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2009/08/10

任侠ヘルパー  第5話

演出:石川淳一
脚本:古家和尚

老老介護を切り口にしたストーリーで、
そこに彦一(草なぎ剛)の生い立ちを加えた
彦一と実母・さくら(賠償美津子)の母子関係、
晶(夏川結衣)と涼太(加藤清史郎)の母子関係を
重ねていくような内容だった。

その中で晶がかつて親を捨てたことがあることも示され、
晶がハートフルバードを立ち上げた想いも垣間見られた。

そんな晶の過去を踏まえた上で
彦一は憎んでいた母親と和解するような結末になったわけだけど、
彦一がさくらとずっと一緒に暮らしてきた小澤(上田耕一)に
“お袋をこれからもよろしくお願いします”と
口に出してハッキリ言うところまで描くとは思わなかった。

これはかなり大きな変化だったと思う。
もちろん、自分の母親のことだからこその変化だけど、
介護と家族の関係はこれまでもずっとキーワードだったので
ムリのないキッカケだった。

そして新たに晶が若年性認知症を発症している疑いが出てきた。
これも予想してなかった展開だけど、
介護の問題を扱っているんだから
お年寄りだけに限定した内容にしなかったのは
当然といえば当然か。

作品の縦軸にも動きが出てきたので、
見どころは増えてくるかも。

            採点 7.0(10点満点平均6)


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