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2009/06/29

ぼくの妹  最終話

演出:金子文紀
作:池端俊策

タイトル通り兄と妹の関係に絞って描いた、
妙にリアリティのあるいい最終回だった。

颯(長澤まさみ)が庭師の築山(波岡一喜)と
結婚すると言い出したくだりも、
颯のキャラクターが出ていて良かったと思う。

これからもあんな風に
颯は盟(オダギリジョー)に心配をかけていくんだろうし、
それに振り回されながらも盟は颯の世話を焼いて、
お互いに支え合っていくんだろうということがよく出ていた。

結婚はしないけど颯がウエディングドレスを着るシーンもあって、
あの2人だけの家族写真は沁みるものがあった。

九鬼(千原ジュニア)は盟にだけ挨拶をして
田舎の実家に去っていったけど、
颯と九鬼の別れのシーンがなかったことで、
将来を想像できる範囲を残したところも良かったと思う。

花畑は九鬼の父親である櫻井(大滝秀治)が残したものだし、
颯と九鬼の将来が100%ないとも言い切れない。
もちろん、ドラマとしてはそこにこだわる必要もなく、
男運のない妹を兄が心配しながらも見守るという
その兄妹関係は描けていたので良かった。

盟があのまま地方医療の現場にシフトしていくのか、
機美(西原亜希)との関係がどうなるのかなどを
ハッキリ描かなかったのも良かったと思う。

ストーリーとしての盟と颯の結末をハッキリ描かなかったことで、
むしろ兄と妹の永遠のつながりが浮き立ったと思う。

全体的には、そういうテイストが分かってきた
4話以降あたりからはすごく良かったと思う。
ただ、序盤は派手なストーリー展開で、
どこに落ち着かせたいのかがちょっと分かりにくかった。

里子(ともさかりえ)の死も、
盟・颯の兄妹と九鬼の関係をつなぐ意味や
九鬼のキャラクターを描く上では重要だったけど、
あそこまで事件性を高める必要があったのかどうかは疑問だった。

弁護士の瀬川(田中哲司)も
颯のキャラクターを描く上では確かに意味があった。
でも、鈴木砂羽を起用した妻も含めて、
ドラマとしては使い方が中途半端だった気もする。

盟、颯、九鬼、春奈(笹本玲奈)、機美で進行した
後半はすごく面白かっただけに、
序盤のテイストの違いがちょっと残念だった。

            採点 7.5(10点満点平均6)

                脚本  ★★★★☆
                演出  ★★★★☆
                配役  ★★★★★
                音楽  ★★★★☆
                主題歌 ★★★★☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★☆☆☆☆

          平均採点 6.50(10点満点平均6)

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魔女裁判  第8話

演出:小原一隆
脚本:前川洋一

もう、なんじゃそりゃの展開になってきた。
公判前整理手続もへったくれもなく、
新たな証人が出てきたり、実況見分に行ったり。

徹(生田斗真)が自分たちの一票こそが
脅迫や買収に対抗できる武器ではないかと、
ちょっとテーマに戻すようなことを言ったシーンも、
まったく説得力のない状態での発言だった。

無実への誘導じゃないとシステム的にはおかしいんだけど
なかなかそちらにも戻らず、
実況見分中に香織(比嘉愛未)が徹に殴りかかって、
香織が鏡子(石田ゆり子)と同じように
2階の窓から落ちるというまでの展開になった。
そんな方へ広げなくてもいいんだけどなあ。

シルバー(山谷初男)へのお色気買収に
真紀子(滝沢沙織)が自ら行ったところが
今回唯一のサービスカットか。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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MR.BRAIN  EPISODE 6

演出:福澤克雄
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:仲間由紀恵、大沢逸美

とりあえずドラマとしては
かなこ(仲間由紀恵)が多重人格ではない結末でよかった。
重い内容にはなったけど、
ストーリー的にはメリハリが出たので。

ただ、それを九十九(木村拓哉)が見破る方法が
どうしても安っぽくなっちゃうんだよなあ。
これはやっぱり脳科学を切り口にしてしまった弊害か。

フィクションとはいえ、
設定もムチャクチャだったと思う。
10歳から15年間も暗い地下室に閉じこめられていたのに、
かなこはフツーにしゃべるわ、漢字は読めるわ、
電車に乗れるわ、東京中を歩き回れるわで、
科警研の誰もそのスーパーな成長ぶりには
興味を示さないのがすごかった。

多重人格じゃないならコンビニの前でかなこが拳銃を見たところで
“なんで?”というセリフは入れちゃいけないんじゃないかとか、
基本的な作りとしてもおかしいところはあった。

でもまあ、このドラマは
今さらそんなことを気にしちゃいけないんだろうな。
だから仲間由紀恵は頑張ったということでいいんだと思う。

それにしても8時台のドラマとしては
いろんな意味で刺激的すぎる。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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メイド刑事  Mission 1 京都セレブ夫人を救え!

チーフプロデューサー:井土隆
プロデューサー:島川博篤、榎本美華、小柳憲子
監督:藤岡浩二郎
脚本:真部千晶
原作:早見裕司「メイド刑事」
音楽:栗山和樹
主題歌:「無敵な愛」JYONGRI
挿入歌:「明日への光」福田沙紀
制作:テレビ朝日、東映
出演:福田沙紀、原田龍二、的場浩司、品川徹、
   大島蓉子、中山恵、かでなれおん、他

ドラマの中でもきちんと「スケバン刑事」を出してきたわけで、
それを最初から意識して作ってるからいいと思う。

決めゼリフは“悪党ども、冥途(メイド)が待ってるぜ”から
“悪の汚れ、お掃除させていただきます”に変更。
これはこれでしっくりきたので良かった。

東映絡みか舞台も京都になっていたけど、
これもメイドが合うと言えば合うのでいいと思う。

残念だったのは、葵(福田沙紀)のしゃべり方というか声が、
メイドの仕事をしている時と悪を退治する時であまり変化がなかったこと。
もともとちょっとハスキーなんだよな、福田沙紀の声って。

中身はとくにどうってことない内容だけど、
気楽に楽しめそう。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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スマイル  最終話

演出:石井康晴
脚本:篠崎絵里子

結局、最終回も脚本は宅間孝行じゃなかった。
結末を変えてこうなったのか、
結末に変更はないけど別の事情で変わったのか、
そっちの方が気になってしまった。
印象としては最初からこういう終わり方だったと思うけど。

刑務官の柏木(勝村政信)が死刑執行日を教えるとか、
夜中にビト(松本潤)と花(新垣結衣)を面会させるとか、
死刑執行日の当日に執行中止になるとか、
あのあたりはさすがにドラマチックすぎたと思う。

でも、死刑の執行を覚悟したビトが
初めて本当に死ぬという意味を理解して、
林(小栗旬)を殺してしまったことの後悔や
生きたいと思う気持ちを花に話すシーンは悪くなかった。
隔てられたガラスのもどかしさも感じられたし、
あのシーンは成功だったと思う。

そう考えると、花を失声症にしたのは失敗だったかも。
確かに花の声が出るようになるところで花の心理は描けたし、
日本のドラマで誰かをしゃべらせなくするのも
有効な手段のひとつだけど、
今回は花の会話シーンも多かったし、
筆談も日常化してない設定だったので、
ドラマとしてはマイナス面の方が多かったと思う。

全体的には、やっぱり連ドラとして厳しい部分が多かった。
松本清張の「砂の器」のように、
最後に差別に対する問いかけが分かるような作りなら連ドラでも引っ張れるけど、
最初からそこを描写していくのは見続けるのに忍耐を強いることになった。

要するに、キング牧師の使い方だけを見ても、
テーマに対してストレートすぎたんだと思う。
差別や偏見を正面から描くのが悪いのではなくて、
こういうテーマだからこそ、
多くの人に見てもらう工夫はもっと必要だったと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)

                脚本  ★★☆☆☆
                演出  ★★★☆☆
                配役  ★★★☆☆
                音楽  ★★★☆☆
                主題歌 ★★★★☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 6.00(10点満点平均6)

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2009/06/26

BOSS  LAST CASE

演出:光野道夫
脚本:林宏司

始まってすぐに対策室のメンバーが個室で相談したり、
屋田(相島一之)を部屋に呼んだり、
絵里子(天海祐希)以外は野立(竹野内豊)を
ずっと野立さんと呼んでいたりしたので、
ラスボスが野立ではなく屋田であることはすぐに分かって
あまりドキドキする最終回じゃなかった。

爆弾解除のために野垣(武田鉄矢)を出してきたところも、
誰にも解除できない爆弾とかいいながらコードを切るだけで
絵里子と野垣の心理戦のみの盛り上がりだったし。

でも、撃たれたふりをしていた野立が起きあがって
“長いよ、この芝居!”と言ったところは
見ている側の気持ちそのままだったので、
ちょっと面白かった。

ラストは絵里子がどこへ行くのかよく分からなかったけど、
高倉(反町隆史)が“また会うよ、必ず。すぐにな”とわざわざ言ってたし、
片桐(玉山鉄二)たちも“すぐに戻ってきそう”と振ってたし、
少なくともスペシャルはもう決まってるんだと思う。

今度は待たなくていいと言っていた絵里子と池上(丸山智己)の関係も
健吾(石垣佑磨)の無実が証明されて堂々と付き合えるわけだし、
続編に向けてすべての要素を残せたんだから
これはこれでいいんじゃないだろうか。

ただ、間宮貴子ネタも最後に入れていたけど、
連ドラで続けるなら演出は「離婚弁護士2」の時みたいに
別の人に替わって欲しい。

「離婚弁護士1」の時の揺れる映像ほどではなかったけど、
今回もひとつのセリフの途中でさえ細かくつまむカットが多くて
やっぱりちょっと見にくかった。

全体のフォーマットは王道の面白さがあると思うので、
やるならじっくりと練った内容の続編に期待したい。

            採点 6.5(10点満点平均6)

                脚本  ★★★☆☆
                演出  ★★★★☆
                配役  ★★★★☆
                音楽  ★★★★☆
                主題歌 ★★★★☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★★☆☆

          平均採点 6.55(10点満点平均6)


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白い春  最終話

演出:三宅喜重
脚本:尾崎将也

確かに「白い春」というタイトルには
そんなにハッピーなイメージはなかったけど、
こういうラストになるとは…。

今思えば、栞(吉高由里子)が拉致された時の
チンピラの兄貴分(津田寛治)は、
春男(阿部寛)が9年前に殺した山倉側の人間で、
そこから春男の居場所が息子にも伝わっていたということか。

春男が殺した男にも家族がいて、
その息子が春男を恨んで、という繋がりは分かるけど、
そこまで広げなくてもよかった気がする。

栞がさち(大橋のぞみ)に
春男が本当のお父さんであると言ってしまって、
その場で栞はごまかしたものの
さちが何となく気にする、という展開は分からなくもない。
いつかさちも本当のことを知る時が来るはずで、
そのフォローが少ないとも言えるので。

だから、さちが春男の働く定食屋まで行くシーンは良かった。
あまり深刻ではない子供らしい聞き方だったけど、
さちが春男に本当のお父さんなのではないかと聞いて、
それに対して康史(遠藤憲一)がどれだけさちを愛しているかを
春男がさちに話すところは意味があったと思う。

いつかさちがすべてを知っても、
この時のことを思い出せばある程度は納得できるはずなので。

もちろん、その時点でもドラマはあるだろうけど、
春男を死なせなくてもよかった気がするなあ。
あそこで春男が康史をかばったこと自体には意味があるけど、
これまでの春男と康史の描き方に比べれば
むしろ安っぽく感じてしまったし。

しかも、こうなるとドラマ全体の構成にも疑問は残る。
前半はかなりスローな展開であまり話が進まなかったわりに、
ラスト2回は思いっきり詰め込んだ印象だった。

中盤以降の春男と康史の関係はかなり面白く描けていただけに、
何となく後味が悪いラストになって
ちょっともったいなかった。

            採点 6.0(10点満点平均6)

                脚本  ★★★★☆
                演出  ★★★★☆
                配役  ★★★★☆
                音楽  ★★★★☆
                主題歌 ★★☆☆☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 6.55(10点満点平均6)

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阿部寛, 大橋のぞみ, 吉高由里子, 遠藤雄弥


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アタシんちの男子  11

演出:松田秀知
脚本:武藤将吾

このドラマの場合、
みんながそれぞれの生活に旅立つのは
そんなにハッピーな印象にならないので、
最後に全員が城に帰ってきたのは良かった。

トリックハート城の大袈裟な仕掛けもあったし、
時田(山本耕史)は風(要潤)にミラクルの社長を譲ったし、
千里(堀北真希)と翔(向井理)の仲も未来を想像させたし、
細かいところはぐだぐだだけど、
このドラマらしい最終回だったんじゃないだろうか。

家族をテーマにした内容と、
新造(草刈正雄)がおもちゃメーカーの社長で
トリックハート城という別宅を持ってるという設定は、
最初からそんなに悪くなかったと思う。
ただセンスのいいコメディになっていたなかったというだけで。

夏からこの枠は「救命病棟24時」なので、
このテイストの路線もしばらくはなくなると思う。
個人的にはイケメン揃えでも子供向けでもかまわない。
とにかく今後はそれなりの質を保てるような作りにして欲しい。

            採点 5.5(10点満点平均6)

                脚本  ★★☆☆☆
                演出  ★★☆☆☆
                配役  ★★☆☆☆
                音楽  ★★★☆☆
                主題歌 ★★☆☆☆
                新鮮さ ★☆☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 5.64(10点満点平均6)


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婚カツ!  第10話

演出:葉山浩樹
脚本:龍居由佳里
脚本協力:馬場康夫

邦之(中居正広)と春乃(上戸彩)の関係については、
邦之の仕事以外にも2人の年齢差の問題があって、
恋愛モノとしてはそこをクリアしなくてはいけなくなった。
そこでまた唐突に弟の邦康(上田竜也)が
年上の女性(佐藤江梨子)と結婚することに。

ただ、ここでちょっと面白かったのは、
邦康が邦之の婚活騒ぎを端で見ていて
“中途半端な気持ちで結婚を考えちゃいけないと思った”と言ったこと。

このドラマはとても婚活を掘り下げて描いているとは
思えない内容だったわけだけど、
最初からフレーズだけがひとり歩きしている「婚活」を否定していて、
そうじゃないだろ、という話をやりたかったのかな、という気もした。

それが「婚活」を本気で分析した結果なのか、
それがドラマの企画として正しいのかどうかなどは別にして、
とりあえずそれなら筋は通るか、という感じだった。

で、邦之は春乃のことを真剣に考えるようになったところで
春乃が茂(佐藤隆太)の胸で泣いているのを目撃。
一応、それなりの葛藤があって、
ラストは邦之が春乃の抱きしめるというところで終わった。

まあ、強引と言えば強引だけど、
序盤の茂の気持ちも少しはフォローしなきゃいけない状況だったし、
これはこれでいいんじゃないだろうか。

それよりも強引だったのは、
商店街の人たちが誰も借地代を払わずに暮らしていたということ。
いくら縁結びの町でもそんな地主との縁があるのか。

とにかく今の地主が「川ちゃん酒場」と組んで
商店街を再開発しようとする展開になって、
区役所をクビになった伊藤(北村有起哉)も
邦之たちと一緒に戦うことになった。

伊藤にもスポットが当たったところとか、
周五郎(橋爪功)はかなりのキャリアを持つ人物なんじゃないかとか、
春乃と優子(釈由美子)がやたら仲良くなってるとか、
登場人物が活きてきたのはいいと思う。

最終回はこの商店街の問題が
ぐだぐだにならないといいんだけど。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史  第一夜・第二夜

チーフプロデューサー:五十嵐文郎
プロデューサー:藤本一彦、中山秀一、大野秀樹
監督:石橋冠
脚本:長坂秀佳、吉本昌弘
原作:佐々木嘉信「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」
音楽:吉川清之
制作協力:5年D組
制作:テレビ朝日
出演:渡辺謙、高橋克実、原田美枝子、柴田恭兵、萩原聖人、山本耕史、
   大杉漣、小泉孝太郎、相武紗季、杉本哲太、余貴美子、榎本孝明、
   木村多江、永島敏行、平泉成、小野武彦、宅間伸、佐々木すみ江、
   大和田伸也、梨本謙次郎、浅野和之、渡辺哲、六平直政、長門裕之、
   鳥越俊太郎、宍戸開、池内博之、升毅、矢島健一、中原丈雄、深水三省、
   中西良太、菅原大吉、六角精児、岩崎加根子、大森暁美、中島ひろ子、
   野村宏伸、根岸季衣、デビット伊東、長谷川朝晴、半海一晃、竹内晶子、
   山田明郷、相島一之、朝加真由美、松澤一之、大高洋夫、浜田学、
   山本龍二、星井七瀬、芦川誠、森次晃嗣、伊武雅刀、他

一昨年の「点と線」も良かったんだけど、
これはドキュメンタリー要素もあったせいか訴えてくるものも多くて、
すごく見応えがあった。

こういう一代記はひとつひとつのエピソードが流れがちだけど、
そんなことはまったく感じさせない構成も素晴らしかったと思う。
最初と最後の八兵衛(渡辺謙)に関する証言シーンも効いてたし、
事件と事件のつなぎ方も見事。

そして、吉展ちゃん誘拐事件の取り調べはやっぱり圧巻だった。
あの狭い空間でのシーンも飽きさせない作りは、
実に繊細な作業だったと思う。

キャストは渡辺謙の見事な演技はもちろんのこと、
わずかなシーンしか出てこない役者までほとんどスキがなくて、
単に豪華なキャストという言葉では収まらないくらいの密度の濃さだった。
なかでも印象的だったは、やっぱり高橋克実と余貴美子。

「フルスイング」の時の高橋克実も良かったけど、
こういう豪快さと繊細さを併せ持つ役をやらせたら最強だなあ。
もちろん、それもケンカ八兵衛とも呼ばれた八兵衛を
渡辺謙がきっちりと演じていたからこそ光ったんだけど。

八兵衛に偽証を見抜かれる八重子を演じた余貴美子も、
指先まで成りきった演技をしていて引き込まれた。
基本的には男ばかりの作品だっただけに、
第一夜の余貴美子はとくに印象的だった。

平塚八兵衛という実在した刑事の物語というだけでなく、
戦後犯罪史のドキュメンタリー要素も加え、
昭和という時代、その時代に本気で生きた人間を描いた
非常に完成度の高いドラマだった。

            採点 8.5(10点満点平均6)

                脚本    ★★★★★
                演出    ★★★★★
                配役    ★★★★★
                音楽    ★★★★☆
                新鮮さ   ★★★☆☆
                話題性   ★★★★☆


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少年時代

企画:鶴啓二郎
プロデューサー:服部宣之、中津留誠
演出:富田勝典
脚本:矢島正雄
原作:池永陽「少年時代」
音楽:KOBUDOー古武道ー
制作:東海テレビ放送、アニマ21
出演:小林廉、佐藤江梨子、村川絵梨、坂本昌行、五十嵐哉那、川村悠椰、
   佐野剛基、金澤美穂、伊藤梨沙子、熊谷真実、山田昌、他

昭和40年代の夏、郡上八幡を舞台にした少年の成長紀。
中学生を主人公にしたドラマの場合、
ある程度はクオリティーに目をつぶらないといけないけど、
ちょっと全体的にはゴツゴツしすぎていた感じ。
「はだしのゲン」の小林廉はそんなに悪くなかったんだけどなあ。

でも、内容はかなり面白かった。
甘酸っぱいだけの成長物語ではなく、
子供たちの世界と大人たちの世界の問題が濃く絡みあっていて、
新橋から吉田川に飛び込む儀式に象徴された大人になるということが
痛みも伴って描かれていたと思う。

小夜子(金澤美穂)との約束を守って町を出た
美樹先生(佐藤江梨子)も魅力的なキャラクターだったけど、
その小夜子がまた人間くさくて良かった。
中学生の男女の描き分けも面白かったな。

志保子(村川絵梨)のその後は
少し希望が見えるような終わり方にしてあったけど
それもドラマとしては良かったと思う。
とにかくストーリーはかなり面白かった。

            採点 6.5(10点満点平均6)

                脚本    ★★★★☆
                演出    ★★★☆☆
                配役    ★★★☆☆
                音楽    ★★★☆☆
                新鮮さ   ★★☆☆☆
                話題性   ★☆☆☆☆

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2009/06/22

ぼくの妹  第10話

演出:清弘誠
作:池端俊策

九鬼(千原ジュニア)の手術が成功して
盟(オダギリジョー)に感謝する颯(長澤まさみ)と
最後に兄妹の縁を切るとまで言う颯、
その両方の気持ちがすごくよく分かる形で描かれているのがいい。

盟が退院する前の九鬼と病室で話すシーンと
最後に颯の背中に向かって負けるなと祈るシーンも
兄らしさが全開だったし、
終盤になってさらに兄妹の描き方は繊細になってきたと思う。

盟が九鬼に話した内容から
盟が春奈(笹本玲奈)に結婚できないと告げる流れも自然だった。
このドラマで春奈は脇役だけど、
春奈のキャラクターもしっかり描かれているので、
あの別れのシーンも印象的だった。

ドラマのストーリーとは別にして、
春奈と別れるのはもったいないんじゃない、と思わせるくらい、
少ないシーンだったけど春奈も魅力的に描かれていたと思う。

最終回は単純なハッピーエンドより、
とにかく最後まで兄妹の深い愛情を描いて欲しい。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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ザ・クイズショウ  最終話

演出:南雲誠一
脚本:及川拓郎
ゲスト解答者:横山裕

本間(横山裕)がこれまで解答者にしてきたことは
単なる復讐ではなくて、
夢を叶えることができないまま死んだ美咲(水沢エレナ)を思い
みんなに夢とは何かを本気で問い続けていたというのは、
それなりに筋が通ったと思う。

本間がドリームチャンスをクリアして、
サプライズとして嘘をついてしまったことを
神山(櫻井翔)が本間に謝罪したところも
クイズとしての体裁は整えていた。

本間から神山への謝罪はなかったけど、
時間が経てば山之辺(戸次重幸)と田崎(片桐仁)のようになれることは
サービスカットのような山之辺と田崎のシーンで暗示していたし。

それ以外はとくに意外性のある最終回ではなくて、
あとは櫻井翔と横山裕の熱演が
どう受け取られるかの問題だったような気がする。

個人的には、ドラマが始まった頃はさすがに違和感があった。
でも、中盤あたりになるとだんだん見慣れてきて、
神山の人をおちょくったような司会ぶりも
ハマってきていたと思う。

深夜版の2年後の話であることが明かされたあたりからは
全体のストーリーにも興味が湧いたし、
思っていたよりは楽しめた。

ただ、最後はもう少しオリジナリティを出してもよかったと思う。
冴島(真矢みき)をどう使うかあたりまでは興味深かったんだけど、
それを過ぎるとまた元に戻ってしまって、
深夜版を見た時のような衝撃はなくなってしまった。

もしかしたらバラエティー番組のように
深夜からゴールデンへ進出するドラマはまた出てくるかもしれない。
でも、どこまでオリジナリティを出すか、
ゴールデンでの足かせをどこまでクリアするかなどは、
ずっとつきまとう問題のような気がする。

それでも、この「ザ・クイズショウ」という企画自体は
かなり面白いものであることは確かだし、
深夜からゴールデン進出にもチャレンジした
アットムービーの功績は大きかったと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)

                脚本  ★★★☆☆
                演出  ★★★☆☆
                配役  ★★☆☆☆
                音楽  ★★★★☆
                主題歌 ★★★☆☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 6.25(10点満点平均6)

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MR.BRAIN  EPISODE 5

演出:山室大輔、福澤克雄
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:佐藤健、木村多江、東儀秀樹、仲間由紀恵、大沢逸美

前回からの続きは、
純(木村多江)が取調室ですべてを話すシーンで
ちょっと盛り上がったからいいか。
木村多江の貢献度はかなり大きかったと思う。

で、後半はかなこ(仲間由紀恵)の事件になったけど、
このままホントに多重人格モノだったら萎えるなあ。
仲間由紀恵の足の指がやたら長くてゴツかったのが一番印象的だった。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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名探偵の掟  最終章 最後の選択

演出:七高剛
脚本:大石哲也

素人探偵たちにかなり豪華なゲストを呼んだのと、
本当に死亡フラグが頭に刺さって殺されていくところは
ちょっと面白かった。

でも、最後はもうどうやって終わらせればいいか
分からなくなっちゃった感じ。
普通に茉奈(香椎由宇)の夢オチでもよかった気がする。

とにかくこのドラマ化は
コメディとしての見せ方が今イチだったと思う。
何が面白いと感じるかは人それぞれだけど、
個人的にはあの内輪話をする小部屋を作った時点で
かなりシラけてしまった。
うまくやればもう少しドラマの体裁を守りつつ、
バカバカしいノリにもできたと思うけど。

大河原(木村祐一)や瑞希(ちすん)はいいとしても、
メインの2人がこういうコメディに向いてないのも痛かった。
まあ、フジで「33分探偵」をやったばかりだったし、
こういう裏ネタを楽しむ企画自体もタイミングが悪かったと思う。

            採点 5.5(10点満点平均6)

                脚本  ★☆☆☆☆
                演出  ★☆☆☆☆
                配役  ★☆☆☆☆
                音楽  ★★☆☆☆
                主題歌 ★★★☆☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 5.35(10点満点平均6)

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松田翔太, 香椎由宇, 木村祐一, ちすん


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スマイル  第10話

演出:石井康晴
脚本:篠崎絵里子

ここへきて脚本が宅間孝行ではなくなるって
どういうことなんだろう。
まあ、篠崎絵里子は「東京少女」なんかで
いい本を書いたりもしてるから別にいいんだけど。

最後に死刑に票を入れた真田(忍成修吾)の意見は
意外と説得力があった。
それまでの裁判員のやり取りはハウツービデオのようで
生きた会話がほとんどなかったけど、
あそこはドラマ性があったと思う。

林(小栗旬)の母親(キムラ緑子)の証言や
古瀬刑事(北見敏之)が外国人に偏見を持つ理由の説明などは
あって然るべき展開か。

ただ、死刑判決を受けたビト(松本潤)が、
どんな状況であっても林を殺してしまったことには変わりないので
死刑を受け入れようとする展開は、
ちょっと見応えがあった。

当然、一馬(中井貴一)は控訴を諦めないだろうけど、
これで最終回も少しは楽しみになった。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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BOSS  CASE 10

演出:石井祐介
脚本:林宏司

絵里子(天海祐希)と池上(丸山智己)の関係が
事件に絡むだけでも面白いのに、
さらに野立(竹野内豊)がこんな形で活躍するとは。

まあ、チャラチャラした警察官僚というだけではもったいないので、
何かもう少しハッキリした形で野立を使うことは想像できたけど、
ここまで振り切れるとは思わなかった。

ただ、野立が本当にラスボスかどうかはまだ確定できないと思う。
すべてを解明するためにテロ組織に入り込んだとも考えられるし…。
でも爆弾のテストですでに死者が出てるからなあ。
そう考えるとやっぱり野立は敵か。

でもでも、視聴率も取れてるし、
すでに続編は考えてると思うんだよな。
もし野立がラスボスだとしたら、
テロリストとして登場した反町隆史と竹野内豊を
両方ともこのシリーズで失ってしまうことになる。
研音がそれをするかなあ。

続編を考えて竹野内豊は残す、
というのはあまりにも邪道な予想だろうか。

とにかく、絵里子としては、
最後の事件を解決することが池上の弟、
健吾(石垣佑磨)の無実を証明することにもなりそうなので、
絵里子のプライベートと最後の事件の絡みは抜群に面白くなった。

これくらい事件の内容に見応えがあると
遊びの部分もメリハリが利いて余計に面白く感じるし、
最高の期待値で最終回を待てそう。

            採点 7.5(10点満点平均6)


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夜光の階段  最終回 英断

演出:藤田明二
脚本:竹山洋

結局、道夫(藤木直人)は死なずに、
すべてを自供して逮捕される結末だった。
テレビドラマの場合、それも仕方ないか。

岡野(石井正則)の裁判中に
弁護士の桑山(小林稔侍)が証人の道夫を追いつめていって、
その間ずっと裁判長が黙ってるというのが
「名探偵の掟」なみにバカバカしくって笑えた。
最後はおふくろさんが泣いてるぞみたいな落とし方で、
思いっきり古くさかったのも失笑ものだったし。

そういう意味ではB級に徹したのかもしれない。
ただ、道夫の母親への思いとか、
フジ子(夏川結衣)への愛情とかを立たせるのなら
もう少し別の終わらせ方もあった気がする。

とりあえずこのテイストを受け入れるとして
全体の印象をまとめると、
フジ子のアレンジは悪くなかった。
幸子(木村佳乃)の序盤の雰囲気は良かったけど、
道夫と2年付き合って変わったという部分が
今風になってなくてシラけた。
桑山の奥さんを出さずに丸岡(余貴美子)を最初から同行させて、
その丸岡が岡野裁判の検事になるのはいくら何でもムリがあった。
という感じだろうか。

要するに一番の問題は、今風にアレンジしてたフジ子と、
かなりコテコテに演じていた雅子(室井滋)と、
今風と古くささが同居してた幸子のバランスが悪かったんだと思う。
だから見ている方はどのへんで楽しめばいいのかよく分からなかったし。

雅子のコテコテさと道夫の“殺してやる”で笑わせるなら、
そのテイストで徹底して欲しかった。

逆に、一応キャストは揃えていたんだから、
最初からマジメに作るという手もあったと思う。
本来は桑山が「検察官同一体の法則」の壁にぶつかりながら、
冤罪で刑に服しそうな被告を救おうとする話でもあるわけで、
そこをマジメに描いてもタイムリーな企画だったかもしれない。

本当は時代を現代に置き換え、
エンターテイメント性と社会性を追求するという
難しいところにも挑戦して欲しかったんだけど。

松本清張生誕100年スペシャルとして
キャストも揃えていただけに、
かなりもったいない仕上がりだった。

            採点 4.5(10点満点平均6)

                脚本  ★☆☆☆☆
                演出  ★☆☆☆☆
                配役  ★★★☆☆
                音楽  ★★☆☆☆
                主題歌 ★☆☆☆☆
                新鮮さ ★☆☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 5.56(10点満点平均6)


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藤木直人, 木村佳乃, 夏川結衣, 渡辺いっけい


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2009/06/18

アイシテル〜海容〜  最終話

演出:吉野洋
脚本:吉本昌弘、高橋麻紀

智也(嘉数一星)が退所するまで1年ちょっと、
さつき(稲森いずみ)が2人目の子供を産むまでさらに1年で、
結局、智也も美帆子(川島海荷)も配役の変更はなかった。
やっぱり連ドラの最終回だけキャストを変えるのは
リスクが大きすぎるので避けたということか。

ちなみに原作の退所は6年後なので、
この印象の差は大きかった。
加害者の親も子供の成長期を一緒には過ごせないというのが
大きなポイントでもあったので。

ただ、智也が退所してから自分のしたことを自覚するまでの流れは
それなりに時間をかけて描けたと思う。

清貴(佐藤詩音)はもうこの世にいないのに
自分だけが守られて生きていくのはおかしい。
だから施設に戻りたい。
自分がいるとみんなに迷惑がかかるので
生まれてこない方がよかった。
そう考える智也に、
生きていろんなことを学んでいかないと
本当に自分のしたことが分からないと、
さつきが智也に伝えるところは良かった。

これは子供が子供を殺してしまった事件で、
しかも決して特殊な環境で起きた事件でもないので、
ここに時間をかけたのは良かったと思う。

智也が生まれてきた弟を見て
初めて自分のしてしまったことの重大さに気づくシーンは、
ちょっとバタバタとした印象だった。
この時の智也の涙が、
智也が初めて流す涙だったらかなりインパクトもあっただろうけど、
前回の審判のあとも車の中で泣いちゃってたしなあ。

これはさつきの土下座も同じで、
前に美帆子の前でもしちゃってるので、
聖子(板谷由夏)とお墓の前で会った時のインパクトは
やや欠けた感じがした。

連ドラの場合は、
ある程度、見せ場を散らさないといけないので、
このあたりはやむを得ない部分もあったと思う。

このドラマ化の大きなポイントは
智也に変化がおきた理由をオリジナルにしたことでもあったけど、
個人的には原作通りにしなくてよかったような気がする。
普通の子が事件をおこしてしまった感じは出たので。

ただ、このオリジナルが良かったとも思わない。
じゃあ、どういうのがよかったのかというと、
具体的には難しいんだけど…。

途中までは原作通りの前振りがあったので、
作ってる側もギリギリまで迷ってたんじゃないだろうか。
そういう意味ではいろいろ考えた末でのオリジナルだっただろうし、
そこをことさらに突っ込むのも酷のような気がする。

むしろそれ以外のオリジナルの部分はそんなに悪くなかった。
最終回でも智也の退所を知った美帆子が小学校の前まで行ってしまって、
そこに聖子と秀昭(佐野史郎)が駆けつけるシーンは良かったと思う。
本当に許せるわけでも、なかったことにできるわけでもないけど、
被害者家族も生きていかなくてはいけない部分は描いていたと思う。

強いて言えば、最終回では
カブトムシがほとんど活かされてなかったのが
ちょっと残念だったかも。

初回ではパートをしているさつきとランチをしている聖子が
同じレストランですれ違うシーンがあり、
最終回は野口家と小沢家が道を挟んですれ違うシーンがラストカットだった。
これはもちろん物理的な距離ではなく、
日常性、普遍性の表現だと思う。

でも、その誰の家におきても不思議ではないという前提に
納得できない人も多かっただろうし、
そういう意味では賛否両論あって当然の内容だった。

ただ、それも覚悟の上で
テーマに対してブレずに作っていたのは良かったと思う。

            採点 7.0(10点満点平均6)

                脚本  ★★★★☆
                演出  ★★★★☆
                配役  ★★★★☆
                音楽  ★★★★☆
                主題歌 ★★★☆☆
                新鮮さ ★★☆☆☆
                話題性 ★★☆☆☆

          平均採点 6.60(10点満点平均6)

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稲森いずみ, 板谷由夏, 山本太郎, 川島海荷


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白い春  第10話

演出:植田尚
脚本:尾崎将也

さち(大橋のぞみ)の病状や手術費に関しては
やっぱりただ思わせぶりに煽っていただけだった。
そんなことで盛り上げなくてもいい作品なのになあ。

栞(吉高由里子)がさちの手術の結果を心配して
佳奈子(白石美帆)と電話で話すシーンは良かった。
その栞は自分の父親が見つかって、
春男(阿部寛)と一緒に会いに行くという展開があったけど、
これはうまく消化できるんだろうか。
このエピソードはもう少し前に発生させてもよかった気がする。

いや、この展開から春男の決断への流れはいいんだけど、
栞という登場人物のことを考えると、
あの父親の新しい家族のことを納得して次へ進むという過程に
あと1話しか残されてないのが可哀想だなと。

なにげに印象深かったのは、
佳奈子が康史(遠藤憲一)に
最初から春男を家に入れるのは反対だったと言った時の
“こんなことになるんじゃないかって気がした”というセリフ。

康史は佳奈子にとって大切な人で、
春男を家に入れればいつか康史が苦しむことになると
佳奈子は分かってたんだろうな。

誰にとって誰が一番大切なのかを考えると
最終回の見方もまた変わってくるかも。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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アタシんちの男子  10

演出:松田秀知
脚本:武藤将吾

千里(堀北真希)は新造(草刈正雄)の娘だったことが明らかに。
2人の結婚生活は最初にほとんど描かれなかったので
相変わらず雑な作りであることは確かだけど、
養父である徹(鶴見辰吾)も含めた家族の話としては
このドラマらしさが出たと思う。

とにかく猛(岡田義徳)も戻ってきて全員揃ったので、
最終回は母親十箇条をクリアして
家族の話としてまとめて欲しい。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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婚カツ!  第9話

演出:遠藤光貴
脚本:龍居由佳里
脚本協力:馬場康夫

邦之(中居正広)の真琴(りょう)に対するプロポーズは、
恋ではなかったんじゃないかという説明が真琴の口からあった。
それどころかまともに恋をしたこともないんじゃないかと。

邦之からもその説明は間違ってないかもしれないという発言があって、
このあたりがこのドラマでの草食男子の定義らしい。

とりあえずこれで邦之から真琴への
唐突なプロポーズの説明はついたので、
じゃあ邦之の春乃(上戸彩)に対する気持ちは、という段階に入った。

今回はまわりにバレバレの状況で春乃も戸惑うものの、
最後に春乃から邦之への告白があって、
春乃はそれで気持ちに区切りをつけようという状況。

邦之と春乃でハッピーエンドにするのなら、
まともに恋をしたことがないらしい邦之の恋を描かないといけないわけだけど、
そこがうまくいくかどうか。

さくら地蔵商店街の再建も、
「縁結び」とかけた「縁日」というキッカケはあったものの、
最終的にはもう一度みんなでガンバろう的な、
それで再建できるならどこの商店街も盛況だよ、
という流れだしなあ。

伊藤(北村有起哉)の計画は
「川ちゃん酒場」に騙されてるだけなので、
そこで邦之の恋と商店街の再建の両方を好転させるような
面白いストーリーができればいいんだけど…。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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2009/06/15

ぼくの妹  第9話

演出:金子文紀
作:池端俊策

思っていたよりも九鬼(千原ジュニア)の出番が多かった。
でも、そのことでむしろ
盟(オダギリジョー)と颯(長澤まさみ)の心理は描けたし、
九鬼も登場人物のひとりとしてしっかり描かれたと思う。

九鬼が肺ガンになるという展開はやや不満だったけど、
颯が盟の部屋のトイレで泣くシーンから
颯が姿を消して機美(西原亜希)の部屋に転がり込み、
その間に盟と九鬼のシーンを挟むという流れは
じつにこのドラマらしさが出ていて良かった。

盟の部屋からバスに乗って帰る颯に機美が追いついて、
2人がバスの中で話したあとのシーンはなかったんだけど、
機美が食材などを玄関においてすぐ戻ってくると告げたまま
帰ってこなかったという描写があったので、
あれだけで機美のキャラクターもかなり描けたと思う。

こういう省略した見せ方はすごくいいと思う。
かなり図々しさが前面に出た役だけど、
機美のキャラクターはドラマ全体のアクセントにもなっていて
なかなかいいと思う。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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魔女裁判  第7話

演出:加藤裕将
脚本:八津弘幸

裁判中に裁判員が
個人で被告に接見できるんだろうか?
まあ、ドラマ的には
香織(比嘉愛未)が鏡子(石田ゆり子)に操られてるのではないかと
徹(生田斗真)が思わないと話が進まないので
会わせるしかなかったんだろうけど。

ブラウン(中村果生莉)は過去にDVに遭っていたから
オドオドしていただけで、
何か裏があるわけではなかった。
ということで、裁判員になって改めて脅されるという展開。

前回予告でチラ見させていた黒川(鈴木亮平)の帰宅も
最後に出てきただけで、
ストーリー的な進展はほとんどなかった。
今回は比嘉愛未がちょっとエロかったというくらいで。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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ザ・クイズショウ  第9話

演出:南雲誠一
脚本:及川拓郎
ゲスト解答者:櫻井翔

美咲(水沢エレナ)は事故で死んだわけではなく、
神山(櫻井翔)が殺したわけでもなくと、
いろいろこねくり回してるような印象になってしまった感じ。

もともと今回の神山と本間(横山裕)の対決はパーソナルな内容だし、
それだけで1時間もちょっときつかった。

美咲は事故死にして前回の内容でうまく終わらせた方が
シンプルで分かりやすかったような気もするなあ。
でもまあ、神山と本間の対決は、
「ザ・クイズショウ」としてはデフォルトの結末ともいえるし、
最終回の盛り上がりに期待してみようか。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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MR.BRAIN  EPISODE 4

演出:山室大輔
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:佐藤健、木村多江、東儀秀樹

佐々(大地真央)のキャラクターが
急に変わった感じもするけど、
九十九(木村拓哉)に影響されて
他の科警研のメンバーが変わっていくというのは
お約束の展開なので仕方ないか。

事件の結末は次回に持ち越し。
でも、記憶障害の設定がもう使い古されているので、
かえって簡単に解決しないパターンでよかったかも。

で、次回のゲストは仲間由紀恵。
キャストだけはホントに豪華だなあ。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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名探偵の掟  第九章 アンフェアの見本〜ミステリのルール〜

演出:常廣丈太
脚本:鎌田智恵

これも7話の女装ネタと同じように
文章だけなら最後までオチを引っ張れるけど、
映像だとそれができないので、
そっくりな幼馴染みの警部が犯人という設定にして
木村祐一が二役を演じていた。

それはいいとしても
ネタばらしをしてからが長すぎたと思う。
もともとバカバカしい話なんだから
もう少しサクッとまとめればよかったのに。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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ツレがうつになりまして  全3回

制作統括:田村文孝、合津直枝
演出:合津直枝、佐藤善木
脚本:森岡利行
原作:細川貂々
エンディングテーマ:「Tema Purissima」大貫妙子
制作:NHK、テレビマンユニオン
出演:藤原紀香、原田泰造、風吹ジュン、濱田マリ、小木茂光、田島令子、
   黒川芽衣、中村麻美、設楽統、椎名法子、宮澤ミッシェル、駿河太郎、
   矢柴俊博、平山浩行、伊勢志摩、他

うつ病になった夫との闘病生活を描いた
同名コミックと続編のドラマ化。

うつ病に関することだけでなく、
それをキッカケとした夫婦のラブストーリーでもあるので、
藤原紀香と原田泰造のコンビがハマっていたのが良かった。

藤原紀香はこういう生活臭のある女性で
ちょっとかわいく見えるというくらいの役が一番合うと思う。
原田泰造もマジメさが自然と出ていて、
屋上からツレ(原田泰造)が電話をして
それをてんさん(藤原紀香)が受けるシーンや、
てんさんが初めてツレの日記を読むシーンなどは印象深かった。

こういう作品は民放ではなく、
NHKでドラマ化して正解だったと思う。
強いて言えば、音楽がちょっとゴチャ混ぜだった感じ。
エンディングの曲は良かったので、
大貫妙子で統一してもよかった気がする。

            採点 7.0(10点満点平均6)

                脚本    ★★★★☆
                演出    ★★★★☆
                配役    ★★★★☆
                音楽    ★★★☆☆
                新鮮さ   ★★☆☆☆
                話題性   ★★☆☆☆


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スマイル  第9話

演出:坪井敏雄
脚本:宅間孝行

冒頭の裁判員の描き方などは、
やっぱりキャラを分かりやすく示すための
白々しい会話に終始していて工夫がなかった。

でも、最近なにかと悪いイメージで描かれる検察を
みどり(いしだあゆみ)が諭すシーンなどで
被告側が心証がやや良くなったところで、
花(新垣結衣)の父親の話を持ち出されるというのは、
偏見や差別をテーマにした内容としても
ドラマの展開としても容赦なくてよかったと思う。

今まで比較的冷静な判断をしていた掛井(櫻井淳子)あたりが
きっと花の父親の事件の被害者だったりするんだろうな。

まあ、あざとい展開が続く印象もあるけど、
いつ自分がその立場になるかも分からない裁判員裁判という設定を使って
どこまで偏見や差別をせずに人を見られるかをテレビドラマで描く上では
こういう見せ方も致し方なしだと思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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BOSS  CASE 09

演出:星野和成
脚本:西平晃太

お馴染みの多重人格モノ。
でも、兄弟の人格が出ているパターンで、
兄が弟を思うあまりに、ということだったので、
池上(丸山智己)の話へのブリッジだったのかも。

最後に池上へ出所した弟からっぽい電話があって、
次回はいよいよ池上と絵里子(天海祐希)も絡む話になりそう。
ぜひ厚みのある内容にして欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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夜光の階段  第8話 自決

演出:高橋伸之
脚本:竹山洋

藤木直人と池内淳子のキスシーンとか、
もう何でもアリの状態。

さすがに終盤になると笑える箇所も少なくなるけど、
みな子(荻野目慶子)がまた唐突に出てきて
“殺して”とかハシャいでる姿はちょっと笑えた。

唐突って言えば、
道夫(藤木直人)の母親(柏木由紀子)の登場も
かなり唐突だったけど。

あと、無理やり時代背景を現代にしてるわりに
裁判がやたらクラシックな感じがする。
序盤から桑山(小林稔侍)と行動を共にして
天拝山の事件を追っていた丸岡(余貴美子)が、
フツーに岡野(石井正則)を犯人としているのも
さすがに違和感があるし。

一応、フジ子(夏川結衣)が道夫の母親を看病したり、
フジ子の過去が裁判中に語られて
道夫が愛しいと思ったりする流れは、
最終回に向けてそれなりに盛り上げていたんじゃないだろうか。

もうここまで来たら
最後までB級テイストを貫いて終わらせて欲しい。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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2009/06/11

アイシテル〜海容〜  第9話

演出:国本雅広
脚本:吉本昌弘

こういう構成なら前回の終わり方も
あれはあれで良かったのか。
とにかく今回は聖子(板谷由夏)が書いた2通の手紙を
最初と最後に持ってきて、
2人の母親を重ねるところがメインの描き方だった。

その中で印象的だったのは、
秀昭(佐野史郎)が審判の記録をすべて読んだあとに
富田(田中美沙子)と話したシーン。

同じ子を持つ母親としてさつき(稲森いずみ)の気持ちが分かると言った
聖子の気持ちを分かりたくない、
家族がひとつになるには、すべてを忘れるか、
憎しみを抱え続けていくか、どちらかしかない、
と秀昭が言ったシーンは、
かなり効果的だったと思う。

清貴(佐藤詩音)の死を乗り越えるという目的でも
聖子の気持ちだけが強く出ると
ややキレイ事に思えてしまう可能性もあるので、
この秀昭のシーンはあって良かった。

そして残りはあと1話。
予告はまったくなかったけど、
数年後の智也(嘉数一星)や美帆子(川島海荷)は誰が演じるのか。
期待と不安が入り交じる。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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白い春  第9話

演出:小松隆志
脚本:尾崎将也

さち(大橋のぞみ)が心臓の病気で手術することになって、
康史(遠藤憲一)が店のことを春男(阿部寛)に頼み、
春男がさちのことを康史に頼むところは良かった。

もちろん、最初は春男も混乱してしまうんだけど、
本当なら自分が全部やらなきゃいけないのにそれはムリで、
そのことを理解した上で靖史を信頼し、
自分ができることをやろうとするところは良かったと思う。

だから佳奈子(白石美帆)が
さちのお見舞いに来て欲しいと言ってきた時に
靖史が許さないなら“俺は行けない”と春男が断ったところも
2人の信頼関係の現れとして見応えがあった。

最終的にはさちの色のない絵を見て
春男は病院に行くわけだけど、
そこでさちが靖史には言えなかった手術に対する不安や怖さを
春男には話すシーンがまたせつなかった。

このあたりの2人の父親とさちの描き方は
相変わらずうまいなあ。

一番印象的だったのは、
春男が初めての給料を医者に渡しながら
さちを頼むと頭を下げたシーンか。
春男らしい不器用さも出ていて、なんだか泣けた。

そういう春男のことを見る表情や、
さちが入院した時に“なんか見ていられない”と病室を出てしまうシーンなど、
佳奈子の内面も今回は多く描かれたと思う。

一番大切な人のために何ができるか、
というテーマにおいては、
佳奈子の描き方も重要になりそう。

とりあえず、今回はさちの命には別状なさそうだったけど、
次回はどうなるのか。
いずれにしてもお金が必要という状況ではありそう。

もし、そういう状況を本筋として考えてないなら
ヘンに煽らない方がいいような気がするけど、
あと2回でどう終わらせるのかは注目。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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アタシんちの男子  9

演出:佐藤源太
脚本:武藤将吾

フジテレビがそこまで
長縄跳びを推す理由がよくわからん。

猛(岡田義徳)の話は、
ただ単に父親(ベンガル)も一緒に
トリックハート城に住めばいいだけのような気もするけど、
時田(山本耕史)が「トレジャーハンター」の建設地を
トリックハート城がある場所にすると言い出す展開だったので、
誰も気がつかないようにその解決策は回避。

母親十箇条が家族の危機を救うためのヒントなので
それを引っ張るのはいいとしても、
“忘れてた”ってセリフもひどいよなあ。

ドラマ全体のプロットはそんなに悪くないだけに
いろいろ雑なのがホントにもったいない。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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婚カツ!  第8話

演出:鈴木雅之
脚本:森ハヤシ
脚本協力:馬場康夫

優子(釈由美子)からも
“婚活を卒業します!”という宣言があって、
ドラマは婚活からほぼ無縁の状態になった。

むしろ邦之(中居正広)が結婚する上では
就活の方が外せない要素になって、
「とんくに」を継いでとんかつ屋になるか、
再開発事業を手伝って区役所に改めて雇ってもらうか、
そのどちらかという状況。

今回はそこをいつものパターンで形式的にさらっと描いて、
あとは春乃(上戸彩)から口止めされていた茂(佐藤隆太)が
1週であっさりと春乃の気持ちを邦之に伝えて、
邦之が春乃の気持ちを知るというだけの内容だった。

区長(風吹ジュン)が匠(谷原章介)たちの案に興味を示すのも
ストーカーの前に立ちはだかってくれたとかいう
やっぱり形だけのエピソードだし、
相変わらず中身が薄いなあ。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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2009/06/08

ぼくの妹  第8話

演出:森嶋正也
作:池端俊策

九鬼(千原ジュニア)が重い病気にかかるという
ちょっとイヤな展開。

でも、このドラマはあくまでも
盟(オダギリジョー)と颯(長澤まさみ)の兄妹の話なので、
迷いもがいて幸せになろうとしながらも
なかなかうまくはいかない2人が、
お互いをどう思いやっていくかだと思う。

そのあたりは丁寧に描こうとしてるので、
こういう展開になっても諦めずに最後まで見ていきたい。

で、今回は盟が遺骨を届けた岡山絡みで
また新たなキャラクターが登場。
この機美(西原亜希)がなかなか良かった。

西原亜希はこういうちょっと垢抜けないけど憎めない
明るい感じの役は合ってると思う。
盟とのバランスも悪くなかった。

900万円を返された春奈(笹本玲奈)が
ああいう形でしか気持ちを表現できないのも
キャラクターとしてはムリがなくて、
樹美と春奈の違いはちょっと面白かった。

“不幸にならないように祈ってて”と言う妹の颯も含め、
盟に関係する女性の描き分けは印象的だった。
そのことで盟のキャラクターがさらに引き立たってるところがまたいい。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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魔女裁判  第6話

演出:稲葉正宏
脚本:前川洋一

徹(生田斗真)が黒川(鈴木亮平)と戦おうと、
鏡子(石田ゆり子)の弁護士(渡邉紘平)からの情報で
ピンク(松本じゅん)とドンペリ(末永遥)を救おうとするものの、
逆に黒川から2人に制裁が下ることに。

というか、鏡子側が独自に仕掛けているのは本当っぽい。
そうなると香織(比嘉愛未)への接触も
やはり最初から仕組まれてのことか。

そんなことより、予告を見ると
どうやら黒川はいずみ(加藤あい)の旦那らしい。

まあ、黒川は初回からいずみの写真に向かって
“おとなしくしててね”と言いながらキスしたり、
ドバイにいるという旦那の電話の声がそのまま黒川で
電話のシーンのあとに黒川がヘッドマイクを投げ捨てるシーンがあったり、
家に入ってチーズケーキを持ってきたり、
前振りはいろいろあったんだけど。

補充裁判員が加わったので
次回はブラウン(中村果生莉)にも注目か。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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ザ・クイズショウ  第8話

演出:狩山俊輔
脚本:及川拓郎
ゲスト解答者:真矢みき

まだ先があるので何とも言えないけど、
冴島(真矢みき)が報道として管轄問題を追求する上で
美咲(水沢エレナ)の死を利用した、という部分が
かなり曖昧だった。

一応、美咲のプライバシーを晒し、
不幸を大袈裟に脚色して報道することで、
世間の管轄問題への関心や注目度を集めた、
ということなんだと思う。

そういう大儀のためなら
個人のプライバシーを軽視してしまう風潮は
確かにメディアにあるわけで。

だからこそ本間(横山裕)はこれまで
冴島が美咲に対してしたように
あの事故機に乗っていた全員のプライバシーを晒してきたわけだし、
冴島自身のプライバシーも晒そうとした。

冴島が答えを拒否するということは、
報道のために個人のプライバシーは晒すけど
記者である私のプライバシーは犯さないでね、
と言っているようなもので、
その身勝手さを追求するプロットはすごく良かったと思う。

最後のドリームチャンスで
神山(櫻井翔)が不正解を正解にした行動自体は良かった。
子供である美野里(大橋のぞみ)を傷つけるのは
いくら何でも反則、というだけでなく、
あそこで隠しておきたい秘密を暴露しなかったことで、
神山は冴島とは違うことを証明したことにもなるわけだから。

ただ、そういうことがちょっと分かりにくかった。
もう少しハッキリと描いてもよかったと思うけどな。
美咲の死にもまだ謎が残っているので、
そのあたりも今回の切り口を曖昧にしたと思う。

とにかく、本間と神山が共闘して
冴島を責めていくのかと思いきや、
神山が本間のシナリオから外れる動きをして、
次回はやっぱり神山と本間の直接対決。
そろそろ山之辺(戸次重幸)も有効に使って欲しいんだけど。

それにしても大橋のぞみは、
「白い春」でも「ザ・クイズショウ」でも
血の繋がらない親に育てられていたのか。
過酷な運命だなあ。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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MR.BRAIN  EPISODE 3

演出:平川雄一朗
脚本:蒔田光治、森下佳子
ゲスト:亀梨和也、相武紗季、杉本哲太、小市慢太郎、
    平山浩行、品川徹、奥田達士

じゃんけんの次はしりとり。
それはいいとしても、
最後まで監視カメラの死角に気がつかない科警研って
あんま必要なくね?

第1話を時間延長して長々とやっただけに、
“fMRIの画像は証拠にならないでしょうし”って
和久井(亀梨和也)がハッキリ言っちゃったところは
ちょっと笑えた。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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名探偵の掟  第八章 花のOL湯けむり温泉殺人事件

演出:七高剛
脚本:大石哲也

茉奈(香椎由宇)をヒロインにした
2時間サスペンスの掟だったので、
テレビでやるにはネタも多くて面白かった。

香椎由宇の入浴シーンはなかったけど、
コスプレで頑張った方だし。

とにかく、これからもぜひ
非現実のおかしな小部屋は入れずに
ちすんの出番を増やす方向で。
その方が企画に沿った質にはなると思う。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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スマイル  第8話

演出:渡瀬暁彦
脚本:宅間孝行

前半のビト(松本潤)と花(新垣結衣)の逃避行から
旅館への機動隊の突入までは、
それが裁判員の判断にも影響する要素であろうことは分かっていても
見せ方がワザとらしくてかなりシラけた。

それでも後半は一馬(中井貴一)の告白が
比較的ナチュラルだったので、
何とか持ち直した感じ。

香苗(羽田美智子)は、
一馬がフィリピン人と日本人のハーフであるビトの弁護をすると
報道か何かで知って事務所に来たんだろうけど、
そのあたりが省略されていたので、
事務所側のシーンは単にしおり(小池栄子)が
一馬の素性を知るためだけのシーンになってしまった。

これまで香苗は一馬にまったく未練ナシみたいな描き方だったので、
香苗のキャラも大事にするならワンクッションは欲しかった。

で、裁判員裁判のスタート。
この状況で2015年に刑務所ではなく拘置所にいるってことは
やっぱり死刑判決になるんだろうな。
その裁判の過程をどううまく描けるかどうかが最後の望みか。

それにしても、まだ裁判員制度が始まったばかりなのに
すでに裁判員関連のドラマに食傷気味というのがスゴイ。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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BOSS  CASE 08

演出:光野道夫
脚本:林宏司

絵里子(天海祐希)と池上(丸山智己)に関しては、
前回の終わりで絵里子が刑事であることがバレたので
連絡がつかないという描写があっただけ。

ということで今回は
片桐(玉山鉄二)にスポットが当たった事件のみの内容だったけど、
そうなるといろいろゆるいところが目立ってしまった。

一番不自然だったのは川野(長谷川博己)のキャラ。
3年前に片桐が誤射した現場に一緒にいて、
片桐ひとりが責任を負ったのを知っているはずなのに、
なんで今までエラそうに片桐にイヤミを言うキャラだったのか。

班長の小野田(塩見三省)も、
組織の論理に従って仕方なく動いた無骨な刑事みたいな描き方だったけど、
今回の谷本の部屋への突入の仕方なんかを見ても
とても優秀な刑事とは思えないし、
どういうポジションで描きたいのかが今ひとつ曖昧だった。

屋田(相島一之)は最初から敵役だったけど、
結局、その他大勢の刑事も最初から最後まで
特別犯罪対策室を目立たせるだけの駒なんだろうな。

あと、片桐が誤射した相手が谷本と同じ組のチンピラだった設定。
いろいろ話の流れを考慮してチンピラにしたのは分かる。
でも、最後に片桐が花を手向けて“頑張るから”ってつぶやかれてもなあ。
初回から引っ張ってきたわりに
片桐の苦悩にはあまり感情移入できなかった。

山村(温水洋一)の行動に裏がなくて
単なる色ボケだったのはいいとしても、
菜々美(小西真奈美)が酔った山村を家まで連れて行った理由も
よく分からないままだったし。

唯一、山村が結婚するかもという話を
岩井(ケンドーコバヤシ)から聞いた木元(戸田恵梨香)が、
“ケッコン? ケッコン?”と異常に反応していたところは、
前々回、絵里子に彼氏がいると聞いた時の反応と重なって
ちょっと面白かった。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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夜光の階段  第7話 隠滅

演出:今井和久
脚本:竹山洋

岡野(石井正則)を無理やり自供させて
殺人で起訴するなんて、
時期的にマズイんじゃないだろうか。
ドラマが終わった直後の報道ステーションの予告が
足利事件だし…。

フジ子(夏川結衣)のキャラは
これまでの雅子(室井滋)や幸子(木村佳乃)が
粘着系だっただけにちょっと新鮮な感じ。

道夫(藤木直人)がヘアコンテストの会場にゲスト出演したシーンや
やたらと女性から騒がれるシーンはかなり笑えた。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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2009/06/04

アイシテル〜海容〜  第8話

演出:吉野洋
脚本:吉本昌弘

さつき(稲森いずみ)からの手紙を読んだ美帆子(川島海荷)が、
“生きててよかった。死なれたりしたらたまらないもん。
でも、そう考えたらムカついて…。
ムカついて、でも生きてたんだと思ったらホッとして”と話したところは
何だか印象的だった。

さつきたちの家の落書きや張り紙を思い出しつつも
もう考えたくないと手紙を破った秀昭(佐野史郎)も含めて、
被害者側の家族の描き方はかなり繊細だったと思う。

殺害時の状況は審判の当日に
智也(嘉数一星)の日記を読むという形で描かれた。
原作通りに自分の母親を侮辱されたことがメインではあったけど、
清貴(佐藤詩音)がグローブを投げつけた場面もあって、
日記を聞きながら和彦(山本太郎)も泣いていたところは
いい見せ方だったと思う。

審判の記録を読んだ聖子(板谷由夏)が、
清貴は傷つけるつもりで言ったんじゃないと
犯人の子に伝えたいと訴えたシーンが
今回は一番泣けたかも。

で、聖子からの手紙は次回に。
この手紙、次回の冒頭で読むのかなあ。
いい流れの中で読んで欲しい気がするけど。

第1回の審判のあと、
家に帰った富田(田中美沙子)が
息子の健太(吉川史樹)を抱きしめるシーン、
あそこで富田が泣くのはどうなんだろう。

もうかなり経験のある家裁調査官なんだろうし、
ただ健太を抱きしめるだけの方が
ドラマとしての効果も上がったと思う。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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白い春  第8話

演出:三宅喜重
脚本:尾崎将也

春男(阿部寛)と康史(遠藤憲一)が
包丁を持ってリンゴの皮をむく、
出所したての男VS湯けむりスナイパー対決から
2人でビールを飲むシーンの流れはすごく良かった。

さち(大橋のぞみ)を思う2人の父親が、
それぞれに不器用で、それぞれに愛情深いところが出ていて、
派手な展開はないのに沁みる内容だったと思う。

その2人でビールを飲んだシーンの最後に
康史が春男に“自分の道を見つけてくれないか”と言うところも
何だかせつなかった。
まあ確かに、このままみんな一緒にパン屋をでは
あまりにもファンタジーなので、
そういう展開が順当なんだろうけど。

栞(吉高由里子)を助けにいったシーンは
ほとんど迷うことなく春男はこらえることができたけど、
チンピラの兄貴分(津田寛治)が春男の過去を知ったので
またちょっかい出してくるかも。

というか、予告を見ると
状況としては真理子(紺野まひる)の時と同じようになりそう。
うーん、それで春男が康史を信じて別の決断をするのも悪くはないけど、
もうちょっと工夫が欲しいしなあ。

次回はこのドラマの結末に向けての
大きな分かれ道になりそう。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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アタシんちの男子  8

演出:松田秀知
脚本:武藤将吾

ドタバタ度が少ないと比較的見やすい感じ。
兄弟の結束が急に固くなって、
風(要潤)まで普通に馴染んでるのは
さすがに違和感があったけど、
翔(向井理)の話自体はそんなに悪くなかったと思う。

前回の終わりの取って付けたような
翔と千里(堀北真希)のキスは意外と膨らんで、
千里もまんざらではない展開になった。

何だかんだいっても
6人の兄弟と千里の距離は保たれると思っていたので、
これはちょっと予想外だった。

時田(山本耕史)の野心は「ミラクル」の乗っ取りだったようで、
ここは予定通りに大倉家と蒔田の対決になりそう。

もうドラマも終盤だし、
ドタバタは今回くらいに抑えてもらえるとありがたい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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婚カツ!  第7話

演出:遠藤光貴
脚本:龍居由佳里
脚本協力:馬場康夫

邦之(中居正広)が周五郎(橋爪功)みたいに年を取りたがっていたとか、
真琴(りょう)にプロポーズまでしようとしていたとか、
相変わらず何の準備もなく唐突に描かれた。

とりあえず真琴との線は早くも消滅して、
茂(佐藤隆太)は春乃(上戸彩)の気持ちを本人にも確認したので、
恋愛要素に関してはもうそこへ向けていくしかなくなった感じ。

で、いろいろまわりくどい段取りはあったけど、
邦之が結婚の予定もないことを区長(風吹ジュン)に話して
区役所は辞める展開に。

これで邦之がムリに婚活することもなくなったわけだけど、
もともと婚活をドラマとして消化できていたわけでもないし、
セリフの中でも婚活していることは
他人に知られたくないとか言ってるくらいだから、
ドラマ自体から婚活色がなくなっていくのもムリはないか。

町おこし的な商店街の話も期待できないし、
区長や伊藤(北村有起哉)、
益岡(田中要次)あたりも面白く使えてないし、
ますますキビシイかも。

            採点 5.0(10点満点平均6)


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2009/06/01

ぼくの妹  第7話

演出:清弘誠
作:池端俊策

意識が朦朧とした櫻井(大滝秀治)から真実を聞き、
その直後に櫻井が亡くなるという展開のあとも、
九鬼(千原ジュニア)の感情を
不自然に盛り上げたりしないところは良かった。

それでも颯(長澤まさみ)がそばにいたことで
九鬼の変化は描けていたし、
2人の関係が進んだことで
盟(オダギリジョー)の気持ちも面白く描けたし、
派手さはないけど印象的な回だったと思う。

櫻井の故郷が盟と颯が育った町の近くだったのは、
終盤に向けての新たな展開かも。
そこで颯が子供の頃とは違う夢を語り、
盟が颯のことを心配するシーンは、
これまでの内容が活きていて
序盤の頃の回とはまた違った趣があった。

個人的には盟が九鬼に900万円を渡しながら
“これで五分だ”と言ったところも、
盟のキャラクターが出ていたいいシーンだったと思う。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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魔女裁判  第5話

演出:小原一隆
脚本:八津弘幸

もし本当に鏡子(石田ゆり子)が無罪だったら
罪のない人を有罪にしてしまうという思いから、
いずみ(加藤あい)も娘の舞(磯野光沙)を義母にあずける工作をして、
組織と戦おうという徹(生田斗真)の意志に同調することに。

このあたりは、分からないので無罪にしてしまうケースと
分からないまま有罪にしてしまうケースでは
罪悪感に違いがありそうなので、
比較的納得ができる流れだった。
娘を義母にあづけるのが安全だとは思わないけど。

裁判期間の延長に関しては、
ピンク(松本じゅん)とドンペリ(末永遥)が
本当は都合が悪いものの、
脅されているからという理由で
補充裁判員との交代を拒否する展開になった。

それはそれで面白くないので、
いずれは何かの理由で補充裁判員を使いそう。

ちょっと意外だったのは、
香織(比嘉愛未)の嫉妬というか、
徹に裏切られたという気持ちが、
鏡子の言葉も引っかかってかなり増幅してきたこと。

これは単なるドラマとしての煽りなのか、
それとも操られているのか。
香織の使い方に関してはまだハッキリしない感じ。

で、ラストは黒川(鈴木亮平)が徹の前に姿を現す展開に
まあ、中身は10分くらいで描ける内容だったかな。
音楽は悪くないのに、
とにかくずっとかけっぱなしでやかましい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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ザ・クイズショウ  第7話

演出:南雲聖一
脚本:及川拓郎
ゲスト解答者:杉本哲太

神山(櫻井翔)が記憶を取り戻しながら苦しんでいる様子が
病気で体力がない患者みたいで、
前半はかなりシラけて見てしまった。

これまで番組のスタッフのこともほとんど描いてなかったので、
苦しんでいる神山を見て涙ぐんだりしているスタッフがいても、
さっぱり感情移入はできなかったし。

いちいち神山が倒れて
そのたびにCMを入れたりする段取りもしつこすぎて、
内容的には大事な回だったのに
中身に集中できなくて残念だった。

とにかく、これまでの解答者が
すべて8年前に事故を起こした小型飛行機に乗っていて、
その事故を冴島(真矢みき)が報道したことが説明された。

これで本間(横山裕)の真意がかなりハッキリして、
次回は本間ではなく、冴島が解答者席に。
この本間・神山VS冴島という構図になるところは
深夜版の前フリもあるのでなかなかオツだった。

次回は事故後の詳細と
本間・神山がどこまで近づくかが見どころか。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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MR.BRAIN  EPISODE 2

演出:福澤克雄
脚本:蒔田光治
脚本協力:森下佳子
ゲスト:小雪、GACKT、松重豊、神保悟志、
    石黒英雄、川村陽介、尾上寛之

世論で精神鑑定が決まったというくだりにも驚いたけど、
最後のジャンケンで手の中にモノを持ってるからグーという
おそろしく古いオチにも驚いた。

やっぱり九十九(木村拓哉)の話に科学的なことはほとんどなくて、
事件も証拠なしで解決させるというのがパターンらしい。
まあ、九十九は刑事じゃないから
探偵っぽく犯人に自白させればいいのか。

要するにそういう事件以外のところで楽しめばいいわけだけど、
登場人物が多いので1時間だと遊びの部分も少なくなって
ちょっとキビシイ感じ。

個人的にはやっぱり九十九と和音(綾瀬はるか)の絡みで
何となく楽しさを出して欲しい。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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名探偵の掟  第七章 トリックの正体

演出:常廣丈太
脚本:山岡真介

今回の女装ネタは、文章だけなら
最後にそんなバカな、とシラけてしまうけど、
映像なら最初からバカバカしく描けるので
ある意味、テレビ向きだった。

オチは最初から分かっているので
膨らませようもないわけだけど、
そこは瑞希(ちすん)が頑張ったと思う。
ちすんが一番このドラマのノリを分かってるので
安心して見ていられた。

非現実のおかしな小部屋に入るシーンもなかったし、
これくらい振り切れた方がこのドラマは面白いな。

            採点 6.0(10点満点平均6)


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スマイル  第7話

演出:石井康晴
脚本:宅間孝行

林(小栗旬)の父親は警察庁のお偉いさんで、
単にダメ親に育てられたバカ息子だったらしい。
もう少し裏があると思ったんだけどな。

林が撃たれるラストも
もう少し曖昧にするかと思ったら、
胸に拳銃を突きつけたのは林でも
引き金を引いたのはビト(松本潤)の意志のようなだった。

それに、次回の予告を見てしまうと…。
林がトイレに行っている時に
一馬(中井貴一)と電話で話せたシーンもそうだけど、
これだけまわりに信頼してくれる人がいるのに
無理やり事態を面倒にしてる感じがもする。

あと、花(新垣結衣)は筆談する場面をもっと増やせばいいのに。
いつまでもビトが花の言葉を聞き返すくだりは
ドラマとしてどうかと思う。

            採点 5.5(10点満点平均6)


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