佑未)に怒られても
パパの中身は小梅なので“ママ恐いよ〜”と
あまり深刻に受け取れないところがまた面白いし。

中身はパパの小梅と健太(加藤成亮)のパーツは
過去のテスト問題を健太が持ってきてくれたことで
思わず中身はパパの小梅が健太に抱きついてしまう展開に。

ここで本当の小梅がかけがえのない青春時代を
自分で体験できないと悲しむところはちょっと切なかった。

中嶋(八嶋智人)への対応も含め、
中身が変わったことで父と娘がお互いの内面を垣間見る過程は
一貫して描けていると思う。

今回はケーキ食べてる時の
中身は小梅のパパの姿がかなり可愛かった。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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ライフ  第3話

演出:谷村政樹
脚本:根津理香

つくづく連ドラ向きの作品ではないなあ。
でも、中高生はこの段階からでもウルウルしながら
見てたりするんだろうか。
それならそれでいいけど。

北乃きいは可愛いと思う。
あと、やっぱり歩き方から何から、
末永遥は演技者としてかなりうまいと思う。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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受験の神様  第1話 旅人算

プロデューサー:西憲彦、鈴木聡、渡邉浩仁
演出:岩本仁志
脚本:福間正浩
音楽:池頼広
主題歌:「本日、未熟者」TOKIO
制作協力:日テレアクックオン
制作:日本テレビ
出演:山口達也、成海璃子、長島弘宜、八千草薫、須藤理彩、大倉孝二、
   西村雅彦、森本龍太郎、小薗江愛理、森崎博之、宮地雅子、海東健、
   黒田優樹、小川奈那、石橋杏奈、森本慎太郎、荒井健太郎、他

想像していたよりも人間ドラマ寄りだった。
出だしは勇(山口達也)のキャラが画一的かなとも思ったけど、
最初に道子(成海璃子)から土下座をしろと言われた時に
息子の広(長島弘宜)が怒った親子関係、
最終的に勇も土下座はせずに道子に家庭教師を頼んだ心理、
手放しで道子に広を預けたわけではなく、
あくまでも道子のことはロボット女だと思っている勇などを見ると、
とりあえずは勇と道子の対立をキッカケに
勇と広の親子関係、道子の内面や過去が
意外と奥深く描かれるかもしれない。

受験がしたいのか、勉強がしたいのか、
生徒のその意志にこだわっていた道子に対して、
広が模試で分からなかった旅人算を解いてみたいと言ったシーンは、
遅れて受験レースに参加することになった広自身にも絡めてあって
なかなか良かったと思う。

ただ、そういう作品のテーマになりそうなことが
分かりやすく描かれていたかというとそうでもなくて、
たとえば広が早田中にこだわる心理なども
実際は曖昧なままだったと思う。
それ自体はむしろリアリティがあるとも言えるのでいいんだけど、
連ドラの初回としては若干とっちらかったような印象ではあった。

ムダなシーンが多かったとは思わないけど、
もう少し整理して見せることもできたんじゃないかと思う。
全体的に焦点がボケていたというか、
作品全体を貫く一本の芯がハッキリしてなかったという感じはした。

須藤理彩と大倉孝二のコンビネーションや
2人の娘・恵美(小薗江愛理)のキャラは良かったので、
やっぱり脚本の完成度がこの作品の一番のネックか。

初回はどんな脚本家でも難しいものなので、
とりあえず次回をどうまとめるか見守りたい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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2007/07/14

山田太郎ものがたり  第二話

演出:石井康晴
脚本:マギー

山田(二宮和也)が御村(櫻井翔)の家で
メイドの仕事を始めた時のミュージカルっぽい演出は
ちょっと浮いてた気もするけど、
すでにスタイルは大体固まった感じ。

前半にコメディ部分を集中させてるわけでもないけど、
隆子(多部未華子)の妄想っぷりがハッキリしているので
そこでメリハリは付いている思う。
多部未華子もパターンを外してない演じ方で
さすがに器用さを見せていた。

ありのままの山田と御村、
そこに隆子が絡むという形でバランスは取れていると思う。

女装した二宮和也が
ちょっと竹内結子に似ていたのは驚いた。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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女帝  第1話 No.1ホステス VS 復讐の女

プロデューサー:横地郁英、奈良井正巳、伊藤達哉
演出:小松隆志
脚本:旺季志ずか
原作:「女帝」作・倉科遼 画・和気一作
音楽:仲西匡
主題歌:「彼方」ナナムジカ
制作:朝日放送、テレビ朝日、MMJ
出演:加藤ローサ、松田翔太、かたせ梨乃、伊藤剛志、森本レオ、中島知子、
   酒井彩名、斉藤祥太、前田愛、吹越満、小沢真珠、金子さやか、
   かとうかず子、泉谷しげる、山下真司、東ちづる、豊原功補、他

ここまでワザと昔の昼ドラ風に作ってあると
一周まわってアリなんだろうか。

もしかしてきちんと演技しちゃダメ、みたいな縛りがあったりして。
そこ、もっとぎこちなく演じて、とか、
あ〜ダメダメ、そこはもっとたどたどしい方言で、とか、
そんな演出が密かにされてるような気さえしてきた。

ただ、そこに前田愛がいるのはちょっと哀しいなあ。
小沢真珠なんかは待ってました!って感じだけど。

とにかく随所でツッコミながら笑えたのは確か。
これはこれで別の楽しみ方があるかもしれない。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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山おんな壁おんな  第2話

演出:林徹
脚本:前川洋一
脚本協力:立見千香、五十嵐暁美、鈴木おさむ

山おんな壁おんなという呼び方から
セクハラの話になった展開、
その後の合コン話、まりえ(深田恭子)の不倫疑惑と
内容自体はそんなに悪くなかったと思う。

ボタンが飛んできたことで
まりえが近くにいることが分かっちゃうみたいなところは
バカバカしくて面白いし、
セクハラ問題でデパートの隠語を事前に振っていたから
まるっきり勘違いしていた恵美(伊東美咲)が
“突き当たりに行って来ます”と言ってドアにぶつかるところなんかも
ベタだけど面白かった。

ただ、後半は恵美目線になりっぱなしだったので、
ちょっと伊東美咲にウエイトがかかりすぎた感じ。
確かにこれまでのドラマに比べれば伊東美咲は頑張ってるけど、
ひとりでいろいろやるシーンはそんなに増やさない方がいいと思う。

今回は仕事をしてる感じがあまりしなかったのもやや不満だったけど、
基本的には誰かと誰かが絡む形で笑いにつなげて欲しい。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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肩ごしの恋人  vol.2

演出:酒井聖博
脚本:後藤法子

高岡早紀はなかなかうまい落とし所で演じてると思う。
崇(佐野和真)に興味を持って話しかけたり
からかったりしてるシーンなんかはとくに良かった。
それだけに米倉涼子が残念な感じ。
いろんな意味で大雑把だなあ、この人は。

萌(米倉涼子)と柿崎(田辺誠一)が
文ちゃん(池内博之)の店から帰る途中、
タクシーを捕まえる前のシーンは良かった。
作品のテーマと人間関係を示す意味でも分かりやすかった。

今後、オリジナル部分もかなりありそうだし、
脚本はちょっと期待できるかも。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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地獄の沙汰もヨメ次第  #2

演出:吉田秋生
脚本:西荻弓絵

三四郎(沢村一樹)が
中途半端に千代子(野際陽子)に同意したりして
真琴(江角マキコ)との間で
オロオロするキャラじゃなくてよかった。

とりあえず真琴が三四郎と結婚しようと思った理由が
分かっただけでもよかったと思う。

あとはもういつもの嫁姑モノで
新鮮味はまったく無し。
逆にここまでやると潔い感じすらするけど。

前クールの「孤独の賭け」に続き、今期はこれか。
植田P、どうしちゃったんだろう。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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2007/07/12

ホタルノヒカリ  第一夜

プロデューサー:櫨山裕子、三上絵里子、内山雅博
演出:吉野洋
脚本:水橋文美江
原作:ひうらさとる「ホタルノヒカリ」
音楽:菅野祐悟
主題歌:「横顔」aiko
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:日本テレビ
出演:綾瀬はるか、藤木直人、国仲涼子、加藤和樹、武田真治、
   板谷由夏、安田顕、浅見れいな、渡部豪太、渋谷譲二、
   松本まりか、松下さら、丸山智己、松永博史、他

とりあえず冒頭に出てきた子供時代の螢が
吉田里琴だったのはちょっとビックリした。
「山田太郎ものがたり」の初回で視聴者を泣かせておいて
ここにもしっかり出てくるとは…。
本当にポスト美山加恋なのかも。

それはまあいいとして、
初回の構成としてはかなり良く出来ていたと思う。
最初のタイトルまでに螢(綾瀬はるか)のオンとオフを効果的に見せ、
そこから高野(藤木直人)との関係性を示しながら
螢が恋に落ちるまでを飽きさせず描いていた。

会話のノリはちょっと古いので好き嫌いがあるかもしれないけど、
今期の他のコミック原作ものと比べれば
差異は出ていると思う。

螢が働く会社内の雰囲気も悪くなかったし、
セリフや心の声が入るの間も全体的にリズムがあって良かった。

とにかくTBSとフジが
「花男」や「のだめ」のテイストを押しているので、
そこをちょっと外している感じはプラス要素なんじゃないだろうか。
次回も期待してみたい。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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牛に願いを Love&Farm  2

演出:三宅喜重
脚本:金子ありさ

高志(玉山鉄二)が実習に参加することを決意するまでだったので、
話はそんなに進まなかった。

ただ、登場人物の背景が多少描かれ始め、
絡み合っていく人間関係も少しは見えてきた。
とりあえず高志と統平(小出恵介)の対立は
ひとつの軸になりそう。

恋愛に関する部分はかなり強引に始まった感じだけど、
この世代の群像劇には必要不可欠だから
うまいこと入り組ませて欲しい。

今のところオリエンタルラジオの中田敦彦は
連ドラ初出演ということで出番が少ないけど、
もっと絡めてもいいんじゃないだろうか。
そんなにセリフがぎこちないわけでもないし。

とにかく高志が本格的に実習へ参加することになったので、
次回からどんどん話を膨らませてもらいたい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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探偵学園Q  2

演出:位部将人
脚本:大石哲也

「あいくるしい」の頃から比べると
神木隆之介もずいぶん背が伸びてる気がするけど、
本田泰多も同じくらい伸びてるんだなあ。
どうせなら毎回この世代のゲストを呼んでも面白いかも。

今回は5人の連携がそれほど効果的には描かれなかったし、
志田未来のコスプレもメガネッ娘くらいだった。
キンタ(要潤)との違いをリュウ(山田涼介)が自覚するところが
ちょっと良かったくらいか。

今回みたいな内容でラストにキュウ(神木隆之介)が
みんなのことを仲間だと犯人(本田泰多)に言うなら、
前半でもっと5人の意見の食い違いがあった方がよかった。

「大人計画」所属の星野源の間はやっぱり面白いので、
メグ(志田未来)と猫田刑事(星野源)の絡みは
もっとあってもいいと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス  2

演出:松田秀知
脚本:武藤将吾

基本的にはノリで押していく作りなので、
終始画面がガチャガチャしているという印象は歪めない。
そのせいか話の繋ぎもやや雑だし。

一話の中であまりタメが作れず、
瑞稀(堀北真希)が梅田(上川隆也)に
佐野(小栗旬)との過去を話したり、
瑞稀と接して佐野が退部届けを破ったりする展開も
サラッと流れてしまった感じだった。

少なくとも今回に関して言うと、
姫島(姜暢雄)のパーツはしつこかった気がする。
とりあえず多すぎる登場人物を
もう少し整理して見せて欲しい。

でも、こういうドラマは
慣れてくるといろんなことが許せたりもするもの。
早くいろんなことに慣れたい。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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2007/07/10

ファースト・キス  1

プロデュース:若松央樹、鹿内植
演出:武内英樹
脚本:井上由美子
音楽:本間勇輔
主題歌:「こころ」小田和正
制作:フジテレビ
出演:井上真央、伊藤英明、阿部サダヲ、劇団ひとり、平岡祐太、
   松雪泰子、竹中直人、夏木マリ、酒井若菜、蕨野友也、他

やっぱり井上由美子は実力があるなあ、というのが率直な感想。
「新・マチベン」も同時に放送されてるから余計にそう思う。
作品のパッケージ自体は月9を意識した王道だし、
見方によってはあざとい設定でもあるんだけど、
それでもOKと思わせる説得力が脚本にあった。

とくに美緒(井上真央)のワガママなキャラクターを
単に小さい頃から病弱で甘やかされて育ったというだけでなく、
“走り回れないから他人の10倍しゃべらないと目立たない”
“死んでも他人が忘れられないくらい憎たらしいヤツになる”
という美緒の気持ちも絡ませていたところは丁寧だった。

しかも、その死を身近に感じているという設定から
“いつか終わってしまう恋愛なんか必要ない”
“終わらないものが欲しい”
という美緒の考え方を自然に提示して、
そこから和樹(伊藤英明)の
“確かに恋愛なんかいつか終わる、
でも、たとえ終わりがあっても、はかくても、
すごいものがあるって教えてやる”
“お前に恋人を見つけてやる”
という決意に持っていくところは非常にスムーズだった。

こういう構成は派手じゃないけどやっぱりうまいと思う。
兄弟愛とか、登場人物それぞれの成長を描くベースを作りつつ、
月9としての恋愛モードにもしっかり意味を持たせてるし。

美緒に関しては描き方も演じ方も確かに難しいとは思う。
ワガママな性格に理由付けはできても
その発動のさせ方が強引になってしまうと
非常識っぽく見えて笑いからは遠ざかってしまうだろうし、
オーバーに表現しすぎると可愛げもなくなってしまうだろうし。
でも、このバランスなら何とかなりそうな気はした初回だった。

いい加減でちょっとバカだけど真っ直ぐな和樹は
伊藤英明がうまく表現していたと思う。
和樹、一流(劇団ひとり)、勝(阿部サダヲ)の3人が
おちゃらけるシーンでやりすぎたりしなければ、
かなり微笑ましい共同生活が描けるんじゃないだろうか。

直球の恋愛モノではないものの、
月9としてのツボは押さえた作品だと思う。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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2007/07/09

パパとムスメの7日間  第二回 パパのせいで失恋!? ムスメのせいでリストラ!?

演出:高成麻畝子
脚本:荒井修子
脚本協力:徳永友一

中身はパパの小梅(新垣結衣)が
健太(加藤成亮)とのデートで小梅のイメージダウンを狙うものの、
逆に気に入られてコクられそうな状況に。

一方、中身は小梅のパパ(舘ひろし)は
女子高生ネットワークを使って会社で起きたトラブルを解決。
自分が率先して頑張ればまわりも頑張ってくれることを
お互いが知るというような内容だった。

オヤジっぽい小梅も女子高生っぽいパパも、
細かいことを言えばツッコミどころもあるけど、
親子の交流がきちんと描けていればたいして気にならない。
むしろ所々に光る部分もあるし、
あら探しをするよりそこを楽しんでいきたいと思う。

今回の中で言えば、
映画館で寝てしまった健太に対して、
中身がパパの小梅が“終わりましたよ”と言って先に席を立つシーンなどは
なかなか特長を掴んでいて個人的には好きだった。

ただ、健太が絡むパーツはいいとして、
パパの会社内の描き方はちょっと雑だった。
パパが担当している仕事の説明、
やる気のない部下の加奈子(今井りか)が変化する過程、
どちらも説得力はなかったと思う。

アンケートの結果が6時を過ぎてから急に返ってくる部分も
もう少し別の見せ方があったような気がする。

中身が入れ替わってしまったパパと小梅は
その設定だけでも引っ張れるけど、
まわりの人物やそこに絡むエピソードはもっと丁寧に描いて欲しい。

今回はママ(麻生佑未)の絡みも少なかったので
そこも多少もの足りなかった。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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ライフ  第2話

演出:谷村政樹
脚本:根津理香

意外とテンポが悪かった。
いろんな要素を平行して描こうとしてるからかも。

歩(北乃きい)が佐古(細田よしひこ)に監禁されて
写真を撮られるシーンは北乃きいも頑張ったと思うけど、
こういう派手な展開に関しては
むしろドラマではあまりインパクトがなかったりもする。
結局は中途半端になったりするものなので。

もう少し心理的な部分にスポットを当てた方が
このドラマの作り方の場合は有効なんじゃないだろうか。

少なくとも次回も見たいというような雰囲気には
今のところなってないような気がする。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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山田太郎ものがたり  第一話

チーフプロデューサー:瀬戸口克陽
プロデューサー:高橋正尚、下山潤
演出:石井康晴
脚本:マギー
原作:森永あい「山田太郎ものがたり」
音楽:平沢敦士
主題歌:「Happiness」嵐
制作:TBS、TBSテレビ
出演:二宮和也、櫻井翔、多部未華子、忍成修吾、大塚ちひろ、
   菊池桃子、鎗田晟裕、清水尚弥、村中暖奈、吉田里琴、
   澁谷武尊、稲垣鈴夏、松岡充、宇津井健、吹石一恵、吉沢悠、
   福井博章、柴田理恵、六平直政、綾田俊樹、他

冒頭の山田(二宮和也)と御村(櫻井翔)の登校から
始業式にかけてのシーンなどは、
さすがにまたかという印象だった。
瀬戸口Pと石井Dは「花男」コンビだし、
一度当たったら骨までしゃぶるテレビ業界なので仕方ないけど、
こう各局で同じテイストが続くとやれやれという感じ。

でも、コメディとハートフルのバランスは
全体的に悪くなかったと思う。
母親役の菊池桃子はコメディ部分でかなり効いてるんじゃないだろうか。
初回は五子(吉田里琴)にスポットが当たった内容だったけど、
泣かせる部分は子役が頑張ってくれそう。

この初回は時間延長の意味がほとんどなく、
テンポがかなり悪かったけど、
前半のコメディ部分でもっとテンポをあげて、
終盤にテンポを落としてホロっとさせるようにしたら
もっとメリハリが付くような気がする。

基本的には見た目の説得力よりも
演技力重視のキャスティングという感じだけど、
長い目で見ればその方がいいかもしれない。

とりあえず次回、通常の時間でどこまで流れが良くなるか、
それを確かめたい。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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2007/07/06

山おんな壁おんな  第1話

プロデュース:保原賢一郎、塚田洋子
協力プロデュース:長坂淳子
演出:林徹
脚本:前川洋一
脚本協力:立見千香、五十嵐暁美、鈴木おさむ
原作:高倉あつこ「山おんな壁おんな」
音楽:石田勝範
主題歌:「時の描片〜トキノカケラ〜」EXILE
制作:フジテレビ
出演:伊東美咲、深田恭子、谷原章介、及川光博、西島秀俊、小池栄子、
   若林豪、川田広樹、三浦理恵子、上原美佐、矢沢心、河本麻希、
   温水洋一、徳井優、鈴木砂羽、米原幸佑、松岡佳音、笠原織人、他

ベタなテイストではあるけど、
コメディとしての王道を守りつつ、
テンポよくまとめていたと思う。

伊東美咲もかなり頑張っていたんじゃないだろうか。
ムッとすると鼻の穴が膨らむところなんか
かなり思い切ってやっていた。

普通にしゃべると声が低すぎてやっぱり色艶がないんだけど、
これくらいコメディに徹しているとあまり気にならない。
まりえ(深田恭子)のボタンが飛んで口の中に入ってしまうシーンとか、
自分も胸を洗面所の台に乗せようとしてアゴをぶつけるところとか、
ちゃんと笑えるシーンになっていたと思う。

あのアゴをぶつけたシーンも、
伊東美咲の“あ゛っ!”とかいう声が
可愛らしくないからむしろ笑えたんだよなあ。

深田恭子もイヤミな雰囲気にならず、
個性を活かして天然っぽさを出していたと思う。
この人は良くも悪くも淡々としているので、
それがかえって面白さに繋がっていた。

恵美(伊東美咲)のラーメンをもらってひとくち食べた後、
普通に楊枝を口から取り出していたところも面白かった。
演出でムリに煽ってなかったのも良かったし、
ああいう天然っぽい笑いは全体にメリハリも出ていいと思う。

デパートの売場がスタジオのセットだったため、
棚が不用意に揺れるなど安っぽさも若干あったものの、
全体的にはバカバカしさに徹していて面白かった。
この雰囲気ならかなり楽しめるかも。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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肩ごしの恋人  vol.1

プロデューサー:貴島誠一郎、橋本孝
演出:酒井聖博
脚本:後藤法子
原作:唯川恵「肩ごしの恋人」
音楽:羽岡佳
主題歌:「チャンスの前髪」竹内まりや
制作:TBS、ドリマックス
出演:米倉涼子、高岡早紀、田辺誠一、永井大、要潤、
   池内博之、佐野和真、渋谷飛鳥、三津谷葉子、
   中山恵、加藤美佳、若村麻由美、他

音楽の使い方も含め、やっぱり全体的に軽くというか
ちょっとコミカルなテイストに仕上げていた。
内容的にはるり子の方が表現は難しいと思っていたけど、
少なくとも初回はそのテイストが功を奏してか
高岡早紀が無難に演じていたように思う。

でも、萌の方はどうなんだろう。
オス化しているキャラクターとはいえ、
米倉涼子がやるとやっぱり品がない感じ。
初めて会った男とホテルへ行ってしまうような場面もあるからこそ、
もっとスマートな感じを出して欲しかった。

連ドラの初回らしく登場人物をとにかく出してきた構成で、
崇(佐野和真)を探していた
奈々子(渋谷飛鳥)という女子高生だけが原作にはない人物。
話を分かりやすくするために用意されたのか、
結末を変えるために用意されたのか、
ここはちょっと注目しておきたい。

とりあえず初回のラストは
それなりに盛り上がる終わり方ではあったので、
次回の構成に期待したい。

基本的にはるり子(高岡早紀)と
リョウ(要潤)の描き方に的を絞って見た方が
面白く見られるかもしれない。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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地獄の沙汰もヨメ次第  #1

プロデュース:植田博樹
演出:吉田秋生
脚本:西荻弓絵
音楽:長谷部徹、吉田兄弟
主題歌:「CLAP&LOVE」絢香
挿入歌:「エブリシング〜きみのすべてに恋してる」マイケル・ブーブレ
制作:TBS、TBSテレビ
出演:江角マキコ、野際陽子、沢村一樹、伊東四朗、浅田美代子、
   片瀬那奈、佐野史郎、白石美帆、金田明夫、青田典子、紫吹淳、
   棟里佳、半海一晃、氏家恵、大島蓉子、石井トミコ、他

一応、嫁の真琴(江角マキコ)が女性起業家ということで
仕事に対するウエイトが高いこと、
姑の千代子(野際陽子)が人脈もある実力者で
単に嫁が気に入らないという感情で接しているわけではないこと、
洋風な暮らしを望む真琴の会社が日本的なおむすびを扱っていて、
日本の伝統などを大事にするタイプの千代子と
衝突する原因になっていることなどがドラマの特長にはなっていた。

でも、最終的には感情的なぶつかりをコミカルに描くという
これまでの嫁姑モノと何ら変わりはなくて、
最後に真琴のダンスと千代子の三味線が絡むシーンも
アイテムが違うだけで「ダブルキッチン」の頃と見せ方は同じだった。

まあ、こういうドラマはセオリー通りにやるから
安心して見られるという部分もあるだろうし、
これが好きな人は好きなのかな。

真琴が三四郎(沢村一樹)のどこが好きなのか
具体的にはまったく描かれないので、
そんなに家の価値観が違うなら結婚しなくてもいいんじゃないの?
という気もするけど、
それは言わない約束なんだろうし。

ただ、仕事に燃える真琴の言い分も
筋道を通そうとする千代子の言い分も分かるという切り口になると、
だから結婚は面倒くさいという印象になる可能性もある。

最後はもちろん家族の良さを描くホームドラマなんだろうから
せめてそのあたりはうまく処理して欲しい。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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2007/07/05

牛に願いを Love&Farm  1

プロデューサー:重松圭一、豊福陽子
演出:三宅喜重
脚本:金子ありさ
音楽:住友紀人
主題歌:「GREEN DAYS」槙原敬之
制作:関西テレビ
出演:玉山鉄二、戸田恵梨香、香里奈、相武紗季、小出恵介、中田敦彦、
   田中圭、有村実樹、小日向文世、大杉漣、中嶋朋子、朝加真由美、
   市毛良枝、中村獅童、相島一之、濱田マリ、藤本静、森永悠希、他

この手の成長物語、群像劇としては、
あまりにもセオリー通りの導入と登場人物のキャラの振り分けで、
前半は見ていても高志(玉山鉄二)以上にテンションが下がった。

とくに女子3人のキャラはまったく意外性が無くて、
お約束通りに病気の牛から搾乳をして
失敗しても当たり前じゃないとか言い出した時は、
いったい何回こんなシーンを作れば気が済むのか、
という感じだった。

ただ後半、歓迎会で高志がもうこの町には帰らないと宣言した時の
太郎(森永悠希)の絵と涙で、
ドラマ的にはベタなりに多少盛り返した。

で、ラストの牛の出産シーンは
さすがに本物で撮影しただけあって迫力はあったと思う。
高志のキャラクターも説得力を持って描けた。

でも、ドラマの映像としては
もう少し工夫してもよかったんじゃないだろうか。
明らかに後から撮りました的な
子牛に向けて“頑張れ”と言う6人の表情を入れるよりも、
本気で怖がったり驚いたりする姿を挿入した方が
ライブ感は出たと思う。

とりあえず初回はよくある作り方。
単なる群像劇としては工夫が無さすぎるけど、
酪農の町の現状などがもっと入り込んでくれば
それなりに話も面白くなってくるかもしれない。

音楽は映像と合ってる感じがするので、
本物の自然はうまく使って欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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探偵学園Q  1

プロデューサー:桑原丈弥、秋元孝之
演出:大塚恭司
脚本:大石哲也
原作:天樹征丸 漫画:さとうふみや「探偵学園Q」
音楽:吉川慶
オープニングテーマ:「Answer」FLOW
エンディングテーマ:「Stand by me」the brilliant green
制作協力:アベクカンパニー
制作:日本テレビ
出演:神木隆之介、志田未来、山田涼介、若葉克実、要潤、
   陣内孝則、山本太郎、鈴木一真、奥貫薫、斉木しげる、
   星野源、秋田真琴、他

カズマだけは松川尚瑠輝から若葉克実に変更され、
スペシャルの時よりキャラも強調されていた。
あと、リュウ(山田涼介)の生い立ちが
団(陣内孝則)と敵対する組織「冥王星」に関係あるようで、
そのあたりが連ドラ版の芯になりそう。

まあ、個人的にはこの手の作品の事件トリックには
たいして興味がないんだけど、
5人のQクラスの連携とか、
大人になりかけの神木隆之介、志田未来、山田涼介の絡みは
やっぱりそれなりに楽しめそうな気はする。

「冥王星」が絡んだラストの拳銃自殺は
ちょっとインパクトがあった。
残酷と言えば残酷だけど、
犯人も実はいい人でしたという
いつもの終わり方よりは引っ張りがあったと思う。

「肩ごしの恋人」とダブルブッキングのキンタ(要潤)は
これからも出演は少なめか?
ちなみに「肩ごしの恋人」の要潤の役名はリョウで、
このドラマの山田涼介はリュウ、神木隆之介はキュウ。
紛らわしい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス  1

企画:後藤博幸
プロデュース:森安彩
演出:松田秀知
脚本:武藤将吾
原作:中条比紗也「花ざかりの君たちへ」
音楽:河野伸、高見優
主題歌:「PEACH」大塚愛
オープニング曲:「イケナイ太陽」ORANGE RANGE
制作協力:ベイシス、バスク、フジアール、砧スタジオ
制作:フジテレビ、共同テレビ
出演:堀北真希、小栗旬、生田斗真、上川隆也、松田聖子、紺野まひる、
   水嶋ヒロ、山本裕典、岡田将生、木村了、石垣佑磨、姜暢雄、
   城田優、岩佐真悠子、宇梶剛士、小林すすむ、桐谷美玲、平愛梨、
   黒瀬真奈美、松田まどか、溝端淳平、五十嵐隼士、崎本大海、
   高橋光臣、武田航平、加藤慶祐、鈴木亮平、佐藤雄一、西山宗佑、
   早川諒、千代将太、田島亮、標永久、岡田光、池田純、渡辺俊彦、
   高橋優太、松田洋一、宮田直樹、古原靖久、尾嶋直哉、荻原達也、
   松下幸司、鈴木康太、柴崎佳佑、中田祐矢、川上祐、他

コミック原作らしいテンポと映像処理にはなっていた。
もうこのテイストはかなり確立されてきた感じ。
逆に言えば新鮮味も無くなってきたってことだけど。

堀北真希は思ったより頑張っていたと思う。
最初に教室で相手が佐野(小栗旬)と知らずに
ケンカをふっかけようとしたところとか、
佐野と一緒にベンチでひっくり返った後に
“起こしてくんねぇんだ”とつぶやくところとか、
かなりそれっぽく演じていたんじゃないだろうか。

でも、個人的には生田斗真の方が印象に残った。
これだけ男比率が高いドラマで
やりすぎてはいないのにそれなりの存在感を出していたのは
なかなかだったと思う。
ていうか、この人、声がいいんだな。
この世代にしては珍しく。

スピード感があった分、
セリフが聞き取りづらい役者も多々いたけど、
まあそのへんは若手主体だから仕方ないか。

瑞稀(堀北真希)のキャラを示すという意味では
まずまずの初回だったと思う。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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2007/07/02

パパとムスメの7日間  第一回 マジ!? パパがあたしで、あたしがパパでーー

プロデューサー:那須田淳、津留正明
演出:高成麻畝子
脚本:荒井修子、徳永友一
原作:五十嵐貴久「パパとムスメの7日間」
音楽:山下康介
主題歌:「星屑サンセット」YUKI
制作:TBS、TBSテレビ
出演:舘ひろし、新垣結衣、麻生佑未、加藤成亮、八嶋智人、
   佐田真由美、高田延彦、香寿たつき、佐々木すみ江、
   江守徹、森田彩華、金児憲史、宮下裕治、今井りか、
   飯沼千恵子、伊藤正之、高山侑子、大和田健介、
   平野良、峰竜太、森廉、奈津子、松嶋初音、須永慶、
   澤野ひとみ、石井萌々果、他

やっぱりこの設定は分かってても面白いなあ。
「転校生」を前提としたネタもあったし、
押さえるところはきちんと押さえてあった。

舘ひろしがやりすぎてしまうことだけが
個人的にはやや心配だったんだけど、
それもほとんどなかったと思う。

人格が入れ替わる前の
パパ(舘ひろし)と小梅(新垣結衣)の距離感も    
コミカルに描けてたし、
入れ替わってからの心の声も間が良かった。

トイレ、お風呂、食事でビールが出てきたシーン、
そしてママ(麻生佑未)が女になりかけたところまで、
分かり切った展開でも面白かった。

ママのさっぱりとした明るさも
作品全体のトーンを安定させていると思う。
この手の作品にママのような立場のキャラは絶対必要なので、
この調子でバランスを取って欲しい。

設定の新鮮味の無さを上回るくらい
テンポのある面白い初回だった。

            採点 7.5(10点満点平均6)


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ライフ  第1話

プロデュース:中野利幸
演出:谷村政樹
脚本:根津理香
原作:すえのぶけいこ「ライフ」
音楽:海田庄吾、山嵜廣和
主題歌:「LIFE」中島美嘉
制作:フジテレビ
出演:北乃きい、福田沙紀、関めぐみ、細田よしひこ、北条隆博、
真矢みき、瀬戸朝香、酒井美紀、勝村政信、星井七瀬、末永遥、
中村静香、夏目鈴、二階堂智、矢島健一、中村友也、山田健太、
うえむらちか、平野早香、大沢あかね、他

カット割りを細かくしてスピード感を出したり、
音楽で煽って盛り上げていくような手法は
「ライアーゲーム」のやり方を継承していた。

ただ、これが田舎の温泉旅館を舞台にした
先輩の後輩いびりみたいな話なら
無責任にエンタメとして楽しめるけど、
そういう内容じゃないしなあ。

物語の前半は暗くなりすぎても見る気はしないけど、
ドラマとして面白くなりすぎても
面白がってる自分に嫌気が差しそうだし、
この手法と題材が合っているのかどうか、
微妙な感じはする。

それにしてもキャストは妙に豪華。
中3の大沢あかねは飛び道具だとしても、
末永遥や星井七瀬の使い方は贅沢だった。
末永遥はどっち側にまわってもそれっぽく見えるからスゴイな。

職員室も瀬戸朝香に酒井美紀だし、
予算は「ライアーゲーム」より増えてそう。

冒頭でもイメージとして出してはいたけど、
とりあえず連ドラとしては
“私は負けない”的な要素を早めに出すべきだと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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