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2009/05/29

BOSS  CASE 07

演出:成田岳
脚本:西平晃太

前回とはうって変わって
絵里子(天海祐希)と同世代のキャスター、
高峰(富田靖子)が犯人で、
手強い相手という感じが出た内容だった。

捜査が高峰までたどり着く経緯とか、
10年前の偽装をすべてディレクター(小市慢太郎)のせいにした時の
高峰へのツッコミのなさとか、
事件に関する細かいところはまた都合がよかったけど、
絵里子の本気さとその絵里子を
本当のボスと信頼し始めている部下たちの関係なども盛り込んでいたし、
このドラマらしさは出た内容だったと思う。

それにしても今回脚本を担当した西平晃太って誰だろう。
ペンネームっぽい名前でもないけど、
素人でもない感じがした。

とくに高峰が自白したあと、絵里子に言わせた
“どうして負けたの? 心に弱さがあるのは当然。
でもその弱さに負けちゃいけない人間もいる”とか、
“あなたの言葉に温度があれば
たとえどんなに小さな声でも誰かには必ず届く”みたいなセリフは、
ドラマの中でマスコミやジャーナリズムを批判するやり方としては
質が高いというか、大人のやり方だったと思う。

絵里子と池上(丸山智己)の関係については、
高峰の番組に絵里子が出ていたのをキッカケに
絵里子が刑事であることを池上が知る展開に。
ここの重ね方もうまかった。

このドラマも特別犯罪対策室を目立たせるために、
他の捜査一課の刑事をワザとらしく
絵里子たちの邪魔をする存在として描いているけど、
次回はその刑事たちが事件に巻き込まれそう。

片桐(玉山鉄二)にもスポットが当たりそうだし、
もう少し内部の状況にも変化が出るかも。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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