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2008/09/29

瞳  全26週・156回

制作統括:尾崎充信
プロデューサー:山本敏彦
演出:尾崎充信、東山充裕、真鍋斎、梛川善郎、須崎岳、安達もじり
作:鈴木聡
音楽:山下康介
制作:NHK
出演:榮倉奈々、西田敏行、吉武怜朗、森迫永依、中村咲哉、前田吟、安田顕、
   菅井きん、飯島直子、勝村政信、泉晶子、宇野実彩子、MAKIDAI、香子、
   鈴木聖奈、満島ひかり、田野アサミ、篠井英介、木の実ナナ、小倉久寛、
   小林正寛、高田延彦、おかやまはじめ、近藤正臣、猪野学、悠木千帆、
   Q-TARO、小池栄子、宅間孝行、田中健、光石研、筒井真理子、戸次重幸、
   笹野高史、須賀健太、大後寿々花、山口愛、田中幸太朗、小松政夫、
   山下容莉枝、春日純一、滝裕可里、ラサール石井、三原じゅん子、他
   
通算78作目の朝ドラ。
2004〜5年の「ジイジ〜孫といた夏〜」で共演した榮倉奈々と西田敏行が
再び祖父と孫の関係で朝ドラをやるということで
始まる前はそれなりに楽しみにしていたんだけど、
ほとんど盛り上がらないまま終わってしまった。
「どんど晴れ」の時みたいな腹立たしさはなかったものの、
脚本の組み立てはやっぱり失敗だったと思う。

大きな構成としては、
瞳(榮倉奈々)の家族が壊れてしまうところを
最初に描いておくべきだったような気がする。

そうすれば瞳が勝太郎(西田敏行)の家で
里親になっていく過程を挟んで、
最後に瞳が母親の百子(飯島直子)と父親の長瀬(勝村政信)に
家族は放っておいてできるものじゃない、
毎日話したり、一緒にご飯食べたり、
そういうことを積み重ねて家族になるんだというセリフで
もっと全体が締まったと思う。

ていうか、最初にそれがなかったから、
前半は単なる里親制度のハウツービデオを見てるみたいで、
ドラマとして何を見せたいのかがハッキリしなかった。

ダンスに関しても、
もっとそういうテーマに食い込んだ描き方をするべきだったと思う。
人との繋がりやダンスにはその人の生き方が出るということを、
しつこいくらいにセリフにして本筋とリンクさせるべきだった。

ただでさえ下町とヒップホップというミスマッチの組み合わせなのに、
そのあたりを意識的に繋げていなかったので、
ずっと浮いてる感じだった。

最後まで見ればやりたかったことは分かった。
瞳と長瀬が一緒にダンスをするシーンはそれなりに良かったし、
長瀬が登場してからの流れは分かりやすかった。
ただ、そこを最後の締めと考えていたなら
前半の作り方はあれじゃダメだったと思う。

まあ、細かい部分まで言えば
他にもたくさんツッコミどころはあるけど…。

エンディングで時々流れていたまゆげネコのダンスは
瞳の衣装がすごく薄いピンクなのに背景が白でいいのかとか、
そもそも登場人物のヘアメイクは全部違うんじゃないかとか。

やっぱり朝ドラは大阪制作の方が面白いと思う。
ということで、次の「だんだん」に期待。

            採点 5.0(10点満点平均6)

                脚本  ★☆☆☆☆
                演出  ★☆☆☆☆
                配役  ★★☆☆☆
                音楽  ★★★☆☆
                新鮮さ ★☆☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

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