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2009/09/15

ブザー・ビート  第10話

演出:西浦正記
脚本:大森美香

別れるぞ、別れるぞ、と振っていたけど、
想像したような別れではなかった。
でも、あと1回ということを考えると、
結果的にベターな落としどころだったかも。
ここで本当に気持ちが離れるような別れ方をして
最終回でまた2人がくっつくのでは、
分かりきっているだけに盛り上がらないので。

ということで、冒頭で川崎(伊藤英明)は早々に撤退。
菜月(相武紗季)もイヤな面を見せて
ドラマ的な可能性はなくしていた。

直輝(山下智久)が入院した病院のシーンで
菜月が莉子(北川景子)を確認していなければ、
まだ菜月の未練に可能性が残ったかもしれないけど、
あのシチュエーションではムリ。

もう第3者が入る余地はなくて、
最終回は直輝と莉子の会えない時間と最後のブザービートを
どこまで盛り上げて描けるかに絞られた感じになった。

その前段階としても、
病院のシーンをキッカケに別れるという単純なものではなくて、
莉子が今は直輝と離れるのが恐い、
離れたら直輝を引き留めておく自信がない、と思って
一度は夢への最大のチャンスをあきらめかけ、
直輝に背中を押されるという終わり方は悪くなかったと思う。

この相手をことを思って背中を押すという
シチュエーション自体はありがちだけど、
直輝と莉子のこれまでの関係を考えれば
それなりの説得力はあったんじゃないだろうか。
ここまで来たら徹底的に王道で締めくくって欲しい。

            採点 6.5(10点満点平均6)


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