« 神の雫  最終章 | トップページ | キイナ〜不可能犯罪捜査官〜  第8話 死者からのメッセージ »

2009/03/12

トライアングル  10 十字架を背負う者たち

演出:木内健人
脚本:水橋文美江

引っかけでも何でもなくサチ(広末涼子)が死亡。
もうトライアングルが何なのか、
テーマが何なのかも分からなくなってきた。

死ぬ前にサチと清子(風吹ジュン)が話すシーンも、
2人が本当の親子になろうとした描写がほとんどなかったので
ちっとも感動的じゃなかった。
実の娘を失って本当におかしくなっていた清子は
サチを失ってもあっさり立ち直っていたくらいだから、
最初から自分の人生を生きていたような気もするし。

それにしてもまたおかしなシーンがあった。
丸山(小日向文世)の拳銃を課長(江上真悟)が持ってきたところ。
単純に考えれば課長も上層部の手先ではないかということだけど、
もし丸山がこのまま何も関与してないのなら、
前回のロッカーのシーンや証拠を押収したシーンは
裏がないことになってしまう。

丸山と課長の2人とも関与してるなら
あのシーンは意味がないことになるし、
もうどう転んでもおかしくなっちゃうんじゃないだろうか。

とりあえず、ムリヤリ事件に興味を持ってみると、
信造(北大路欣也)の話を信じるかどうかにかかってきそう。
そのまま受け取れば警察の上層部に問題がありそうだけど、
それを素直に受け取っていいのかどうか。

秋本(佐々木蔵之介)が亮ニ(江口洋介)に
“RYO”と書かれたカバンの件を話した時に、
そのカバンを持っていこうとした人物を知っているかどうかは
曖昧な見せ方だった。

秋本は均(大杉漣)と会っていたので
その後は亮二が均を疑うような流れになったけど、
秋本は信蔵とも会っているわけで、
うっかり八兵衛の亮二がまた間違えてる可能性もある。

信蔵の話に嘘がないのなら
2分の1成人式の作文が書き換えられていたことからも
警察内部に真相を隠そうとしている人物がいることは確かになって、
少なくともサチの殺害などは課長などの方が怪しくなる。

あとは中畑の野球カード問題か。
あれは亮二が落としたものじゃないだろうか。
で、何か他のものを持っていってしまったので、
“RYO”のカバンを探そうとしたとか。

まあ、どうでもいいか。
25年前の事件当日は雨という改めての説明に
またイヤな予感がしてきた。

            採点 5.5(10点満点平均6)


|

« 神の雫  最終章 | トップページ | キイナ〜不可能犯罪捜査官〜  第8話 死者からのメッセージ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トライアングル  10 十字架を背負う者たち:

« 神の雫  最終章 | トップページ | キイナ〜不可能犯罪捜査官〜  第8話 死者からのメッセージ »