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2008/06/15

古畑中学生 〜古畑任三郎、生涯最初の事件〜

企画:石原隆、金井卓也
プロデューサー:関口静夫、永井麗子
演出:河野圭太
脚本:三谷幸喜
音楽:本間勇輔
制作:フジテレビ、共同テレビ
出演:山田涼介、タモト清嵐、原田泰造、浅野和之、福田麻由子、甲本雅裕、
   石田太郎、温水洋一、石田ゆり子、小林隆、田村正和、他

実は古畑(田村正和=山田涼介)と同級生だった
向島(小林隆=タモト清嵐)からの視点で描いていたところが
とにかくポイント高かった。
困った時の向島という感じがしないでもないけど、
これでシリーズの色合いが強く残ったと思う。

中学生の古畑も、しゃべり方や仕草というより、
人をあごで使ってしまうようなところで
のちの古畑を彷彿とさせていたので、
かえってモノマネみたいにならなくて良かった。

ストーリーとしては最初に犯人が分かる作りではなかったので
いつもの「古畑」の雰囲気とは違ったものの、
古畑が影響を受けた人物が最後に分かる構成だったので
これはこれで良かったと思う。
最初は前振りの細かい事件と思わせておいて、
全部繋がっていたという構成も悪くなかった。

まあ、野々山(原田泰造)ではなく、
教頭(浅野和之)が影響を受けた人物だったというのは
服装とキャスティングで初めから想像できてしまったけど、
事件が解決して自転車をこいで帰る姿でかなり締まったと思う。

それにしても浅野和之は裏番組の「ROOKIES」にも出演していて、
しかも、両方とも教頭というのはすごいなあ。
前から教頭役は多い人だけど、
同じ時間帯の裏表で教頭というのは珍しいかもしれない。

古畑と福田麻由子が演じた明日香との絡みは
もう少し深いものになると想像していた。
でも、お寺の夜の会話は古畑らしさが出てたし、
それなりのムードは出ていたからいっか。

ラストカットで古畑と向島が並ぶ写真の後ろに
イチローのサインバットが置かれていたり、
とにかく古畑が、というより、
その後の向島の人生を思うと感慨深かった。

            採点 7.0(10点満点平均6)

                脚本  ★★★★☆
                演出  ★★★★☆
                配役  ★★★★☆
                音楽  ★★★★☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★★☆☆


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